2021年 9/23木~9/27月 奄美大島に行ってきました(^-^)>
9/24金
ポイント名:
①山本SP
②バベル
③サンドパラダイス
天気:  晴れ 気温:  28~31℃
水温: 26~27℃ 透視度:  20m 波高: 0m

奄美大島ツアーは緊急事態宣言中でしたが、参加者全員が2回のワクチン接種を終了していたし、尚且つコロナ対策を万全に奄美大島に繰り出しました。

そして今回は伊丹空港から奄美空港まで直行便だったのでメッチャ楽チンでした(^^)v

と言うことで9/23木に伊丹空港発9:10のJAL2465便で飛び立ち奄美空港まで飛び、奄美大島の土を踏んだのは11:00前でした。

そしてホテルにチェックインしてからこの日はレンタカーを借りて島内観光に繰り出しました。



そしてホテルに帰って美味しい夕食をいただきながら次の日からの奄美大島でのダイビングのお話に一花咲かせてから、この日は早めに休みました(^^)


次の日の9/24の朝起きてみると快晴で、その朝日を浴びながらの朝食はとっても気持ちが良く、我々のテンションもどんどん上がっていきました(^^)

そして今回もお世話になるネイティブシー奄美のスタッフさんがホテルに迎えに来てくれて、いよいよ今年の奄美大島ツアーも始まり始まりです(^^)


今回は北風が強かったので、奄美大島の北側の内湾の穏やかなポイントでまったりノンビリ楽しんでまいりました(^^)v


山本SP」

ここはサンゴ礁ありの、ガレ場ありの砂地ありのの色んな環境が揃っているところで、こういうところには色んな生物が棲み着いています。今回は砂地方面に繰り出しました。

砂地にある小さなサンゴ根に行ってみるとケラマハナダイやカシワハナダイやヨスジフエダイやスカシテンジクダイが乱舞し彼らを狙うユカタハタが様子を窺っているというTHE沖縄の世界が広がりました。

砂地ではタツノイトコにタツノハトコ、カミソリウオ×3、トガリモエビなどマクロ系達にも出会え1本目からとってもお得なダイビングでした(^^)v




「バベル」

ここは-5~6mの棚からー30mまで落ち込むダイナミックなポイントで、ここではスミレナガハナダイが群れていて、その中に雌から雄に性転換中の子が紛れていました。砂地に行ってみるとリングアイジョーフィッシュやヒレナガネジリンボウやヤシャハゼなどのハゼたちもあちこちで見れました。




「サンドパラダイス」

名前の通り広い砂地が広がるなポイントでした。やはり砂地にはハゼの仲間。ヒレナガネジリンボウやヤシャハゼ、ハチマキダテハゼ、オニハゼなどに出会えました。ウミシダにニシキフウライウオが付いていました。そして海藻に海藻にそっくりのフチドリミドリガイ(ウミウシの仲間)が付いていました。とてもウミウシには見えませんでした(^^)



9/25土
ポイント名:
①プチフィッシュ南側
②ミドリヤ
③大仏サンゴ
天気:  晴れ 気温:  27~32℃
水温:  26~27℃ 透視度:  20m 波高: 0m

この日も朝から良い天気になったので、まだまだ夏の日差しと奄美大島の青い海のおかげで我々のテンションもどんどん上がっていきました(^v^)v




「プチフィッシュ南側」

ここも奄美大島の北側内湾のスポットです。この日もお天気が良かったのでサンゴ礁や砂地や熱帯魚や、それに我々ダイバーが光輝いて見え、メッチャエエ感じでした(^^)

サンゴ根にはヨスジフエダイの群れ、人懐っこいジョーフィッシュ、岩の穴を守っていたアナモリチュウコシオリエビ(通称ロボコンエビ)、バブルコーラルに潜んでいたバブルコーラルシュリンプ、キカモヨウウミウシなどに出会えました(^^)




「ミドリヤ」

ここのサンゴ根は熱帯魚も多かったんですが、色んな甲殻類に出会えました。

熱帯魚ではハダカハオコゼ、フタイロハナゴイ、ケラマハナダイ、ヨスジフエダイなどなど。
甲殻類ではアカシマシラヒゲエビ、ホワイトソックス、ソリハシコモンエビ、バイオレットボクサーシュリンプ、スザクサラサエビなどなど(^^)
スザクサラサエビは僕の指先をクリーニングしてくれました(^^)




