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2018年 7/13金〜17火 沖縄の慶良間の阿嘉島に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 7/14土 
@ウフタマ
Aナカチンシ
Bサクバル漁礁 
天気:  晴れ 気温:  30〜32℃
水温: 25〜26℃ 透明度: 25m 波高: 0.5m

今回は、台風と台風の合間のベストコンディションのダイバーズへブン(天国)ケラマ諸島の阿嘉島に行ってまいりました(^ー^)>

時は7/13のAM8:20、神戸空港を飛び立ち、那覇空港に着いて泊港にタクシーで移動して泊港の「トマリン」でお昼ご飯を食べてクイーンざまみ(高速艇)に乗り込み阿嘉島に着いたのは、PM1:50でした。

やはり沖縄ですね〜(^^)高速艇から出た瞬間あの南方独特のむ〜っとした暑さと香りに包まれ、「真夏の沖縄に来たで〜!」と我々のテンションはドンドン上がって行きました。

着いて早速ちゃっちゃと水着に着替えて港に行くと、カーッと照りつけるお天道様と、真っ青な沖縄の海がわれわれを迎えてくれ、またまたテンションが上がってきました(^^)

すると今回お世話気なった「ダイブゴビーズ」の長濱さんが迎えに来てくれ、今回のお宿の「ナーレーラ」に連れて行ってくれました(^^)

今回は到着後のダイビングは無しで、「ナーレーラ」にチェックインした後、案内されたお部屋でゆっくりしてから、みんなで近くの2軒のスーパー(と言っても大分小ぢんまりしたお店)に買い物に行ってから、すぐ前の「前浜」にスノーケリングに繰り出しました。

「前浜」はTHE慶良間のメッチャ美しいビーチで、本当に癒されましたよ。

「前浜」でのメチャ贅沢なスノーケリングを終えた後は、「前浜」のメチャ美しいビーチを眺めながらオリオンビールで乾杯です!

僕はこの時「今までこのために生きていたのかな」と思えるくらい幸せでした(^−^)

その後はシャワーを浴びて、メッチャ美味しい「ナーレーラ」の夕食とオリオンビールを頂いて、明日からのダイビングの話に花を咲かせながら、早めに休みました(^ー^)>

次の日の7/14もメッチャ良いお天気で、「前浜」の素晴らしいロケーションを見ているうちに、我々のテンションもどんどん上がっていきました!(^−^)v

と言う訳でみんなでご機嫌さんで慶良間の海に繰り出したのは「ウフタマ」を皮切りに今回も合計9本とよー潜ってきましたよ〜(^^)


この日は「ウフタマ」「ナカチンシ」「サクバル漁礁」に潜りました。

では先ず1本目の「ウフタマ」からリポートさせて頂きますね(^^)

ここは阿嘉島の東側の安室島(アムロ島)にあるポイントで、浅場はサンゴのガレバとサンゴ礁、そのガレバのなだらかなスロープを少し下ると海底が白い砂地に変わります。

ここにはお約束のガーデンイール(チンアナゴ)があたり一面に生息しており、彼らのライトグレイのボディと白い砂地と慶良間ブルーの海の色がマッチしてとっても幻想的な世界が広がりました。

目を凝らすとヤシャハゼがあちこちでテッポウエビと共生していました。

そしてこの白い砂地には小さなサンゴ根が点在し、それらは色んな生物達にとってオアシスのように居心地の良さそうな棲家になっておりました。

スカシテンジクダイの大群がそのサンゴ根を覆っていて、その彼らをユカタハタやバラハタやニジハタ、ネッタイミノカサゴなどが狙っていると言うお約束の沖縄の世界が広がりました。

キンギョハナダイやケラマハナダイヤカシワハナダイなどの美しいどころや、ウメイロモドキやナンヨウハギの幼魚などの可愛いどころこがこのオアシスを棲家にしていました。

そしてただ今この時期サンゴの上には淡いブルーが鮮やかなデバスズメダイの幼魚の大群が見事でした。(デバスズメダイの幼魚は夏限定です)

僕たちもこの海の中のオアシスにすっかり癒されてしまい、今回も沖縄に来たんやなぁ〜!と感じる瞬間でありました(^ー^)v


2本目は「ナカチンシ」
ここは阿嘉島の北西の屋嘉比島(ヤカビ島)の北側のポイントで、サンゴ礁ありのドロップオフありの水路ありのトンネルありのの地形が面白いところでした。

