今回のメニューは、「ハナレ」ではボートダイビング、「プラム」ではPPB(浮力調整)、「Wアーチ」ではナビゲーション、「ショウガセ」ではディープダイビング、「ハナレ」ではナチュラリスト(生物ウォッチング)でした。

今回の講習生のS井さんがとっても上手だったので(すこぶる順調に講習の内容をこなして下さったので)たくさんの時間を経験と楽しみのためのファンダイブに当てることが出来ました(^^)v

と言う訳で、今回のログブックはいつものファンダイブツアーログのような内容になってしまいました(^^)


6/8土、前述したようにお天気も透明度も良く、それに水温も23℃と上がってきたので3ダイブ共メッチャ気持ち良かったです(^^)v

「ハナレ」では砂地ではヒレナガネジリンボウがあちこちでホバーリングしていました。

そしてメインの根では相変わらずキンメモドキやミナミハタンポやソラスズメダイやキンギョハナダイがいっぱい群れていてとっても賑やかでした。

「プラム」は相変わらずサンゴが見事で、その上をミナミハタンポやソラスズメダイやキンギョハナダイの群れが絡んでメッチャ沖縄の気分でした。

「Wアーチ」も只今アーチの中や水路にはクロホシイシモチやネンブツダイ、大きなニザダイやコロダイが群れていてとっても迫力がありました。


6/9日「ショウガセ」ではグレーのオオモンカエルアンコウの幼魚と、赤茶色のオオモンカエルアンコウの幼魚がいてメッチャ不細工可愛い姿を見せてくれました。

そして根の上では相変わらずキホシスズメダイやコガネススメダイやキンギョハナダイやカシワハナダイが群れていたり、イソギンチャク畑ではクマノミやミツボシクロスズメダイがいっぱいいたりしてここもとっても沖縄ワールドの雰囲気が広がりました。

ラストダイブは再び「ハナレ」
この日も砂地に下りていくと、やはりあちこちにヒレナガネジリンボウがホバーリングしていました。
本当に美しいハゼです。

岩盤に戻ってみるとハナイカのカップル?が毎度お馴染み体を電光看板のように色を変えていてとっても素敵でした。

根の中腹ではクマドリカエルアンコウが自慢のエスカ(疑似餌)をフリフリしていてとっても可愛かったです(この子は不細工可愛いではなく、本当に可愛かったです)

そして根の上では相変わらずカラフルなソフトコーラルに色取り取りの熱帯魚達が絡むものですからとってもうっとり&癒されまくりでした。

このようにただ今我々のホームゲレンデの南紀や四国の海は水温も23〜24℃と暖かいですし、海の中の生物もいっぱいでとっても活気があり彼らを見ていると知らずに元気を貰えます。

ぜひ近々この元気いっぱいの海にご一緒させて下さい!
不思議といつもながら身も心もすっかり癒されてしまうんですよねぇ〜これが!(^ー^)v