T's 通信 2月号
それにしても毎年言ってますが、月日が経つのは早いですね。2016年が明けてもう1ヶ月が経ちました。

今年の冬も、結構キツイ寒波が来ては、また少し暖かくなるというサイクルを繰り返し、体調管理が難しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
その日の南部は、お天気と特に透明度が良かったので、とっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ〜!(^ー^)v

と言う訳で1本目は「ショウガセ」(^^)
ドボンと飛び込むと「あっ、めっちゃきれい!」

今年も毎度お馴染み偉大な黒潮のおかげで水温も高く、それに透明度も良かったのでブルーの海の色がメッチャきれいやなぁ〜!と思いながらみんなで潜行して行きました。

日本有数の生マグロの水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港で先日の24日、全長256センチ、重さ417キロの巨大クロマグロが水揚げされました。

勝浦漁協によると、昨年4月に水揚げされた411キロを上回り、昭和24年の漁協開設以来、最大だと言います。
(ちなみにセリでは、地元の仲買業者が約209万円で落札したそうですよ。)

船長の児玉博さん(49)は釣り上げるのに1時間ほどかかったそうですが、偉大な黒潮の恵みに感謝!ですよね(^^)v

前述しましたが新春と言えども日本列島はまだまだ寒い日がありますが、我々ダイバーの元気の源、ホームゲレンデの南紀や四国の海の中は今年もカラフルな熱帯魚の幼魚達がフイリピンや沖縄などからその偉大な黒潮に乗って流れ着いていて、とっても賑やかですし春の力強さを感じます。

南の海で生まれた熱帯魚の幼魚達が長い長い旅を経て南紀や四国にたどり着き、その海に潜ったわれわれと出会う・・・。ほとんどの場合一期一会ですが本当にロマンチックですよね。

そしていつもながらそういう海に潜って彼らの生き生きした生態を見れて、特にわれわれ関西のダイバーは本当にラッキーですし、彼らを見ているだけで毎度のことですが、いつの間にやらすっかり癒されてこちらまで元気になってしまいます。

ぜひこの活気ある春の海に一緒に繰り出しましょうね〜!(^ー^)


それではこの辺で、新年早々に偉大な黒潮の恩恵をうけていた「南紀南部ツアー」報告にまいりましょうか!(^ー^)v