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2018年 2/10土〜13火 フィリピンのマクタン島に行ってまいりました(^^)>

ポイント: 2/11日
@ブルーコーラル
Aブルーウォーター
Bブルーブイ
天気:  晴れ 気温: 28〜31℃
水温: 28〜29℃ 透明度: 15〜20m 波高: 0m
今回は、フイリピンのセブ島のマクタン島に行ってまいりました(^^)>

2/10土。我々を乗せたフィリピン航空409便が定刻の15:25に関西空港を飛び立ち、目的地セブ島に着いたのは17:00過ぎでした。

夜と言えどもさすが赤道の近所のフイリピンです。
空港から外に出たとたん南国特有のむーっとした暖かい空気と香りがしました。

でもこれがいいんですよね!
南国に来たと言うのを実感できる瞬間であります。何だかウキウキしてきました(^^)

間もなくフィリピンスタッフのピックアップを受け今回の宿泊先コテージパライッソに着いてから各部屋に別れ、部屋で荷物を解いたり寛いだりしてから、コテージのレストランで夕食を頂きました。

レストランでまずサンミゲルビールで乾杯です。そして美味しい夕食に舌鼓を打ちながらみんなで明日からのフィリピンの海の話に一花咲かせてから、この日は早めに休みました。

次の日起きてみるとコテージや芝生、プール、オープンカフェのようなレストランのテーブルを朝日が満遍なく優しく照らしてくれていてとってもすがすがしい朝とお洒落な朝食を迎えることが出来ました。

そして日が上がってくるうちに毎度お馴染みあの南国独特の香りが立ち込めてきて、それを嗅いでいるうちに、「南の海に来たぞ〜!今回も潜り倒すで〜!」とテンションが上がってきました(^^)

と言う訳で今回は合計6ダイブゆーったりと潜ってきましたよ〜!(^^)


まずフィリピンでの1本目はマクタン島の「ブルーコーラル」、2本目は「ブルーウォーター」、3本目は「ブルーブイ」に繰り出しました

3ポイント共に今回お世話になったダイビングショップ「ピーコム」のショップの近くのポイントで、サンゴ礁のリーフに豪快なドロップオフが続くエキサイティングなところでした。

こういう環境ではやはり生物は多いですね。

ドロップオフにはカラフルなハードコーラルやソフトコーラルが咲き乱れ、それらの周りにはローランドダムゼルやタルボットダムゼル、クロオビスズメダイ、アンボンスズメダイ、タイワンスズメダイなどのスズメダイの仲間があちこちで見られ、メラネシアンアンティアスやパープルビューティ(ハナダイの仲間)の美しいどころが乱舞し、美しいソフトコーラルにはクダゴンベやヤマブキスズメダイやナミスズメダイの幼魚やラジアルファイルフィッシュ(カワハギの仲間)が潜んでいたり、クマザサハナムロやタカサゴなどグルクンの仲間の大群がどこからともなく現れ、生物の数が半端ではありませんでした。

ドロップオフのオーバーハングしたところの砂溜まりにはニチリンダテハゼがテッポウエビと共生していたり、その壁を見るとイエローヘッドドワーフゴビーやリングアイドワーフゴビー、ストライプヘッドドワーフゴビー、キャンディケインドワーフゴビーなどのベニハゼの仲間など日本では珍しいものや、いないものに出会えてメッチャ興奮しました。

このへんが海外の海にダイビングする楽しいところなんですよね(^^)v

魚達だけでなく、ヒョウモンウミウシやミゾレウミウシ、シライトウミウシ、クロスジリュウグウウミウシなどのウミウシの仲間やウミシダにバサラカクレエビやヒトデにヒトデヤドリエビ、パラオクサビライシにはコロールアネモネシュリンプ、イソギンチャクにオランウータンクラブ、ミズガメカイメンにはピンクスクワットロブスターことサクラコシオリエビなどの甲殻類の仲間達にも出会えましたよ(^^)

そうそう只今マクタン島にイワシが大量発生していて、その大群が我々の周りを軟体動物のように群れの形を色々変えて泳ぎ回るものですから暫しうっとり見とれてしまいました(^^)

さすが偉大な黒潮の発祥の地!改めてフィリピンの海の豊かさ&パワーを感じました(^−^)

