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2019年 9/13金〜17火 沖縄の宮古島に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 9/14土
@ツインケーブ
Aアントニオガウディ
Bロックビューティー 
天気: 晴れ時々曇り 気温:  30℃
水温: 28℃ 透明度: 20〜30m 波高: 0.5m

今年の宮古島ツアーは台風15号が去って気持ち良く潜れると思いきや、台風16号が発生してしまってドキドキしていたのですが、いつの間にか3つに分散して勢力が弱まったので、どこでも潜れると言うことはなかったのですが、予定通り宮古島の海を楽しむことが出来ました(^−^)>
(しかしこの台風15号で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。)

今回は往復直行便を利用したので、9/13金のお昼過ぎの15:10発で関西空港を飛び立ち、宮古島空港に着いたのは夕方の17:30とメッチャ楽チンでした。

宮古空港には今年もお世話になったダイビングショップ「マールプロモーション」のスタッフの棚町ちゃんが迎えに来てくれて、ホテルまで送ってくれました。

ホテルにチェックイン後、少し各部屋で寛いでから、みんなで「島おでん たから」に夕食を食べに行きました。

ここは名前の通りテビチー(豚足)が入った島おでんが有名な店で、もちろんこの島おでんと色んな郷土料理を食べながら、明日からの宮古島でのダイビングの話に花を咲かせてから、この日は早めに休みました(^^)

翌9/14土、ホテルで朝ごはんを食べてから「さぁ行くで〜!」と宮古島の海に繰り出したのは「ツインケーブ」「アントニオガウディ」「ロックビューティ」の3ダイブでした。

さすが宮古島ですね。
ボートの上から見る海の色がメチャメチャ青い!!

そんな海を見ていると当然我々のテンションも上がっていきました(^^)

と言う訳で「ツインケーブ」を皮切りに今回も合計9本とよー潜ってきましたよ〜!(^^)

それではそろそろここらでダイビングのリポートにまいりましょうかね(^^)>


先ず1本目は「ツインケーブ」

ここは名前の通り二つのケーブ(洞窟)が売りのポイントです。

ケーブの中にはハタンポやアカマツカサがいっぱい群れていて水中ライトを照らすと彼らがキラキラ光ってとってもきれいでした。

そしてケーブを抜けるときのブルーの穴が本当に美しかったです。宮古島に来た〜!って感じのファーストダイブでした(^−^)v


2本目は「アントニオガウディ」

ここも宮古島を代表する地形のポイントであります。

ポイント名はスペインの建築家アントニオガウディからきています。

彼が作りそうな幻想的なホールは暫し時を忘れるほどウットリさせられました(^−^)


3本目は「ロックビューティ」

ここは宮古島のポイントとしては珍しい白い砂地にサンゴ根が点在するTHE沖縄の世界が広がるところでした。

砂地にはあちこちでガーデンイールが見られたり、サンゴ根ではキンメモドキやアマミスズメダイやアサドスズメダイやオキナワスズメダイなどが群れていたり、サンゴの間にパンダダルマハゼやイソギンチャクにはカクレクマノミやセジロクマノミが共生していたりで、沖縄らしい海を楽しめましたよ(^^)v








9/13「たから」で島おでんなど美味しい夕食を頂きましたv(^v^)v
さぁ明日から潜るでぇ〜!
(^−^)/





宮古島の海と空と
マールプロモーションの
川本さん(^^)







1ケ目のケーブ


1ケ目のケーブを出たところにいたタカセ貝


2つ目のケーブ



その中にいた
アカマツカサ(上)と
アオギハゼ


入り口で妖しく光っていたウコンハネガイ






幻想的な穴でしょう?



穴の入り口にいた
オドリハゼ(上)と
ハタタテシノビハゼ






砂地がメッチャ気持ち良い!(^^)


お約束のガーデンイール


サンゴの間に
パンダダルマハゼが


イソギンチャクに
カクレクマノミが


コクテンフグ君が(^^)

ポイント: 9/15日
@中ノ島ホール
A中ノ島チャネル
Bミニ通り池
天気: 晴れ時々曇り 気温:   30℃
水温:  28℃ 透明度: 20〜30m 波高: 0.5m

2日目の1本目は「中ノ島ホール」

ここは「メタボのムーミン穴」で有名なところです。

右にその穴の写真を貼り付けてみましたので、見てみて下さい。「メタボのムーミン」に見えるでしょうかか?(^^)


