T's通信 6月号

天高く馬肥ゆる秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?一年中で一番過ごしやすい季節になってきましたね(^^)v

しかし10月半ばまで最高気温30度前後の夏日が続いていたのが急に20度前後に下がったので、すぐには体が付いていかず、ようやくここにきて体が馴染んできた今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?(^^)

ここで面白いニュースを見つけたので皆様に紹介したいと思います。
【驚異の2,7トン!「世界最大の硬骨魚」のギネス世界記録を更新する巨大マンボウを発見】

マンボウ属には現在、「マンボウ」「ウシマンボウ」「カクレマンボウ」の3種のみが知られていますが、今回見つかったのはポルトガル領のアゾレス諸島沖のウシマンボウの個体です。フォークリフトを用いた体重測定の結果、重さは2744キロに達することが判明。
それまでの最重量ギネス世界記録は日本の千葉県の鴨川市沖で1996年に発見された2300キロのウシマンボウだったらしいのですが今回大幅に塗り替える大記録となりました。我々日本人としてはちょっと残念な感じがしますが・・(なんて僕は小さい男でしょう)
マンボウは、その巨体やデリケートさゆえに飼育研究が困難な生き物であり、生態についても多くが謎に包まれています。研究チームは現在、このウシマンボウの胃の内容物やDNAサンプルを採取し、分析にかけているとのことです。
少しでもこの神秘的でユニークな魚のことが分かればよいですね(^^)

我々ダイバーがマンボウといえば、やはりインドネシアのバリ島のぺニダ島の「クリスタルベイ」やレンボガン島の「ブルーコーナー」ですね。
流れは早いのですが高確率で見られるそうです。僕はまだ行ったことがないので、ぜひいつか大きなウシマンボウと一緒に泳ぎたいなぁと思います(^^)


それではここらで近場のダイビングツアー報告にまいりましょうか(^^)
我々のホームゲレンデ、南紀や四国の海の中はまだまだ水温は25度前後で暖かいし透明度も抜群でお魚たちもいっぱいになってくる言わずと知れたベストシーズンに突入しました。
ということで最近海のアイドル達にいっぱい出会えた「四国の栢島ツアー」の写真をこの下に貼らせていただいたのでぜひ見て下さい(^^)>




近場の海は日帰りでも充分楽しめますが、お泊りツアーならアフターダイビングに紅葉を楽しみながらゆーっくり温泉に浸かり、後は秋の海の幸に舌鼓を打ちながらみんなで乾杯!です。
いつもながら「ダイバーになって本当によかったー!!」と思える瞬間であります。どうです?みなさん!ホントええ感じでしょう?
一粒で何度も美味しいこれからの贅沢な秋の近場の海にもぜひご一緒させて下さいね〜!(^-^)/