さすが3月は「去る」と言うくらいで、2015年も明けて早いもので、もう3月になってしまいました。
寒かった今年の冬も去り、桜もあちこちで開花宣言され、いよいよ一年中で一番過しやすい気候になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?


先日の26日、「平成の大修理」が完了した世界文化遺産・国宝姫路城(兵庫県姫路市)の上空で午前10時、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が完成式典で祝賀飛行を行うと言うことで私も行って参りました(^−^)v
(これは「昭和の大修理」から間もない1966(昭和41)年に上空を飛行して以来、ほぼ半世紀ぶりに白亜の大天守との共演が実現したらしいですよ。)

午前10時、ごう音とともに姫路城の上空約400メートルに計6機が飛来。広く散らばったり、隊形を整えて旋回したりした。白いスモークを出しながら六つの輪を描き、桜の花を表現するなど、素晴らしい祝賀飛行を披露してくれました。

この日姫路の城下町には航空ファンや姫路市民や市外からもいっぱいの観客が訪れ、白鷺に例えられる大天守と春の青い空とジェットの翼によるつかの間の夢舞台に暫し時を忘れました。

    

それにしてもブルーインパルスってカッコいいですね!それと彼らの飛行に我々日本人の規律と団結力の強さを感じたと同時に、同じ日本人として本当に彼らを誇らしく思い胸が熱くなってしまったのは僕だけでしょうか?
ブルーインパルスのパイロットの皆さん!感動を本当にありがとう!そしてお疲れ様でした〜!!v(^^)v



我々のやっているダイビングも、潜るたびにいつも感動と、そして癒しをを与えてくれますよね。
これはダイビングが競争するスポーツではなく、大自然に挑戦するものでもなく、謙虚な気持ちですべての生物の母なる海にどっぷり身を任せて、時には雄大な水中景観に感動し、時には兄弟とも言える?水中生物の生き様に教えられ、そして癒されるからでしょう(^^)

昨今の温暖化の影響で、われわれのホームゲレンデ、南紀や四国の海の中も水温はこれから20℃前後になり、カラフルなサンゴや熱帯魚達もかなりの種類が越冬して、さらに彼らの幼体や幼魚や春の海藻類などが加わりメッチャ海の中がカラフルで賑やかなシーズンに突入です。

そして何より海が空いていますのでダイビングボートも貸切状態でマイペースでノーンビリ楽しめたり、練習したりできるので、そういった色んなメリットで僕も一番好きなホットシーズンです。

ぜひこのノーンビリした気持ち良い春の海に遊びに来て下さいね〜!(^^)/
メッチャ心身共にリフレッシュ&リラックスなんですよね〜これが!(^^)v
T's通信 3月号
白亜の姫路城の大天守と春の青い空と銀色のジェット機と飛行機雲