少し季節はずれですが巨大なカエルが先日の28日、兵庫県立美術館(神戸市中央区)の屋上に出現しました。

これはオランダの美術家、フロレンティン・ホフマンさんが制作したオブジェ「Kobe Frog(神戸のカエル)」で、高さ約8メートル。同館の蓑豊館長は「地域住民や入館者に親しまれる新たなシンボルになってほしい」と話していました。

同館と神戸市立王子動物園(同市灘区)を結ぶ南北約1キロの「ミュージアムロード」のどこからでも見える作品を‐と同館が昨年、ホフマンさんに制作を依頼。テント用の厚手の生地でできており、カラフルなしま模様や三角帽子をかぶって屋上から身を乗り出すような姿が楽しい雰囲気を醸し出しています。

カエルは西洋では復活の象徴とされ、阪神・淡路大震災からの文化復興という同館の方針と、そして東日本大震からの復興を願う気持ちも重なり合いますし、そして同館南側に運河があることから、水辺の生き物を選んだということらしいですよ。

最近朝夕、すっかり秋めいてきて一年中で一番過ごしやすくなった今日この頃、皆様如何お過ごしですか?
このカエルのオブジェは常設され、館が今後、愛称を募集するそうですよ。 今度見に行ってみよ〜っと
(^−^)

それではここらで、我々の本土は秋めいてきましたが、まだまだ夏真っ盛りだった宮古島ツアー報告にまいりましょうかね〜!(^−^)/

宮古島に出発直前は小笠原諸島近辺に発生した台風15号が不気味に西にゆっくり進路を取り出したところで、だれがこの台風のその後の迷走ぶりを予測でしたでしょうか。

奄美諸島と沖縄本島の間を抜ける進路をアメリカ海軍と気象庁が予測していたので「大丈夫そうやから行こ行こ!」と我々を乗せた関空発、宮古島直行便のJTA098便が定刻通り飛び立ち今年のT’s AREA宮古島ツアーがスタートしました。

と言う訳で9/15の朝、関西空港を飛び立ち、宮古空港に着いたのはお昼の12:00でした
が、宮古島に着くと本当に台風が近づいてるの?と言うくらい、メッチャええ天気で真夏そのものでした。

そんな夏の沖縄の海を前におとなしく出来るT'sのメンバーではありません。「さぁ行くで〜!」と着いて早速、水着に着替えてさっさと宮古島の海に繰り出しました。

さすが沖縄ですね。カーッと照りつけるお天道様と、むーっとしたあの夏の香がわれわれを迎えてくれ、テンションを上げていってくれました(^^)

と言う訳で初日の「魔王の宮殿」から始まって今回も合計8本とよー潜りましたよ(^^)

でも前述したようにその後迷走台風15号のおかげでなかなか大変でした。

しかしそこは宮古島の海を知り尽くしたマールプロモーションの川本君です。

彼が出来るだけ台風の影響の少ないところを選んで我々を連れて行ってくれたおかげで、ほぼ予定通り潜れたんです。本当に大した男です。(夜の彼からは想像がつきませんけどね)

では先ず1本目は「魔王の宮殿」

下地島にあるビッグポイント ここも言わずと知れた宮古島を代表する地形のポイントであります。

壁にあいた横穴を入り、真っ暗な短いトンネルを通ると、薄暗いホールに出てきます。

そのホールには天穴が開いていてそこから太陽の光が差し込んでいます。その奥には大きな椅子に魔王が座っているような妖しい雰囲気があるのでこういう名前が付きました。

今回もこの妖しい光のカーテンにハタンポの群れが絡むように舞泳いだり、皆さんが交代で魔王の代わりに光のカーテンを浴びたりして、本当に妖しくそして美しい宮殿でした

そしてその後その天穴からみんなでこの宮殿から脱出です。僕は最後に脱出したのですが、下から見ているとブルーの穴に皆さんが次々と解けていくように消えていく様はいつもながら不思議な感じがしましたし何よりも圧巻でした(^−^)