「大仏サンゴ」

ホテルに戻って美味しいランチセットを食べてゆっくりしてから繰り出したのは「大仏サンゴ」でした。

ここは大きなコモンシコロサンゴが有名なポイントで、このサンゴが大仏様の頭のようなのでそのような名前が付けられました。

このサンゴの周りにはハナゴイやアマミスズメダイなどの美しい熱帯魚達が乱舞していてとっても美しかったです(^^)すぐ前の砂地にはガーデンイールがあちこちでユラユラしていて、砂地に着底して彼らを見ていると本当に癒されました。キスジカンテンウミウシやコンペイトウウミウシなどの美味しそう?で美しいウミウシに出会えましたよ(^^)



9/26日
ポイント名:
①プチフィッシュ北側
②山本SP浅場
③ハナゴイ
天気:  晴れ 気温:  27~31℃
水温: 26~27℃ 透視度: 20~25m 波高:  0m

ダイビング最終日(楽しいことはあっという間ですね。もう最終日です)

この日も奄美大島の北側の穏やかな湾内で潜りました
(^^)




「プチフィッシュ北側」

今回は「プチフィッシュ」の北側を潜りました。

白い砂地に程よい大きさのサンゴ根があるところで、そこはスカシテンジクダイやケラマハナダイやキンギョハナダイやヨスジフエダイの幼魚が群れ、彼らをクリーニングするアカスジシラヒゲエビやスザクサラサエビなどの甲殻類がいたり、彼らを狙うユカタハタやハダカハオコゼやオニダルマオコゼなどが共存する、まさに水中の生態系を凝縮したようなサンゴ根にいつもながら厳しい世界やなぁ!と思いつつ、彼らを観察しているうちに次第にエエように癒されていく自分もいました。

これがまたダイビングの良いところですよね(^^)




「山本SP浅場」

ここは前述したように、サンゴ礁ありのガレ場ありの砂地ありのの色んな環境が揃っているところなのでこの日も色んな生物に出会えました。

今回は「山本SP」の浅場を潜ったのですが、白い砂地にサンゴ根が点在するTHE沖縄の癒しの世界でした。

それにお天気が良かったので、白い砂地にサンゴとダイバーとお天道様がとっても綺麗で、本当に気持ちよかったです(^^)枝ぶりの良いサンゴに淡いブルーがとっても美しいデバスズメダイが群れていたり、白い砂地にガーデンイールがユラユラしていたり、岩に可愛いウルトラマンホヤが付いていたり、人懐っこい大きなモヨウフグが僕たちに付いて来たりでメッチャ癒されましたよ(^^)




「ハナゴイ」

いよいよラストダイブになりました。

ここは色んなサンゴが群生していてとても見応えがありました。
パラオハマサンゴの見事な群生があり、本当にパラオに潜っているような感じがしましたよ(^^)そして浅いところではユビエダハマサンゴの群生がありそれらの上には色とりどりの熱帯魚達が群れていてこれまた心身共に癒されました。

パラオハマサンゴの上をヨスジフエダイやハナゴイの群れが、ユビエダハマサンゴの上にはデバスズメダイやタカサゴスズメダイやモンスズメダイやヒレナガスズメダイなどの幼魚がとっても綺麗かったです。

最後にガイドさんがゴルゴニアンピグミーシーホース(タツノオトシゴの仲間)を見つけてくれました。とってもラッキー&可愛かったですよ!(^^)v




と言うことで今回の奄美大島ツアーもネイティブシー奄美のスタッフの皆さんと、ホテルの皆さん、そして今回参加して下さったメンバーの方々のキャラクターのおかげで無事そしてとっても楽しいツアーになりました!(^-^)♪

本当にありがとうございました!!m(^ー^)m



皆さんやっぱり海って良いですね!いつも知らない間に癒されてしまいます。

ぜひまた近々コロナ対策は万全にして、色んな癒しの海に、エエように癒されにご一緒させて下さいね!(^-^)>


PS.
今回も参加者の皆様から頂いた奄美大島ツアー費の一部を、新型コロナウイルスの感染症拡大防止及び災害の義援金として寄付させて頂きました。

参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!!
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