2019年 7/12金〜16火 沖縄の慶良間の阿嘉島に行ってまいりました(^^)> |
ポイント: 7/12金 阿真ビーチ |
天気: 晴れ | 気温: 32℃ |
水温: 28〜29℃ | 透明度: 25m | 波高: 0.5m |
今回は、台風の影響もないベストコンディションのダイバーズへブン(天国)ケラマ諸島の阿嘉島に行ってまいりました(^ー^)> 時は7/12のAM8:10、神戸空港を飛び立ち、那覇空港に着いて泊港にタクシーで移動して泊港の「トマリン」でお昼ご飯を食べてクイーンざまみ(高速艇)に乗り込み阿嘉島の土を踏んだのは、PM1:50でした。 やはり沖縄ですね〜(^^)高速艇から出た瞬間あの南方独特のむ〜っとした暑さと香りに包まれ、「真夏の沖縄に来たで〜!」と我々のテンションはドンドン上がって行きました。 着いて早速ちゃっちゃと水着に着替えて港に行くと、カーッと照りつけるお天道様と、真っ青な沖縄の海がわれわれを迎えてくれ、またまたテンションが上がってきました(^^) と言う訳でみんなでご機嫌さんでケラマの海に繰り出した「阿真ビーチ」を皮切りに今回も合計10本とよー潜ってきましたよ〜(^^) では先ず1本目の「阿真ビーチ」からリポートさせて頂きますね(^^) ここは座間味島の南側にある真っ白い砂地にサンゴ礁が点在するメチャ癒し系のポイントで、その周りには色取り取りの熱帯魚達が群れていました。 サンゴ根の上にはここも只今旬のデバスズメダイやアオバスズメダイの成魚や幼魚の大群が覆いかぶさるように群れておりました。 真っ青な海に彼らの真っ青なボディとサンゴと真っ白い砂がとっても美しかったですよ(^^) 毎度お馴染みケラマハナダイのハーレム、ヨスジフエダイやウメイロモドキの成魚や幼魚の群れ、隙間にはスカシテンジクダイやキンメモドキがいーっぱい群れていてとても見応えがありました。 白い砂時にはあちこちにハチマキダテハゼやクサハゼやシマオリハゼなどがテッポウエビと共生していました。 よく見ると本当に美しいハゼ達でした。 そしてここでも真っ白い砂地にサンサンとお天道様の光が差し込み、素晴らしく蒼い慶良間の海が余計に美しく見え、本当に気持ち良いファーストダイブになりました!v(^ー^)v |
![]() ![]() ![]() ![]() さぁ!潜るで〜! と到着後早速出港です v(^−^)v ![]() ![]() 座間味村の宣伝ポスターになったサンゴ ただ今その上のデバスズメダイの群れが美しい! ![]() そのサンゴの上の デバスズメダイの幼魚達 ![]() やはり慶良間にはケラマハナダイですよね(^^) ![]() よく見るととっても美しいクサハゼ ![]() 真っ白い砂地に青い海に白いナマコ? エエ感じでした(^^)v ![]() 魚達にとってオアシスのようだったサンゴ根 |
ポイント: 7/13土 @儀名(ギナ) A男岩 Bウフタマ |
天気: 晴れ | 気温: 29〜33℃ |
水温: 28〜29℃ | 透明度:@B25〜30m A 40〜50m |
波高: 0.5m |
この日の1本目は阿嘉島の北側の「儀名(ギナ)」 ここは白い砂地に大きな根が点在するダイナミック&癒し系のポイントでありました。 「ここはウミガメが多いんです。」とオーナーの鴨谷さんから聞いていたら、その通りいっぱいのアオウミガメやタイマイ(鼈甲亀)に出会えました。 エントリーして大きな根に皆で移動してみるといましたいました! 大きな根の上にあっちもこっちも(計3匹)昼寝をしていました(お天気が良かったので、気持ち良くってウトウトしていたのでしょうね) その後は大きな根に居ついているキンメモドキの大群や色とりどりの熱帯魚達と一遊びしてから皆でご機嫌さんで浮上しました(^^) 2本目は座間味島の北東に浮かぶ「男岩」 海が青い!!そしてとにかく透視度が良い!! 名前の通り男らしい地形を横目に、素晴らしく抜けたブルーの慶良間の海を、まるで空を飛ぶように泳ぐのが気持ち良くて気持ち良くて! いつもながら「ダイバーになって良かった〜!」と思える瞬間でありました(^^) 3本目は安室島の東側にある「ウフタマ」 ここもケラマらしい真っ白い砂地に小ぢんまりしたサンゴ根が点在するところで、ここでもサンゴ根にはケラマのお約束のケラマハナダイやカシワハナダイ、キンギョハナダイ、ハナゴイなどの綺麗どころが我々を出迎えてくれました。 そしてここでもサンゴ根のもう一つのお約束、スカシテンジクダイやキンメモドキの大群がお天道様の光をいっぱい受けてキラキラ光り輝いて見えました。 スズメダイの仲間も負けておりません。アマミスズメダイやキホシスズメダイやアサドスズメダイなどが大きな群れを作ってとっても見応えがありました。 彼らの幼魚達もこの時期いっぱいいてとっても可愛かったですよ(^^)v |
