T's通信 6月号
 最近初夏を思わせるような暑い日が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

気象庁は28日、九州北部地方と四国地方がし梅雨入りしたとみられると発表しました。
両地方とも昨年より23日早く、平年より8日早いといいます。
今年はこれで沖縄、奄美、九州南部の各地方に続いての梅雨入りであります。

ちなみに我が近畿地方は去年は6/7に梅雨に突入しました。
しかしその後あまり雨が降らず夏日の暑い良いお天気の日があったりして本当に梅雨入り?って思ってしまいましたが、今年の梅雨はいかがでしょうか?

いずれにしても必要量の雨はさっさと降って貰って、早く梅雨明けして我々ダイバーの大好きな夏が早くやって来てほしいものですね!(^−^)


「あれ〜! いつも泳いでいるはずのアザラシたちがみーんな陸で寝ている!」

             

これは先日の暖かい日の須磨海浜水族園での出来事でした。

みんなキレイに川の字に並んで寝ていますよね(^^)
須磨水のアザラシたちに何があったんでしょう?

実はこのアザラシたちは今「換毛」の時期まっ最中なのです!
「換毛ってなあに?」 というお言葉が聞こえてきたので、説明させて頂きます(^ー^)>

換毛(かんもう)とは・・・
1年に1度、体全身に生えている毛が全て抜け落ちて新しい毛に生え換わることです!
(これはアザラシを含むヒレ足類(アシカ・セイウチ)はみんなあるそうです。)

換毛した直後は見た目もキレイですが、それだけではありません。
水はじき抜群にコーティングされた毛になるので当然水中で抵抗が少なくなり泳ぎやすくなると同時に保温力もUPします。

と言う事でなぜみんな陸にいたか?と言うと、アザラシたちはこの時期になると換毛に集中したいからか、陸の上にいることが多くなっているからなのです!

ではもう一度上の左側の写真の川の字で寝ているアザラシたちをよーく見て頂きましょう。

1番奥で寝ているアザラシです。1頭だけ体の色がキレイなのがわかりますか?

この子の名前は「メカブ」(上の右側の写真の子です)
去年生まれた最年少の女の子のアザラシです。この子はもう換毛が完了したんですね。

それにしても、すごく気持ちよさそうに寝ていますね(^^)
「今のメカブは一番かわいいので是非見てやってください!」とスタッフの方が仰っていました。


いまさらながら生物の生態って不思議で神秘的でそしてそして合理的ですよね。

我々のやっているダイビングはまさにその色んな生物の不思議で神秘的で合理的な生態を目の当たりに観察でき、知れば知るほど興味が沸いてきて飽きさせませんよね。

そしてそれらを見ているうちに知らずに感動したり感心したり心が癒されたりするんですよね。そう考えると僕はダイビングをして人生得したなぁ!とつくづく思います。

みなさん海って本当に良いですね!(^−^)


そしてその我々のホームゲレンデの南紀や四国の海に黒潮も戻って来つつあり、海の中の水温も透視度もぐんぐん上がってきましたし熱帯魚など海中生物も元気を取り戻してきました(^^)v

ぜひこれからの夏を思わせる海に、これからのサンゴや熱帯魚達の復活劇を目の当たりに観察&確認しにご一緒させて下さいね〜!(^−^)>