先日の17日、気象庁が近畿地方の梅雨明けを発表しました。
今年の梅雨は、短期多雨で、去年に比べると1,7倍(神戸)も降水量が多かったそうです。
梅雨明け後は一転して最高気温30℃超越えの猛暑が続いておりますが、皆様体調の方は大丈夫でしょうか?

こうなるとやはり文明の利器クーラーの有り難さを痛感しますよね。
でも僕は最近そのクーラーの当たり過ぎで夏風邪を引いてしまい声がまったく出なくなりとっても辛い思いをしました。
今はもうすっかり大丈夫なのですが、過ぎたるは及ばざるが如し!皆様クーラーの当たり過ぎにはご用心を!
(^^)

そう言うときは、クーラーでなくて、我々ダイバーにとっては、やはり海に飛び込むのが一番の避暑方ですよね。
暑〜い時に海にドボーンと飛び込んだときのあの爽快感!そして涼しくて?快適な水中でサンゴや熱帯魚達に囲まれていると心身共にグネグネに癒されてきます。これもダイバーの特権ですよね(^^)v

暑い暑い!とクーラーの効いている部屋で閉じこもっている方は誰です?
だまされた?と思ってぜひ海に一緒に繰り出しましょう!暑ければ暑いほど海の中はメッチャ気持ち良いですよ!


それではここらで、夏真っ盛りで心身共に癒されてきた「T's AREA宮古島ツアー報告」にまいりましょうかねぇ
(^^)v
T's通信 6月号
毎年宮古島ツアーは、9月に行っていたのですが、今年は宮古島のダイビングサービスの『マールプロモーション』の川本君が「7月は太陽が真上に来るので穴からの光の差し込み方がメッチャええんですよ!」と言うので今年は7月に宮古島に行くことにしました。


と言う訳で7/15のAM10:35に神戸空港を飛び立ち、那覇空港を経て宮古島空港に着いたのは、PM2:20でした。

神戸はまだ梅雨が明けていませんでしたが、宮古島はもうすでに梅雨明けしており、夏真っ盛りでした。

やはり沖縄ですね。空港から出た瞬間あの南方独特のむ〜っとした暑さと香りに包まれ、「夏の沖縄に来たぞ〜!」と我々のテンションはドンドン上がって行きました。

そんな夏の沖縄の海を目の前におとなしく出来るT'sのメンバーではありません。

「さぁ行くで〜!」と、ちゃっちゃと水着に着替えて宮古島の海に繰り出したのは「サシバスクエア」でした。

港に着くと、カーッと照りつけるお天道様と、真っ青な沖縄の海がわれわれを迎えてくれ、またまたテンションが上がって行きました(^^)

と言う訳で初日の「サシバスクエア」から始まって今回も合計10本とよー潜ってきましたよ〜(^^)


それではここらでそろそろ宮古島でのダイビングのリポートにまいりましょうかね(^^)>


先ず1本目は「サシバスクエア」

伊良部島にあるサンゴ礁がメチャ綺麗な癒し系のポイントで、その周りには色取り取りの熱帯魚達が群れていました。

夕方の4時過ぎのエントリーにもかかわらず、やはり7月の宮古島です。お昼間のような強烈なお天道様が差し込んで、そこに棲むサンゴや熱帯魚達を満遍なく照らしているものですから、一段と躍動感あふれる水中世界が広がりました。

そうしているうちにどこからともなくイソマグロの群れが現れ、ブルーの海に彼らのシルバーのボディがとっても美しかったですよ(^^)

そして浅場ではロクセンスズメダイの大群が我々を「ようこそ宮古島へ!」と言わんばかりに取り囲んでくれて、何かメチャ幸せな気分になり、今回も沖縄に来たんやなぁ〜!と感じる瞬間でありました(^^)v