2本目はシパダン島「スタゴーンクレスト」

ここもソフトコーラルが咲き乱れ、カラフルな熱帯魚達が乱舞する、まるで絵に描いたようなドロップオフをみんなでドリフトで流していきました。

ここでもドリフト中、アオウミガメやホワイトチップ、カラフルなアデヤッコ、アカネハナゴイ、パープルビューティ、メラネシアンアンティアス、ゴールドベリーダムゼル、ウメイロモドキやクマザサハナムロ、タカサゴなどのグルクンの仲間などが我々と一緒に流されていきました。

ドロップオフのソフトコーラルにはクダゴンベがあちこちいたりしてとっても可愛かったですし、とっても絵になりましたよ(^^)

4本目と5本目はマブール島に帰ってもう一度「パラダイス1」に潜りました(^^)

今回は砂地の沈船を棲家にしているニシキテグリに会いに行きました。

船尾に積んである椰子の木の束の隙間を探してみるといましたいました!

体の大きな雄と少し小さい雌と大分小さい雌の合計三固体確認できました。

そして彼らは大分カメラ慣れしているのか?僕らがストロボを光らせてバチバチ撮影しても、あまり気にすることもなく、我々にあのキュートな姿を交代しながら何度も惜しげもなく見せてくれました。

その椰子にはサンギルイシモチやクロオビアトヒキテンジクダイやアトヒキテンジクダイやウスモモテンジクダイなどのテンジクダイの仲間達もいっぱい群れていました。

そしてこの沈船は大きなアオウミガメも住処にしているのか?合計5匹が気持ち良さそうに昼寝をしておりました(^−^)

よっぽどこの沈船は彼らにとって居心地が良いのでしょう。

彼らを見ているとこちらまで癒されてしまいましたよ(^−^)




ダイビング最終日は近場でゆっくり潜ろうと「マブール島」で3ダイブしました(^ー^)

先ず一本目は「スマートハウスリーフ」

ここはマブール島の東側にあるポイントで、ゴロタのスロープの下には細かい砂の砂地が広がる、いかにもマニアックそうなところでありました(^^)

ミズタマサンゴにバブルコーラルシュリンプやオランウータンクラブが付いていたり、岩の窪みの砂地にはオドリハゼがテッポウエビを従え自慢の踊りを披露していたり、大きなワニゴチが横たわっていたりしておりました。

そしてここはウミウシも多く、ダイアナウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、シライトウミウシや名前の分からないウミウシなど我々にカラフルで愛らしい姿を見せてくれ、とっても癒されてしまいました(^−^)


2本目は、マブール島「パングリマリーフ」

ここはマブール島の北側にあるポイントで、ここもサンゴとゴロタと砂地のスロープが続くところでありました。

ここでもミズタマサンゴにバブルコーラルシュリンプやオランウータンクラブや、ソフトコーラルにはオルトマンワラエビ、イソギンチャクにはニセアカホシカクレエビやナデシコカクレエビや図鑑に載っていないホンカクレエビ属の一種など甲殻類が多く見られました。

岩陰を覗くと日本にいないカンムルニセスズメやゴールドベリーダムゼルやタルボットダムゼル、ローランドダムゼルなどのスズメダイの仲間や、ヒメニラミベニハゼ(シャープアイピグミーゴビー)やメガネベニハゼ(リングアイドワーフゴビー)などがあちこちで見れました。