2022年 7/15金~7/19火 慶良間諸島 座間味島に行ってきました(^-^)>
7/16土
ポイント名:
①アゲナシク アダン下
②ギナ
③ブツブツサンゴ
天気: 曇り時々晴れ 気温:  28~32℃
水温: 27~29℃ 透視度: 20~25m 波高: 0.5m

今回もみんなでコロナ対策を万全に、海の日の連休に慶良間諸島の座間味島に繰り出しました。

と言うことで7/15金に伊丹空港発8:55のJAL2081便で那覇空港まで飛び、那覇の泊港から高速艇のクイーン座間味に乗り換えて座間味島に着いたのは14:00過ぎでした。

そしてチェックインした後、島内を探索がてらに小ぢんまりしたスーパー「105」に買い物に行ったり、お部屋で寛いだりゆっくりしたりして、次の日からの座間味島でのダイビングのお話に一花咲かせてから、この日は早めに休みました(^^)














次の日の7/16土の朝起きてみると結構良いお天気で、その朝日を浴びながらのダイビングの準備はとっても気持ちが良く、我々のテンションも上がっていきました(^^)

そして今回もお世話になるシーステップダイバーズの尚子さんが今回のお宿の「いよん家」さんに迎えに来てくれて、いよいよ今回の座間味島ツアーも始まり始まりです(^^)


この日は「アゲナシク島アダン下」「ギナ」「ブツブツサンゴ」の3ダイブでした。


「アゲナシク島 アダン下」

座間味島と阿嘉島の真ん中に浮かぶ無人島アゲナシク島にあるポイントで、砂地とバラス(サンゴのカケラ)の海底を下っていくとサンゴ根が点在するというTHE慶良間の海が我々を迎えてくれました。そのサンゴ根には色んな生物が棲んでいて、彼らを見ているうちに、沖縄に来たぞ~!って強く感じました(^^)


ハナヒゲウツボ(^^)(T永さん撮影)


ハダカハオコゼ(^^)(Y田さん撮影)


慶良間のケラマハナダイ(^^)(T内さん撮影)


美しいサンゴの上にデバスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイ(^^)
(T渕さん撮影)


美しいサンゴ根と熱帯魚達。のっけからメッチャ癒されました(^^)


「ギナ」

ここは阿嘉島の北側にあるポイントで、大きなサンゴ根が点在するところでした。ここは慶良間諸島屈指のウミガメのポイントで今回もアオウミガメがサンゴ根でお昼寝をしていました。そしてここのサンゴ礁も、そこを住処にする熱帯魚達も生き生きとしていてとっても癒されてしまいました(^^)


気持ち良さそうにお昼寝をしていたアオウミガメ(^^)
(T永さん撮影)


サンゴが生き生きとしていました(^^)



このダイビングでT渕さんが見事400ダイブを達成されました!!
本当におめでとうございます!!m(^ー^)m
これからも素晴らしいダイビングの経験を重ねて下さいね~!!(^^♪


「ブツブツサンゴ」

ここはアゲナシク島の隣にあるガヒ島にあり、ブツブツサンゴともいわれる大きな「コモンシコロサンゴ」が名物のポイントです。その周りにはハナゴイやスズメダイの仲間やグルクンことクマザサハナムロやウメイロモドキなど沢山の熱帯魚達が群れていてとっても美しかったです(^^)


ブツブツサンゴことコモンシコロサンゴ(^^)


ここはリュウキュウイソバナも多く、その上でお昼寝をしていたアオウミガメ(^^)


そのイソバナの周りにはサンゴと熱帯魚がいっぱいでした(^^)


ウメイロモドキも群れ、なんて美しいのでしょう!(^^)

7/17日
ポイント名:
①送電線
②新田洞窟
③ガヒ キンメの根
天気: 晴れ時々曇り 気温:  28~32℃
水温:  27~29℃ 透視度:  20~30m 波高: 0.5m

この日も朝から良い天気になったので、夏の日差しと慶良間の青い海のおかげで我々のテンションもどんどん上がっていきました(^v^)v


「送電線」

ここは嘉比島(ガヒ島)と安慶名敷島(アゲナシク島)の間にあるポイントで、座間味島と阿嘉島を繋ぐ送電線が海底を走っているところなのでこういう名前が付きました(^^)
砂地にあるその送電線を下っていくと慶良間らしいサンゴ根が点在しその根の上や周りではそれぞれ色んな海の生物が小宇宙を形成していてメッチャエエ感じでした。(^^)



座間味島から阿嘉島まで繋がっている送電線、そしてオブジェのようなサンゴ(^^)


