それにしても、月日が経つのは早いですね。、2011年が明けてもう1ヶ月が経ってしまいました。
今年の冬は、結構キツイ寒波が来ては、また少し暖かくなるというサイクルを繰り返し、体調管理が難しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
T's 通信 2月号

先日の1/23日、プロ野球オリックスのマスコットとして長く親しまれ、昨年限りで引退した「ネッピー」と「リプシー」のさよならイベントが神戸市営地下鉄西神中央駅前の「西神プレンティ一番館」で開かれ、ファン約800人が詰めかけ、別れを惜しみました。

2人はジャケット姿で登場。ネッピーが誕生した1991年からの20年間の歩みを映像で振り返り、日本一となった96年当時の主力選手、大島公一コーチらが思い出を語り、ネッピーからは「多くのファンに支えられて頑張ってくることができた」とのコメントが披露されました。

特に印象に残るのはやはり故迎監督率いるオリックスブルーウェーブが日本一になった1996年でしょうか。
あの阪神・淡路大震災からの復興を目指す神戸を選手達と一緒になって大いに盛り上げてくれました。

最後にネッピー君とリプシーちゃんは「多くのファンの皆様に支えられ今日まで頑張ることができました。次は違う世界で僕達の力を試します」と来てくれたファンの皆様にメッセージを贈ったそうですよ(^^)

ネッピー君、リプシーちゃん長い間われわれ神戸市民に元気をありがとう!そしてお疲れ様でした!
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前述しましたが新春と言えども日本列島はまだまだ寒い日がありますが、我々ダイバーの元気の源、ホームゲレンデの南紀や四国の海の中は今年もカラフルな熱帯魚の幼魚達がフイリピンや沖縄などから黒潮に乗っていっぱい流れ着いていて、とっても賑やかですし春の力強さを感じます。

それに日本生まれのイトヒキベラやクマノミやチョウチョウウオなどの幼魚達がホンダワラやサンゴ、イソギンチャクの間で群れているので、相変わらず和洋折衷ならぬ温帯熱帯折衷状態でとっても不思議な世界が広がってます。

これはいつも申しておりますが我が国の太平洋側は偉大な黒潮のおかげで世界でも類の無い濃い生物層を作り出してくれてるんですね。

いつもながらそういう海に潜って彼らの生き生きした生態を見れて、特に関西のダイバーは本当にラッキーですし、彼らを見ているだけでいつもまにやらこちらまで元気になれるんですよね。これが(^^)


それではこの辺で、新春早々この春の力強い息吹を感じてきた、
四国の柏島ツアー報告にまいりましょうか〜(^^)v
毎年この時期はとっても寒くなるのですが今年も期待を裏切ることなく寒波がやってきて本当にありがたかったですね。
なんでやねん!

特に1/9土は、冬型の気圧配置が強く、と言うことは波高し!だったのですが、ここはいつもの通りアクティブなT's AREAのメンバーです。「こういう時もあるさ」とさっさと船に乗り込み器材をセットしてドボーンと海に中に飛び込むと、暖か〜い!そしてここは沖縄?みたいな透き通ったブルーの世界が広がりました。今回も透明度が良かったですよ(^^)

と言う訳で年明けお初に潜ったのは「レッドロック」去年オープンした新しいポイントです。

「民家下南」の少し南側のポイントで、水中はやはり「民家下南」と同じくゴロタと砂地のスロープになっているところでした。

今回はホムラハゼSPがいると言うことで早速みんなでワクワクしながらスロープを下って行くといましたいました!

貝殻が散らばった海底にカップルでピヨコンピョコンと時たま跳ねるように移動する様がとっても可愛かったです。

スロープの帰り道ではT先生がキザクラハゼを発見!とっても美しいハゼでしたよ(^^)

最後はブイ下にいたエナガカエルアンコウの幼魚と一遊びして浮上しました(^^)