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2017年  10/8日 紀伊大島の須江に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@内浦ビーチ
A内浦ビーチ 
天気:   晴れ 気温:   27℃
水温: 24〜25℃ 透視度: 2〜8m 波高:  0.5m

今回は週末に、串本の紀伊大島の須江に行ってまいりました(^^)>

最近めっきり秋らしくなってきましたが、この日はお天気が良くお天道様も張り切ってくれたので夏を思わせるメッチャ暖かい快適な一日になりました。

と言う事で気持ち良い日差しを浴びながら飛び込んだのは、10/1からオープンした秋〜春季限定のビーチポイントの「内浦ビーチ」でした。


エントリー口から海を眺めると今年も青い!そして飛び込んでみると明るいし透視度が良くってメッチャ気持ちいい〜!と言うところだったのですが、前日までの大雨の影響で残念ながら浮遊物が多く透視度はよくありませんでした。

しかし海の中の生物はいっぱいいてとっても楽しかったですよ!v(^v^)v

ただ今砂地や岩場などあちこちにニシキフウライウオがいると言うことで、潜ってみると、いましたいました!

砂地の海藻やコンクリートブロックに付いているヤギに、そして岩場のウミシダなどに上手に擬態していました(^^)

相変わらずのユニークで美しい(?)姿に我々のテンションは高まり、パチパチ何枚も撮影してしまいました。

その他には砂地ではメッチャ大きなヒラメが横たわっていたり、ダナンウミヘビやハナアナゴがひょうきんな顔を出していました。

妖しげなスナイソギンチャクの周りにはオドリカクレエビがたくさんいて、そこには魚たちがいっぱい集まって、クリーニングの順番待ちをしていました。
(妖しげなスナイソギンチャクが看板のように魚達の目印になっているのでしょうか?)

ハゼの仲間では、今回もダテハゼやオニハゼ、クサハゼなどのテッポウエビとの共生ハゼや、エビと共生しないクロイトハゼやササハゼなどが見られました。

テトラの捨石のところに行ってみると、クロホシイシモチのハンパない大群が、まるで雲のように我々を覆うように現れ、メッチャ見ごたえがありましたよ(^^)

その他にはマアジやイサキの大きな群れや、ムツやカマスやヨスジフエダイやクロホシフエダイの群れが我々の行き先を遮るように登場してくれました。

ここはサンゴや熱帯魚も多く、彼らと一緒に泳いでいるうちに、彼らとブルーの水(テトラのところは透視度が良くブルーでした)と、お天道様に、エエように癒されてしまいました。

そして、その彼らとブルーの海とお天道様と我々ダイバーが絡んだ時に、「ダイバーになって良かった〜!」って思ったのは僕だけでしょうか?

とっても気持ち良い瞬間でした。
これもダイバーの特権ですよね(^^)

最後はラダーの下で、カラフルなサンゴの仲間やツノダシやキンギョハナダイやソラスズメダイなどの熱帯魚達と一緒に安全停止をしてご機嫌さんで浮上しました(^^)v


と言うことで今回もウエットスーツでとっても快適にそして気持ち良くダイビングを楽しめましたよ。

おかげで身も心もすっかり癒されて帰ってまいりました
(*^ー^*)

と言うことでまだまだウエットスーツで快適に潜れますので、ウエットスーツ派の方も、ぜひ近々ご一緒させて下さいね〜!(^−^)>



今回の参加者の皆さん
お天気最高の
ベタ凪の内浦ビーチに
皆で気持ち良く飛び込んできました!
v(^^)v






我々ダイバーのアイドル
ニシキフウライウオ達
(O倉さん撮影)




カミソリウオまで
現れました(^^)
(O倉さん撮影)



メチャ大きかったヒラメ
1m近くあったなぁ



砂地にいた
ダイナンウミヘビ


同じくハナアナゴ




イソギンチャクには必ず
エビが付いていました
上:オドリカクレエビ
中:イソギンチャクエビ
下:カザリイソギンチャクエビ


スバイソギンチャクで
クリーニング屋をしていたオドリカクレエビ



砂地にいた
上:クロイトハゼ
下:ササハゼ




ハンパない大群だった
クロホシイシモチ


マアジの群れ


イサキの群れ


ムツの群れ


カマスの群れ


ヨスジフエダイの群れ




サンゴと熱帯魚達


南紀を象徴する写真(^^)

中央:熱帯魚のツノダシ
左.:温帯系のレンテンヤッコ
右:同じく温帯系のブダイ

黒潮の影響で熱帯魚と温帯の魚達が共存している不思議な海ですよね(^^)