ログブック

2018年 9/23日〜24月 南紀の串本に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 9/23日  
@グラスワールド
A住崎南
天気: 晴れ時々曇り 気温:  26〜30℃
水温: 26〜27℃ 透明度: 8〜10m 波高:  0.5m

この週末は本州最南端、南国南紀串本に行ってまいりました(^ー^)>

到着して早速皆でダイビングの用意をしてボートで串本の海に繰り出すと、本州最南端!目の前の雄大な潮岬を目にしているうちに我々のテンションもどんどん上がっていきました。

「さぁ楽しむでぇ〜!」と最初に串本の海に飛び込んだのは「グラスワールド」でした(^^)

ここは砂地やガレバ場や小ぢんまりした根や背の低いサンゴ根が広がるところで、こういうところはやはり色んな熱帯魚達が棲み着いていて、我々ダイバーに人気スポットであります。

今回も岩盤の上のサンゴ根の上にはカゴカキダイやアカマツカサやテリエビスの群れや、ハナゴイの成魚や幼魚が群れていたり、クロヘリイトヒキベラ、ゴシキイトヒキベラ、ヤマシロベラ、トカラベラなどのベラの仲間達やモンスズメダイやアマミスズメダイ、シコクスズメダイ、ヤマブキスズメダイなどのスズメダイの幼魚達やルリヤッコやナメラヤッコやアブラヤッコ、レンテンヤッコなどのキンチャクダイの仲間達や、ヤリカタギやフエヤッコダイなどのチョウチョウウオの仲間達などあげだしたらキリがないのでこれ位にしておきますが、本当にいっぱいの熱帯魚達に囲まれてとっても幸せでした。

ヒョウモンウミウシやニシキウミウシやコイボウミウシなどのウミウシの仲間にも出会えましたよ(^^)


2本目は「住崎南」

ここは大きな根が点在する昔から串本の名物的人気スポットであります。

今回は南側の点在する根を皆さんとゆっくり回って楽しんできましたよ〜!(^^)

ただ今キンメモドキの大群が南側の根に住み付いており、その周りを大きなアザハタが彼らを狙ってウロウロしていると言う沖縄でよく見る風景が広がりました。

このキンメモドキの大きな群れと大きなアザハタはとっても見ごたえがあり迫力がありました(^^)v

さすが本州最南端の串本って言う感じでしたv(^ー^)v


そしてこのダイビングでA子さん奥様が見事200ダイブを達成されました!

A子さん奥様本当におめでとうございました!m(^^−^)m

これからも世界の色んな海に感動と癒しを求めて一緒に繰り出しましょうね〜!!(^−^)>


その後は今回のお宿「ホテル&リゾーツ和歌山 串本(旧串本 ロイヤルホテル)」にチェックインです。

お部屋も広々、温泉も広々でとってもノンビリできました。何度も温泉に浸かってまたまたグネグネに癒されてしまいました。

あ〜幸せ〜!(^−^)


夕食は地元で評判の居酒屋「膳」にみんなで食べに行きました。

お造り、鶏肉お造り、鶏肉せせり炙り焼き、米ナスのチーズ焼き、自家製エビグラタンコロッケ、2種類のオリジナルとん平焼き,揚げだし豆腐などを頂いたのですが、今回も評判通り注文した料理全部めちゃめちゃ美味しかったです。

それらと生ビールが合う合う!

そうなると知らずに食も会話も進む弾むというもので、本当に楽しい夕食になりましたよv(^ー^)v

そしてこの宴会は、A子さん奥様の200ダイブのお祝いと、N村キャプテンが見事PADIマスター・スクーバー・ダイバーに認定されたそのお祝いで皆でメチャ盛り上がりました!!v(^−^)v

A子さん奥様、N村キャプテン、本当におめでとうございました!!m(^−^)m







今回の参加者して下さった皆様です(^^)

「グラスワールド」


カゴカキダイの群れと
A子さんご夫婦


アカマツカサ

ただ今幼魚もいっぱい


ハナゴイの成魚と幼魚

シコクスズメダイの幼魚

コガネスズメダイの幼魚


レンテンヤッコ


ヒョウモンウミウシ


ニシキウミウシ


コイボウミウシ


「住崎南」


キンメモドキの群れ



キンメモドキの群れを狙うアザハタ


イソギンチャクに共生の
アカホシカクレエビ


オキゴンベの幼魚



リュウキュウイソバナに
キンギョハナダイの幼魚



A子さん奥様!(右の方)
200本達成!本当におめでとうございます!!
m(^−^)m

居酒屋「膳」(^^)

