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2018年 6/25月 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ 
天気:   晴れ 気温:  28〜30℃
水温:  22℃ 透明度: 5〜10m 波高: 0.5m

今週は平日に日帰りで南部に行ってまいりました!(^ー^)>

只今梅雨の真っ最中ですが、この日は良いお天気に恵まれ、夏を思わせる暑い日になりました。

やはりこんな日はウエットスーツが気持ち良いだろうと、今期初めてウエットスーツで潜って来ました。

さっそく海に飛び込んでみると、陸上が暑い分、案の定気持ち良い〜!
そして潜ってみると今回も海の中は生物がいっぱいで楽しい&癒される〜!でした(^ー^)


と言うことで今回気持ち良く飛び込んできたのは、「ショウガセ」「ハナレ」でした。

今春黒潮の大蛇行で、水温が例年になく非常に低い状態が続き、サンゴが結構の範囲で死んでしまったり、熱帯魚達も寒さで死んでしまったりしたことを現地ダイビングサービスなどから聞いていたのですが、潜ってみると確かに、白化しているサンゴや、既に死んでその上に藻が生えているサンゴがあったり、いっぱいいたクマノミが数少なくなっていたりして、改めて黒潮の大蛇行の影響の大きさを感じました。

しかし元気なサンゴも残っていましたし、クマノミも以前ほどではないですが、生き残った子もいたり、キンギョハナダイやソラスズメダイなど華やかな熱帯魚達もたくさん見れたので、とっても嬉しく思いましたし、久々にメッチャ癒されました(^^)

そしてつくづく生命の力強さを感じました。

黒潮もだいぶん元に戻ってきて、それに伴って水温も透視度も上がってきましたので、これから徐々に元のトロピカルな南紀や四国の海に戻っていくことでしょう(^^)


右の欄の写真は、今回出会えた海の中の生物達です。

頑張って力強く生きていましたよ!(^−^)v

今回参加して下さったメンバーの方々(^^)v


新しいウエットスーツデビューのM本さん
v(^−^)v



白化したサンゴの仲間







元気一杯のサンゴの仲間もいましたよ〜!(^^)v


沖縄に多いコガネスズメダイもオドリカラマツにいっぱい群れていました


ソフトコーラルにキンギョハナダイも群れていました


クマノミも少なかったですが元気いっぱいでした




コケギンポはいつもの場所で元気でした。
彼らは寒さに強いのですね(^^)


イタチウオ


コロダイ




ニザダイ(上)やシラコダイ(中)やイサキもよく群れていました(^^)


クダヤギにいた
クダヤギクモエビ

ウミウシの仲間にも
いっぱい出会えました

ミアミラウミウシ

イガグリウミウシ

ミヤコウミウシ

キイロウミウシ


アオウミウシ





最後はソラスズメダイやキンギョハナダイ達と
安全停止v(^−^)v