2本目は「中ノ島チャネル」

ここもトンネル有りの、チャネル(水路)有りので宮古島を代表する地形のポイントです。

でも水深は深くないので、時間を気にせず、ゆ〜っくり楽しめました(^^)

水路には沖縄では珍しいホワイトチップ(ネムリブカ)がお昼寝をしていました。とってもカッコよかったです。

ヤミスズキもきれいだったなぁ(^^)


3本目は「ミニ通り池」

ここは本家「通り池」のミニチュア版で水中のトンネルを抜けると、小さい池に浮上できるところです。

トンネルの中にはハタンポがいっぱい群れていて水中ライトを照らすと彼らがキラキラ光ってとってもきれいでした。

相変わらず、池に浮上するときと、トンネルから抜け出るときのブルーの穴がメチャ幻想的できれいでしたよ(^^)v

みんなで池に浮上して記念撮影をしました(^^)




2日目の朝一ダイブ!
v(^−^)v



「メタボのムーミン」に
見えます?(^^)






ここも地形が面白かったです(^^)



ホワイトチップが


ヤミスズキが











ミニ通り池のブルーもメッチャ幻想的でした(^^)
ポイント: 9/16月
@ドロップNO.2〜NO.1
Aサンゴホール
Bオアシス東
天気: 晴れ時々曇り 気温:  30℃
水温:  28℃ 透明度: 20〜30m 波高: 0.5m

3日目1本目は「ドロップNO.2〜NO.1」

ここは名前の通り豪快なドロップオフで有名な地形のポイントです。

こういうところにはカスミチョウチョウウオやハナゴイやアカモンガラなどが多いですよね。

彼らとドロップオフと青い海と我々ダイバーがとっても絵になってカッコ良かったです(^^)


2本目は「サンゴホール」

ここは宮古島の地形スポットの中でも、大きな縦穴が自慢のポイントでその穴は最終的には外洋に出ることが出来るダイバミックなポイントです。

今回は最終日だったので、外洋には抜けず中間にあるホールでUターンして戻ってくるコースでした。

ホールの中は宮古島らしくハタンポやアカマツカサが群れ、壁にはウコンハネガイが妖しく光っていました。

そしてホールから浮上するときの出口のブルーはウットリするほど美しかったです(^^)


3本目ラストダイブは「オアシス東」

ここは白い砂地とサンゴ根点在の「THE沖縄」のポイントでした(^^)

白い砂地にはハタタテシノビハゼやオトメハゼなどのユニークなハゼ達がいたり、サンゴ根ではイシガキカエルウオやウロスジギンポやフタイロカエルウオと目が合ったり、ブルーと黄色が鮮やかなウメイロモドキの幼魚達が群れていたりで、メッチャ癒されました。

可愛らしい幼魚や珍しい生物も多く、カンムリベラやイロブダイの幼魚や、黄色ウミシダに共生していた黄色いバサラカクレエビや、オオコノハミノウミウシなどに出会え、とってもラッキーでした。

みんな我々がラストダイブだということを知っていて登場してくれたのかなぁ?本当にありがとうね!(^−^)

そうしているうちに無情にもガイドの川本さんの浮上のサインが出て、後ろ髪を引かれる思いでみんなで浮上しました(Tー^)


と言うことで今回のT's AREA宮古島ツアーも宮古島らしい地形、THE沖縄の世界、素晴らしいサンゴ礁と、色んなポイントにバランスよく潜れて本当に楽しくそして無事終了しました。

勿論アフターダイブは、参加して下さったメンバーの皆さんと川本二等兵と一緒に打ち上げで大いに盛り上がったのは言うまでもありません。

皆様お疲れっす!!(^v^)>



今回も参加者の皆様から頂いた宮古島ツアー費の一部を、災害義援金として寄付させて頂きました。

参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!m(==)m






ドロップオフでお約束の
カスミチョウチョウウオ




豪快なドロップオフと
地形





入り口にいた
ウコンハネガイ





大きな縦穴でした。
穴から出るときがまた美しい!


穴を出たところにいた、
沖縄では安産のお守りの
ホシタカラガイ








砂地が気持ち良い〜!
(^^)v


クロスジギンポ


カンムリベラの幼魚


バサラカクレエビ


ニセアカホシカクレエビ



オオコノハミノウミウシ



今回参加して下さったメンバーの皆さま(^−^)

そして恒例の、皆さまと川本二等兵との楽しい打ち上げ!!v(^−^)v






皆さま
お疲れ様でした!!
そして本当に
ありがとうございました!!
m(^−^)m