![]() この日もエエお天気でした(^^)v ![]() ![]() アオウミガメが気持ち良さそうに昼寝をしていました ![]() ![]() 船下の大きな根にはキンメモドキな大群が(^^) ![]() あれに見えるは「男岩」 雰囲気あるでしょう? ![]() ![]() ![]() 透視度が良くってメッチャ気持ち良かったです(^^) ![]() ![]() こういうところにはお約束のカスミチョウチョウウオ 青い海に合うんですよねぇ(^−^) ![]() ヘラジカヤサイサンゴのいたダンゴオコゼ ![]() ![]() ![]() ![]() リュウキュウイソバナにスカシテンジクダイの群れがエエ感じでした(^^) ![]() 小さな根にはケラマハナダイやスカシテンジクダイやキンメモドキの乱舞 ![]() サンゴの隙間には可愛いパンダダルマハゼが(^^) |
ポイント: 7/14日 @白(シル) A自津留(ジツル) Bウフタマ イソバナコース |
天気: 晴れ | 気温: 30〜34℃ |
水温: 28〜29℃ | 透明度: @B25〜30m A 40m |
波高: 0.5m |
この日の1本目は 座間味島の南側の「白(シル)」 ここは浅場はサンゴのガレバとサンゴ礁、ガレバのなだらかなスロープを少し下ると白い砂地に変わります。 その砂地のスロープを下っていくと、大きなキクメイシ(サンゴ)の仲間が現れました。 ここはさながら砂漠のオアシスのように色んな生物達の棲家になっておりました。 毎度お馴染みケラマハナダイのハーレム、ヨスジフエダイやウメイロモドキの幼魚の群れ、隙間にはスカシテンジクダイやキンメモドキがいーっぱい群れていてとても見応えがありました。 そして彼らを狙ってハダカハオコゼが潜んでいましたよ(^^) 白い砂地は海の色が特にきれいで、皆さんが泳いでいる姿が本当に美しかったです(^^) 2本目は渡嘉敷島の北側の岩「自津留(ジツル)} 流れがあるところなので今回はドリフトダイビングを楽しみました(^−^)> ここも「男岩」と同じく透視度がメッチャ良かったのでとっても気持ち良い水中遊覧飛行うを楽しめました そしてここもサンゴが素晴らしくその上には色とりどりの熱帯魚達が乱舞していて、それらを見ながらのドリフトは本当に癒されました(^^) 3本目は「ウフタマ イソバナコース」 今回はコースを変えて「イソバナコース」でした。 真っ白い砂地にちょうど良いあんばいのリュウキュウイソバナが付いてある小さな根があり、ただ今そのイソバナにはいっぱいのスカシテンジクダイとキンメモドキが住み着いていて、彼らと慶良間ブルーの海がとてもマッチして綺麗でした。 そして砂地では、あちこちにヤシャハゼがホバリングしているではないですか! 一粒で何度も癒されたポイントでした(^^) |
![]() この日もええお天気でした!(^^)v ![]() ![]() ![]() ![]() オアシスのような根にはスカシテンジクダイや キンメモドキや ケラマハナダイや ハダカハオコゼが(^^) ![]() アカメハゼがサンゴに乗っかっていました ![]() サンゴの隙間には ダルマハゼが(^^) ![]() キクメイシには カンザシヤドカリが(^^) ![]() ![]() コブシメの子供も(^^) ![]() ![]() ![]() ![]() 白い砂地と青い海と我々ダイバーがとっても美しかったです(^^)v ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本当に気持ち良かった「自津留」でのドリフトダイビングでした(^^) ![]() ![]() ![]() リュウキュウイソバナに スカシテンジクダイと キンメモドキの群れ ![]() ![]() 砂地であちこちいた チンアナゴ 犬の狆(チン)に見えます?(^^) ![]() ![]() あちこちでホバリングしていたヤシャハゼ |
