天高く馬肥ゆる秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?一年中で一番過ごしやすい季節になってきましたね(^^)v

そしてこの時期になるといつも申しておりますが、朝のお布団の可愛いこと!
「秋眠?暁を覚えず」とは本当によく言ったものです。

それに秋は食べ物は本当においしいですし、観光にもええ季節ですし、スポーツするにも本当にええ季節ですよね。

これら3つを一度に楽しめる欲張りなレジャーは?と申しますと、やはり我々のやっているダイビングですよね(^^)

そしてこれからの我々のホームゲレンデ、南紀や四国の海の中は透明度も抜群でお魚たち海の生物もいっぱいになってくる言わずと知れたベストシーズン突入です。

それにアフターダイビングは紅葉を楽しみながらゆーっくり温泉に浸かり、後は秋の海の幸に舌鼓を打ちながらみんなで乾パ〜イ!です。いつもながら「ダイバーになって本当によかった〜!!」と思える瞬間であります。

どうです?みなさん!ホントええ感じでしょう?

ぜひこれからのベストシーズンの海に一緒に繰り出しましょう!身も心もグネグネに癒されること間違いなしです(^^)

それではここらで「ダイバーになって本当に良かった〜!!」と思えた四国柏島ツアー報告に参りましょうかね(^^)
T's通信 6月号
今回はベストコンディションの柏島に行ってまいりました(^^)>
この日は、お天気はメッチャ良いし海もベタ凪でこれ以上の良いコンディションは無い!と言うベストコンディションの柏島を今回楽しんできましたデ〜!

こうなるとダイビングの用意をしているうちに自然と段々テンションが上がって来るってものです。と言うことで最初にさぁ行くで〜!とみんなで張り切って飛び込んだのは「ストーンウォール」でした。

飛び込んでみると、水温は暖かく「温う〜!」、そして透明度も結構良くスコーンとまではいきませんでしたが、水中は明るく結構向こうの方まで見えていました。

先ず皆で深場の砂地に下りていきました。ここではピンクフラッシャーことクジャクベラのハーレムの登場です。この中のボスのような雄がしきりにフラッシングして雌の注意を引いていました。

その後はじわじわ浅いところに移動したのですが、その時もスジコロユリハゼやアケボノハゼ、ハナヒゲウツボの成魚や幼魚、そして大きなガンガゼエビ(大将が持って来てくれた)などの海のアイドル達に出会いました。

それだけではありません。浅瀬に帰ると今度はジャパニーズピグミーシーホースやユウレイモズルカクレエビやセダカギンポの幼魚達にも出会え、いきなりいっぱいの海のアイドル達のお出迎えを受け、とっても幸せな柏島でのファーストダイブになりました(^^)

2本目は「後浜4番ブイ」

ここは港からのすぐ北側にある「後浜」には合計9つのブイが設置されていて、セカンドダイブは4番目のブイに潜りました。

ここではオドリカラマツにゴルゴニアンシュリンプが擬態していました。本当にこのエビは擬態の名手でちょっと目を離したら分からなくなるほどでした。でも形がユニークなので大好きなエビです。

すぐ横の網の近くには、ここもピンクフラッシャーことクジャクベラのハーレムがあって、しきりに雄がフラッシングしていてとっても綺麗でしたよ(^^)

そしてすぐ近くにはここでもハナヒゲウツボが口をカクカクいわして我々を威嚇しておりました。(全然怖くないですけどね)

その後は5番ブイのカゴの近くの砂地で探索です。

ここではヒレナガネジリンボウのカップルやヤノダテハゼ、ヒメオニハゼやテングチョウチョウウオの幼魚達と一遊びしてからみんなでご機嫌さんで浮上しました。
何気にダイブコンピューターを見ると75分も潜っていました(^−^)