T's 通信  9月号

皆様、残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑い日が続く今日この頃皆様いかがお過ごしですか?
まだまだ新型コロナウイルス感染予防のマスクもつけないといけないので、熱中症の方も心配ですよね。皆様お互いコロナと熱中症に気をつけて、今年の残暑を乗り切りましょうね!

先日南紀田辺にダイビングに行った時、タコクラゲが水面近くを泳いでいました。このクラゲめっちゃ可愛いんです!傘の部分が水玉模様でその傘を開いたり閉じたりして泳ぐので(^^)
今が旬なので会えるチャンスも多いですからぜひ見に(ダイビングに)来てください(^^)

そのクラゲと言えば、面白いニュースを見つけたので紹介させていただきます。
不老不死と言われる『ベニクラゲ』。このクラゲは直径約数ミリ~1cm程度の小さなクラゲで名前の由来は透けて見える消化器官が紅色なのでそんな名前が付きました。

どうして『ベニクラゲ』が不老不死と言われているのかというと、命の危機を察知する度に若返るからなんです!
『ミズクラゲ』をはじめとする一般的なクラゲは、寿命(約1年)を迎えたり、敵に襲われて傷ついたりすると死んで海に溶けていきます。しかし、『ベニクラゲ』の場合は、死ぬ代わりに「ポリプ」に戻り(つまり子供に戻る)再び大人へと戻るんです! しかも何度でも。
さらに、『ベニクラゲ』のポリプからは、同じ遺伝子を持つ複数の『ベニクラゲ』が誕生します。つまり、若返るたびに、どんどん自分のクローンが増えていくんです!不思議なクラゲがいるものですね。
『ベニクラゲ』の不老不死の能力は、一体どのようなメカニズムなのか、また、なぜ、『ベニクラゲ』がこのような能力を獲得したのかなど、詳しいことはまだよくわかっていません。
今後、『ベニクラゲ』の不老不死の仕組みが明らかになれば、私たち人間の病気の治療やアンチエイジング、寿命の延長などに応用でき、いつか、夢の「不老不死の薬」も完成するのかも…。そんな、ロマンを秘めた生き物『ベニクラゲ』に、ぜひ、注目してみてください!(^^)

        めっちゃ可愛いタコクラゲ                不老不死のベニクラゲ

前述しましたがまだまだ残暑が厳しい日が続きそうだし新型コロナウイルス感染予防のマスクもつけないといけないので、熱中症の方も心配ですよね。
そこで我々ダイバーの避暑地、あの癒しの海に繰り出して、今年の残暑を乗り切りましょうね!

ただ今近場の海は水温は年中で1番高く、お魚や生物がいっぱいで、潜っているうちにいつの間にやらクールダウンされ心身共にメッチャ癒されてしまいます。
と言うことで先日行ってきた、南紀や日本海の海の中の生物や水中景観の写真をこの下に張り付けたのでぜひ見て下さい(^ー^)





こんな感じで海の中はコロナ前と全然変わりませんので、我々ダイバーの避暑地に熱中症対策&
ストレス解消対策のダイビングにぜひ近々ご一緒させて下さいね!!(^ー^)>