ポイント: 7/15月 @男岩 Aウチャカシ B西浜 |
天気: 晴れ | 気温: 30〜32℃ |
水温: 28〜29℃ | 透明度:@A 30〜40m B 30m |
波高: 0.5m |
ダイビングの最終日は再び「男岩」に繰り出しました(^ー^)> この日も透視度が抜群で、(ベタな言い方ですが)まるで水が無く空を飛んでいるようで、「僕はこれがしたくてダイバーになったんや!」と思い出させてくれました。 それだけでメッチャ幸せでテンションが上がるわ、メッチャ癒されてリラックスするわってどっちやねん!もうどっちでもええわ!何も考えんとこの瞬間を楽しもう!と言う感じの幸せいっぱいのダイビングでした。 2本目は「ウチャカシ」 ここは座間味島の北側のポイントで、大きな水路がある地形が面白いところでした。 水路には大きなリュウキュウイソバナやウミウチワ(ヤギの仲間)などが生息しそれらと我々ダイバーが絡むととっても絵になりました。 このヤギの中にピグミーシーホースが潜んでいてメッチャ可愛かったですよ(^^) 根の上はここもサンゴが美しく、その上には色とりどりの熱帯魚達が乱舞していて、ウットリさせられまくりでした。 ラストダイブは阿嘉島の西にある「西浜」 ラストダイブにふさわしく、浅場の白い砂地にサンゴ根が点在する慶良間らし〜い海を楽しませて頂きました(^^) 真っ白い砂地に慶良間の青い海に我々ダイバー! あまりの美しさに暫し我を見失ってしまいました。 そして小さなサンゴ根の上には、黄色が鮮やかなヨスジフエダイや水色のデバスズメダイの幼魚やフタスジやミスジリュウキュウスズメダイが覆うように付いて、その美しさにまた我を見失ってしまいました。 大き目のサンゴ根には、ケラマハナダイやヤシワハナダイやフタイロハナゴイや、スカシテンジクダイやキンメモドキなどが群れていてこれまた「THE慶良間」の世界にまたまた我を見失いそうになりましたが、そこは何とかこらえて最後は皆で「本当に綺麗やったね!」ってアイコンタクトをとって、身も心も癒されて浮上しました(^−^) このように今回のT's AREA慶良間阿嘉島ツアーは台風の影響も無く、「THE慶良間」の世界や素晴らしいサンゴ礁、それに地形の面白いところなど色んなポイントにバランスよく潜れて無事そして本当に楽しく終了しました。 皆さん、本当にお疲れ様でした!m(==)m! 皆さん、いつも言ってしまいますが、海ってやっぱり良いですね!(^^) またぜひ近々感動と癒しを求めて色んな海にご一緒させて下さいね〜!v(^−^)v! 今回も参加者の皆様から頂いた慶良間阿嘉島ツアー費の一部を、災害義援金として寄付させて頂きました。 参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!m(==)m |
![]() ![]() ![]() 再び「男岩」へ!(^^) ![]() ![]() ![]() ![]() スコーンと抜けた海はメッチャ気持ち良い〜!! ![]() あちこちいた タテジマヤッコ ![]() ![]() 「ウチャカシ」は大きな水路があり地形がダイナミックで面白かったです ![]() ヤギに付いていた ピグミーシーホース(^^) ![]() ![]() サンゴも見事で熱帯魚達もいっぱいでした そしてどこからとも無く 現れたウメイロモドキの群れ とっても綺麗でした(^^) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「西浜」の白い砂地と青い海とダイバー!素敵でした! ![]() ![]() ![]() 色とりどりの熱帯魚達 ウットリでした! ![]() ![]() ![]() サンゴ根にもエエように癒されました! ![]() そのサンゴ根にいた ケラマハナダイ ![]() ![]() 同じくフタイロハナゴイ ![]() ![]() ![]() アフターダイブに「前浜」でスノーケリング(^^) ![]() 今回お世話になった 「サンサンビューむとぅち」 ![]() オーナーの金城さん ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回もよく潜りりーの、よく食べーの、よく飲みーの、よく眠りーののメッチャ幸せなツアーでした! v(^ー^)v 皆様、本当にお疲れ様でした!(~-~)/ |