ドロップオフの壁にいっぱい付いていたリュウキュウイソバナにキンギョハナダイやハナゴイやハナゴンベやマルスズメダイやキホシスズメダイの大群が絡むものですから、本当に美しかった〜!&癒された〜!でした(^−^)

3本目は「サクバル漁礁」
ここは阿嘉島の南側にあるポイントで、−30mのところに大きなコンクリートの人工漁礁があるところです。

しかし今回は3本目ですし、そんな深いところには行かず、手前の大きな根をぐるっとゆーっくり一周してきました(^^)

根の浅いサンゴ礁ではアマミスズメダイやキホシスズメダイ、オキナワスズメダイなどの大群に囲まれ、少し下方ではヨスジフエダイとムスジフエダイとアカヒメジの大群に囲まれ、もう少し下方ではマルスズメダイとハナゴンベ達に囲まれ、3ダイブ目も慶良間の海にエエように癒されてしまいました(^−^)


今回のお宿の
「ナーレーラ」(^^)


「ナーレーラ」の前のビーチの「前浜」
メッチャメチャ綺麗でした!!v(^−^)v






初日7/13はその「前浜」でスノーケリング!
カクレクマノミが可愛かったです!(^^)


翌7/14、さぁ!潜るで〜!v(^−^)v



ゴビーズのボスの
鴨谷さん(^^)




「ウフタマ」


白い砂地にはガーデンイールがいっぱい(^^)


ヤシャハゼもあちこちでホバリングしてました(^^)




魚達にとってオアシスのようだったサンゴ根


そのオアシスを棲家にしていたスカシテンジクダイやキンメモドキ達と彼らを狙うバラハタやユカタハタ


この時期旬の
デバスズメダイの幼魚達


「ナカチンシ」


ドロップオフにはリュウキュウイソバナなどの美しいサンゴ達に色取り取りの熱帯魚が!(^^)


美しいハナゴンベも(^^)


「サクバル漁礁」

お約束のアマミスズメダイの群れ


お約束のヨスジフエダイ達の群れ



お約束のハナゴンベ


根の窪みには
アオギハゼがいっぱい


ヤミスズキも多かったです
v(^ー^)v

ポイント: 7/15日
@アダン下
Aシル
B久場島西かくれ根
天気:  晴れ 気温: 30〜33℃
水温:  25〜26℃ 透明度: 25〜40m 波高: 0.5m

2日目1本目は安慶名敷島(アゲナシク島)の「アダン下」、2本目は座間味島の南側の「シル」に潜りました。

両ポイントとも美しい白い砂地が広がり、その砂地には小ぢんまりしたサンゴ根が点在する、「THE沖縄」のポイントでした。

そのサンゴ根の上にはスカシテンジクダイやキンメモドキやキンギョハナダイやケラマハナダイやカシワハナダイの大群が覆うように舞い、彼らを狙うユカタハタやバラハタやハナミノカサゴが様子を窺っている、これまた絵に描いたような「THE沖縄」の世界が広がり、毎度ながらまんまと癒されました(^^)

「アダン下」では、根の際にブルーが鮮やかなハナヒゲウツボや、ヤサイサンゴの隙間にはカサイダルマハゼやダルマハゼがいたりして、とっても美しい&可愛かったですよ(^^)v

「シル」では、黄色と白の2匹のハダカハオコゼ達がサンゴの上にチョコンと乗っかっていてとっても可愛かったですよ(^^)v


3本目は久場島の西側の「久場島西かくれ根」に潜りました。

ここはー50mから一気に海面までそびえ立つ岩々がとっても迫力がありました。

それに透視度が凄く良かったので、その迫力ある岩々を眺めながらのメッチャ気持ち良い遊覧飛行ダイビングでした。

そうしていると突然、ホソカマスの大きな群れが我々の目の前に現れ、彼らのシルバーのボディと慶良間ブルーの海の色がバッチリはまって、それはもう感動した〜!でしたv(^−^)v

「アダン下」「シル」



白い砂地のサンゴ根には
スカシテンジクダイやキンメモドキやキンギョハナダイやケラマハナダイが乱舞(^^)

「アダン下」

根と砂地の際に
ハナヒゲウツボが


サンゴの間には
カサイダルマハゼが

「シル」


白と黄色のハダカハオコゼ達がv(^ー^)v


アカシマシラヒゲエビのペアも(^^)