メッチャ美味しい居酒屋「膳」で生ビールで乾杯です!
(^^)v


N村キャプテン
PADIマスター・スクーバー・ダイバー認定!
本当におめでとうございます!!
m(^−^)m


A子さん奥様(200本達成)、N村キャプテン。
おめでとうございます!
「乾杯〜!!」
そして明日も楽しみましょうね〜!!(^^)/











全部メーッチャ美味しかったです!!v(^^)v


ポイント: 9/24月 
@備前
A住崎北 
天気: 晴れ後曇り 気温:  26〜31℃
水温:  26〜27℃ 透明度: 10〜12m 波高:   0.5m

二日目の朝、起きてみると清々しい青空が広がっていましたし、ショップに行って皆でダイビングの用意をしてボートで串本の海に繰り出すと、この日も目の前に雄大な潮岬が我々を出迎えてくれたので自然と我々のテンションはどんどん上がっていきました。

「さぁ楽しむでぇ〜!」と海に飛び込んでみると、この日も「暖か〜い!」そして「気持ち良い〜!」

その気持ち良い串本の海の二日目の最初のダイビングは「備前」でした(^^)

ここは砂地やゴロタや岩盤の海底に大きな根が点在するところで、いろんな生物が生息しています。

メインの根の横のムチカラマツにはガラスハゼやムチカラマツエビが住み着いていたり、イソギンチャクにはクマノミがハッチアウト寸前の卵を守っていたりアカホシカクレエビが共生していたり、ナガレハナサンゴにヒメイソギンチャクエビが乗っかっていたり、メインの根の壁にはサメジマオトメウミウシやムラサキウミコチョウのどのウミウシの仲間が付いていたり、窪みにはオキナワスズメダイやオオメハゼなどがユニークで可愛らしい姿を見せてくれました。

ダイビング終了間際にはイシダイの老成魚(クチグロ)とイシガキダイの老成魚(クチジロ)が僕達のすぐ前を迫力満点で悠々と泳いで行きました(^^)


ラストダイブは「住崎北」

この日は住崎の北側のメインの根を中心に楽しみました。

メインの根には、相変わらず根の亀裂にアカマツカサやナミマツカサやアヤメエビス、スミツキカノコなどの暗いところが好きなイットウダイの仲間が棲みついていました。

その他には、アオスジテンジクダイ、レンテンヤッコ、アブラヤッコ、クロホシフエダイの群れ、ホウライヒメジの群れやミギマキやタカノハダイの群れ、ニザダイの群れ、カモハラギンポ、シラコダイやチョウチョウウオ、キンギョハナダイやソラスズメダイの群れなどが順番に我々の前に現れてくれました。

ウミウシもヒロウミウシ、キイロウミウシ、ムラサキウミコチョウなどの可愛いどころに出会えました。

そうそう大きなテングダイも一匹でしたが登場してくれました(^^)v

最後はアンカー近くの根のカイメンに居ついているアカゲカムリと言う可愛いカニと記念撮影をしてご機嫌さんで浮上しました(^^)


と言う訳で今回の串本もいっぱいの海のアイドル達に出会えそして、彼らがトロピカルな雰囲気を演出してくれたものですから、我々も心身ともに本当に気持ちよく癒され、今回の串本ツアーも無事そして楽しく終了しました(^^)

今回はお泊りツアーだったし、前述したように広々としたお部屋の温泉付きホテルに泊まったので、ノンビリできたし、夕食もめちゃめちゃ美味しかったし、水陸共に心身共にグネグネに癒されて帰ってまいりました(^^)v


皆さんご存知のように、南紀や四国の太平洋側はこれから黒潮が入ってくるので、透明度が高くなり、海の中の生物達もいっぱいでとっても賑やかな夏のシーズンに突入です。

水温もまだまだ高いのでウエットスーツでも(勿論ドライスーツでも)、メッチャ快適に潜れます(^^)

ぜひ近々このまだまだ夏の雰囲気の太平洋側の海にご一緒させて下さいね〜!!v(^ー^)/


あれに見えるは、
本州最南端「潮岬」
テンション上がるわ!
(^^)

「備前」


オレンジのムチカラマツに付いていた
オオガラスハゼ



ハッチャアウト寸前の卵を守っていたクマノミ


イソギンチャクに共生していた
アカホシカクレエビ


ナガレハナサンゴには
ヒメイソギンチャクエビ


サメジマオトメウミウシ


ムラサキウミコチョウ


オキナワスズメダイ


イシダイの老成魚
クチグロ(口黒)


イシガキダイの老成魚
クチジロ(口白)

「住崎北」

アオスジテンジクダイ


和風柄のレンテンヤッコ



ホウライヒメジの群れ


クロホシフエダイの群れ
とN村キャプテン


ミギマキもなぜか?
ここでは群れていました


大きなアオブダイも登場



ヒロウミウシ


ムラサキウミコチョウ


キイロウミウシ



メッチャ可愛かった
アカゲカムリ(^^)v

皆様、お疲れ様でした!

又ぜひこれからのベストシーズンの海にご一緒させて下さいね〜!
m(^−^)m