サンゴ根は色んな生物の格好の住処になっていました。
スカシテンジクダイがサンゴ根を覆うように群れていましたよ(^^)



サンゴ根のカラフルな住人、ハナゴイ等の熱帯魚達(^^)
(上:T渕さん、下:T永さん撮影)


サンゴ根にキンメモドキの大群と彼らを狙うユカタハタ(^^)


サンゴ根に付いていた通称ウルトラマンホヤ(^^)
(T内さん撮影)


「新田洞窟」

ここは座間味島の北側にあるところで、洞窟が迷路状に走りまわり、地形派には垂涎もののポイントです(^^)
しかし神秘的な洞窟だけでなく、洞窟の上のサンゴ礁もメッチャ美しく、前半はエキサイティングな洞窟(地形)を楽しみ、後半は美しいサンゴ礁に癒され、とってもお得なポイントでした(^^)




迷路状の洞窟やトンネル!メチャ神秘的でした(^^)


水路にいたレモンウミウシ(^^)
(スタッフ岩井撮影)




トンネルの上は見事なサンゴ礁でした!(^^)


「ガヒ キンメの根」

ここはアゲナシク島の隣にあるガヒ島のポイントで、砂地にヤシャハゼがいるということで先ず砂地にみんなで繰り出しました。ヤシャハゼはやっぱり可愛いですしカッコ良いですね(^^)
その後は浅場のキンメの根で色んな熱帯魚達にエエように癒されてしまいました(^^)



砂地にあちこちいたヤシャハゼ(^^)


砂地にあちこちいたリュウグウベラギンポ(^^)
(スタッフ岩井撮影)



浅場のサンゴ根、癒されました~!(^^)


シロボンボンウミウシ(^^)(スタッフ岩井撮影)


ミヤケテグリの幼魚(^^)(スタッフ岩井撮影)

7/18月
ポイント名:
①阿真ビーチ
②安室漁礁
③東崎
天気:  晴れ 気温:  28~32℃
水温: 27~29℃ 透視度: 20~30m 波高:  0.5m

ダイビング最終日(楽しいことはあっという間ですね。もう最終日です)

この日の1本目は、座間味島の南西の阿真ビーチに潜りました(^^)


「阿真ビーチ」

ここも慶良間諸島を代表するサンゴと熱帯魚が美しいポイントで、この日も色んな熱帯魚たちに出会え、彼らと慶良間ブルーの海とお天道様にエエように癒されてしまいました(^^)



コブシメの大小(^^)
(上:Y田さん撮影、下:T渕さん撮影)







サンゴと熱帯魚が美し過ぎて・・・(^ー^)


「安室漁礁」

ここは安室島の西側にあるポイントで、2か所に沈められた漁礁は、色んな生物の住処になっていました。
そしてその周りは見事なユビエダハマサンゴの群生がまるで草原のように広がりとっても気持ちが良かったですよ(^^)v


コンクリートの漁礁(^^)


漁礁の周りは見事なユビエダハマサンゴの群生が(^^)



漁礁の住人、アカククリとT渕さん(^^)


漁礁に付いていた通称「笑いボヤ」(^^)


「東崎」

ラストダイブは座間味島の南側のポイント「東崎」に潜りました(^^)
ここは僕は初めて潜ったのですが、サンゴかメーッチャ美しくてずっと潜り続けて眺め続けたかったです。


少し深いところはリュウキュウイソバナが良く育っていました(^^)









ね~!メーッチャ美しいでしょう?僕がずーっと潜っていたい気持ち、分かっていただけるでしょう?(^^)


居酒屋「三楽(さんた)」で打ち上げです!v(^ー^)v








居酒屋「三楽」の美味しい料理と、皆さんとの座間味島での楽しい会話で大いに盛り上がったのは言うまでもありませんよね(^^)v

と言うことで今回の座間味島ツアーも「シーステップダイバーズ」の知久さんと尚子さんと、お宿の「いよん家」の皆さん、そして今回参加してくださったメンバーの方々のキャラクターのおかげで無事そしてとっても楽しいツアーになりました!(^-^)♪

本当にありがとうございました!!m(^ー^)m

皆さんやっぱり海って良いですね!いつも知らない間に癒されてしまいます。

ぜひまた近々コロナ対策は万全にして、色んな癒しの海に、エエように癒されにご一緒させて下さいね!(^-^)>


PS.
今回も参加者の皆様から頂いた座間味島ツアー費の一部を、新型コロナウイルスの感染症拡大防止及び災害の義援金として寄付させて頂きました。

参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!m(==)m