「久場島西かくれ根」


豪快な地形でした(^^)



そこにホソカマスの群れが登場!
メッチャエエ感じでした!
v(^−^)v

ポイント: 7/16月
@ジツル
Aウフタマ
Bウルノサチ
天気:   晴れ 気温: 30〜33℃
水温: 25〜26℃ 透明度: 25〜30m 波高: 0.5m

この日の1本目は渡嘉敷島の北側の「ジツル」

ここは潮の流れは速いのですが大物が期待されるポイントです。

この日は心地よ良いくらいの流れにドリフトダイビングで心地よく流されていくと、何か大きな魚の群れが見えてきました。

流れに乗って近づいていくとそれはツマリテングハギの大きな群れでした。天狗さんのようなツーンと長く伸びる鼻がとっても個性的でカッコ良かったです。

流れが速いところなので、リュウキュウイソバナなどのソフトコーラルが多く、それらにキンギョハナダイやハナゴイやカスミチョウチョウウオなどが絡んでとっても美しかったです。


2本目は安室島(アムロ島)の東側の「ウフタマ」

ここも慶良間らしい真っ白い砂地に小ぢんまりしたサンゴ根が点在するところで、ここでもサンゴ根にはケラマのお約束のケラマハナダイやカシワハナダイ、フタイロハナゴイやキンギョハナダイ、ハナゴイなどの綺麗どころが我々を出迎えてくれました。

そしてここでもサンゴ根のもう一つのお約束、スカシテンジクダイやキンメモドキの大群がお天道様の光をいっぱい受けてキラキラ光り輝いて見えました。

本当に身も心も洗われるようでした。


ラストダイブは座間味島の南の「ウルノサチ}

ここも真っ白い砂地とサンゴ礁の「THE慶良間」のポイントでありました。

サンゴ礁にはアサドスズメダイやナミスズメダイ、デバスズメダイやアオバスズメダイ、ネッタイスズメダイや可愛いマルスズメダイやクロスズメダイの幼魚などの美しいスズメダイの仲間が多かったです。

たくさん群れていたハナゴイや、どこからともなく現れたクマザサハナムロやウメイロモドキなどのグルクンの仲間たちも慶良間ブルーの海にマッチしてとっても美しかったです。

枝サンゴの上にはアカメハゼ、間にはヨゴレダルマハゼやダルマハゼ、アカネダルマハゼやアカテンコバンハゼなどがとっても可愛かったですよ(^^)


このように今回のT's AREA慶良間阿嘉島ツアーは台風の影響も無く、「THE慶良間」の世界や素晴らしいサンゴ礁、それに地形の面白いところなど色んなポイントにバランスよく潜れて無事そして本当に楽しく終了しました。

皆さん、お疲れ様でした!m(==)m!

皆さん、いつも言ってしまいますが、海ってやっぱり良いですね!(^^)
いつも知らない間にエエように癒されてしまいます。

またぜひ近々感動と癒しを求めて色んな海にご一緒させて下さいね〜!v(^−^)v!


今回は参加者の皆様から頂いた慶良間阿嘉島ツアー費の一部を平成30年7月豪雨災害の義援金として寄付させて頂きました。

参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!m(==)m

「ジツル」


皆で気持ち良くドリフトダイビングを楽しみました


前方に黒い影が!
ツマリテングハギの群れでした
流れのあるところでの常連さんです(^^)


グルクンの仲間ウメイロモドキもやって来ました
本当にトロピカルな魚ですね(^−^)


下を見るとカンムリベラの幼魚が(^^)


サンゴの間を見ると
カサイダルマハゼが(^^)


「ウフタマ」








ため息が出るほど美しすぎた水中景観と熱帯魚達
v(^−^)v


「ウルノサチ」





ここもため息はでるわ!レギュレーターは口から外れるわ!で心身共にエエように癒されてしまいました(〜〜)




サンゴの間にはここでもダルマハゼ達が(^^)


サンゴの上には
アカメハゼが(^^)


今回ガイドして下さった
コロちゃん(^^)

本当にありがとう!!
m(^−^)m





民宿「ナーレーラ」の夕食
メッチャ美味しかった〜!
v(^−^)v



「前浜」の海の家で
お洒落にランチタイム
v(^−^)v



帰りのクィーンざまみの乗り場にて(^^)

皆様本当にありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
m(^−^)m