2日目はセブ島南部のダイバー憧れのバリカサグ島に遠征しました。

ここは、見事なサンゴのリーフとドロップオフが続くダイナミックなポイントであります。

こういうダイナミックなポイントにはやはり回遊魚が集まってきます。

と言うことで、今回はバラクーダーの大群やギンガメアジの大群(ギンガメアジは他のチームが確認)、大きなカマスサワラ、それに魚ではありませんがアオウミガメがコバンザメを引き連れて登場してくれ、迫力満点でした。

サンゴのリーフやドロップオフの壁では、ここでもメラネシアンアンティアスやパープルビューティなどのカラフルなハナダイの仲間、
タルボットダムゼルやローランドダムゼル、カザリスズメダイ、ナミスズメダイ、マルスズメダイ、オキナワスズメダイ、ヤマブキスズメダイ、ヒレナガスズメダイ、フタスジやミスジリュウキュウスズメダイ、デバスズメダイなどのメチャキュートなスズメダイの仲間や、
ドロップオフの上から振ってくるように大群で登場してくれたクマザサハナムロやタカサゴなどのグルクンの仲間達が登場してくれ、そう言う彼らと豪快なフロップオフとカラフルなサンゴ礁と絡めて眺めていると、自分もその中にいるんだなぁ!と気付き、その一体感にまた感動してしまいました(^^)v

クマノミの仲間も多く、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、クマノミ、トウアカクマノミと日本で見れる全6種類と、日本にはいないスパインチークアネモネフィッシュなどがとっても可愛かったですよ(^^)

ここの砂地にも、フィリピンでは普通種?ニチリンダテハゼやヒレフリサンカクハゼが自慢の背びれをヒレヒレしてくれて、
これまたとってもキュートでした(^^)v
3日目は、もう一つのビッグスポット、アポ島に行ってきました(^^)

ここの名物の一つは、やはりギンガメアジの大群です。

この日は、流れが強くみんなでドリフトで流していくと、前方に銀色の壁のような大きなギンガメアジの大群に囲まれました。

本当に見事な群れで、暫し一緒にドリフトダイビングを楽しみました(^^)

そしてここは、一日25名しか潜れない(人数制限して国が保護している)島なのです

それだけに、サンゴ礁の美しさは、本当に息を呑むほどのハンパない美しさでした。
そうなんです。もう一つのこの島の名物はこの見事なサンゴ礁なんです!

色取り取りの、そして形も色んなサンゴ達が、見事に共生していて広範囲に生息していました。

こういうところにはやはり生物は多く、ここでもその美しいサンゴ礁に、メラネシアンアンティアスやパープルビューティなどのハナダイの仲間・・
タルボットダムゼル、ローランドダムゼル、カザリスズメダイ、クロオビスズメダイ、ナミスズメダイ、ヤマブキスズメダイ、オキナワスズメダイ、ネッタイスズメダイ、デバスズメダイ、フタスジやミスジやヨスジスズメダイ(超珍)などのスズメダイの仲間・・
フエヤッコやヤリカタギ、フウライチョウチョウウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、ミカドチョウチョウウオ、クラカケチョウチョウウオ(珍)などの華やかなチョウチョウウオの仲間達がこれまた本当に美しかったです。
イソギンチャクには、スパインチークアネモネフィッシュやカクレクマノミ、甲殻類ではバブルコーラルシュリンプ、ナデシコカクレエビ、ヒトデヤドリエビ、ピンクスクワットロブスターやナガレモエビSPなどが見られました。

ウミウシの仲間では、サビウライロウミウシ、クロスジリュウグウウミウシ、アカスジリュウグウウミウシ、ゾウゲイロウミウシ、アンナウミウシなど、初日からいっぱいの海のアイドル達に会えてとっても幸せでした(^^)