セブ空港に到着(^^)










リゾートに着いて
初日の夕食。
とっても美味しかった〜!明日はどんな海に潜れるのかなぁ?(^^)






ダイビング初日の朝!
さぁ潜るで〜!v(^^)v


ローランドダムゼル
の幼魚


タルボットダムゼル


クロオビスズメダイ


パープルビューティーと
メラネシアンアンティアスの乱舞

パープルビューティー

メラネシアンアンティアス


クダゴンベ


ヤマブキスズメダイ
の幼魚



ラジアルファイル
フィッシュ


ニチリンダテハゼ


イエローヘッド
ドワーフゴビー


ストライプヘッド
ドワーフゴビー


キャンディケイン
ドワーフゴビー


ヒョウモンウミウシ


シライトウミウシ


クロスジリュウグウ
ウミウシ


バサラカクレエビ


コロールアネモネ
シュリンプ


ピンクスクワットロブスターことサクラコシオリエビ





軟体動物のようだった
イワシの大群

ポイント:2/12月
@アグス
Aプランテーション
Bブルーブイ
天気: 晴れ時々曇り 気温: 28〜30℃
水温: 28〜29℃ 透明度: 15〜20m 波高:  0.5.m
2日目もマクタン島の周辺ポイント「アグス」「プランテーション」「ブルーブイ」に潜りました。

海の中の地形は前日の3ポイントに良く似ていましたが、又違った生物に出会えてこの日もとっても楽しかったです(^^)v

昨日と違った生物としては、ミナミヒロウミウシやゾウゲイロウミウシ、コノハミドリガイ、セグロリュウグウウミウシなどの色んなミノウミウシの仲間達や、フリソデエビやヒトデヤドリエビやナガレモエビSP(アザミカクレモエビ)、マルミカクレエビや青いホヤに潜んでいたホヤカクレエビなどの甲殻類の仲間、シリウスベニハゼ、イエローヘッドドワーフゴビー、ホテイベニハゼなどのベニハゼの仲間、サンゴの間に潜んでいたアカネダルマハゼやキイロサンゴハゼなどのレア物のオンパレードでメッチャ楽しかったですよ(^^)v

この日もサンゴ礁やドロップオフではパープルビューティーやメラネシアンアンティアスなどの綺麗どころが乱舞し、イワシの大群がまるで軟体動物のようにグネグネ形を変えて我々を取り巻いてくれたので、本当にウットリ&エキサイティングでした(^^)

浅場ではミカヅキツバメウオの群れが我々を出迎えてくれてとってもトロピカルでエエ感じでした。

さすが偉大な黒潮の発祥地!と、この日も心の中で呟いてしまいました。

こうして今回のフィリピンのマクタンツアーも、マクタン島の海と、色んなユニークな生物達やメチヤ濃い魚影に、知らず知らずに心身共に癒されてしまいましたよ(^^)


アフターダイブは、スーパーマーケットにお買い物に行ったり(このとき買ったローカルのお菓子が美味しかったです)、プールサイドでサンミゲルビールを飲んだりでリゾートでも本当にリラックスさせて頂きました(^^)

このようにして今回のフィリピンツアーも無事そして楽しく終了しました。

皆さん、海ってそして旅ってやっぱりええですね!(^−^)

ぜひまた今シーズンも近場は勿論、沖縄や海外の色んな海に感動と癒しの瞬間を求めて繰り出しましょうね〜!v(^v^)v



さぁ、今日も楽しむで〜!
v(^−^)v


ミナミヒロウミウシ


ゾウゲイロウミウシ


コノハミドリガイ







色んなウミウシに出会えました(^^)
名前が分からなくてスミマセン!m(==)m
又調べておきます(^^)>


フリソデエビのカップル



ヒトデヤドリエビ


アザミカクレモエビ


マルミカクレエビ



青いホヤに
ホヤカクレエビが(^^)


シリウスベニハゼ


ホテイベニハゼ


アカネダルマハゼ




この日も凄かった
イワシの大群!


とってもトロピカルな雰囲気だった
ミカヅキツバメウオ




アフターダイブに近くの大きなスーパーに買い物に行ってきました(^^)