今年も桜は花弁を散らせて来年の春に備えて新緑へと変身し、ポカポカ陽気が夏の訪れを予感させる今日この頃皆様
いかがお過ごしでしょうか?

日本列島は先日の4/30、高気圧に覆われ全国的に晴天が広がり気温が上がりました。
気象庁によると、この日京都府の舞鶴と、兵庫県の豊岡でそれぞれ7月中旬並みの最高気温30,5℃を記録、今年国内初の「真夏日」になったと発表しました。

そしてゴールデンウィークの連休初日から西日本各地は高気圧に覆われ、各地で30℃を超える真夏日になりました。

この夏日の中、各地でさまざまなイベントが行われました。
日本海の我々のホームゲレンデの竹野では「北前まつり」が行われました。江戸時代に活躍した北前船の寄港地として栄えた竹野町が企画したイベントで、実物の5分の1の北前船を子供たちが引くパレードや、砂浜では綱引き大会が行われ、大いに盛り上がったそうですよ。

もう一つの我々のホームゲレンデ南紀白浜の白良浜海水浴場では5/3本州で最も早い海開きがあり、家族連れやグループ客で賑わったみたいですよ。いよいよ夏も近いですね(^^)v
ではここらで我々も気持ちよい沖縄の夏を楽しんできた「T's AREA石垣島ツアー」報告にまいりましょうかね〜
(^ー^)

T's通信 3月号
今年も沖縄の梅雨入り前に、そして一足先に夏を楽しもう!と八重山諸島の石垣島に行ってまいりました(^^)>

時は5/2、我々を乗せたJAL3383便が神戸空港を定刻通り(10:30)に飛び立って今年のティーズエリア石垣島ツアーも始まりました。
那覇で乗り継ぎ便が少し遅れたので石垣空港に着いたのは約30分遅れの15:20でした。

でもそんなの関係ね〜!(え?古い?)と、それから早速皆で島北部の川平湾近くのネイチャー石垣島ダイビングサービスに移動し、早速ファーストダイブを皮切りに合計9本と今回もよー潜りましたよ〜(^^)

と言うことでこの日は「米原Wリーフ南西」の一本勝負でした。

ここは浅いサンゴのバラス&ガレ場に美しいサンゴ根が点在するところで、水慣らしダイビングには持って来いのポイントでした。
みなさんそれぞれ久々の沖縄の海の感触を確認?しながら楽しんでいるようでした。

サンゴ礁の上では相変わらずアカネハナゴイやデバスズメダイの群れが美しかったなぁ。

ガレバでは超レア物のカエルアンコウモドキが口をパクパクしながらジャンプする様がとっても可愛かったですよ。

キンチャクガニもハサミに挟んだイソギンチャクをフリフリして、「今年もまた来たんかい」と歓迎してくれました。

カガミチョウチョウウオやチョウハンなどのチョウチョウウオの仲間達などの歓迎も受けて、今回もとってもご機嫌さんのファーストダイブでしたよ(^^)v
2日目は「ドンドンパラダイス2号店」「石崎マンタスクランブル」「米原Wリーフ、ハナダイリーフ」というところに潜りました。

「ドンドンパラダイス2号店」

美しいサンゴ礁のリーフを下っていくと下には砂地が広がっていまして、ここには只今ナカモトイロワケハゼが空き瓶に棲みついておりました。

まだ一匹だけで少し寂しそうでしたが、やっぱり可愛いですね!みんなで順番にじっくりつぶらな瞳を見つめたり、デジカメで撮影したりしてきましたよ。

2本目は「石崎マンタスクランブル」

石垣島と言えばやはりマンタでんがな!とみんなで張り切って繰り出しました。

ところが今回は残念ながらマンタは登場してくれませんでした。
でもまぁこういう時もあるさと、サンゴ礁に目をやると、ハクテンカタギやシチセンチョウチョウウオやアミチョウチョウウオなどのチョウチョウウオの仲間達や、アサドスズメダイやオキナワスズメダイなどのスズメダイの仲間達が我々を癒してくれましたよ。