ログブック

2017年 1/29日 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@Aショウガセ
天気: 曇り時々晴れ 気温: @12℃ A15℃
水温:  18℃ 透明度: 20m以上 波高:   0.0m
本年度お初の近場ファンダイブツアーに、南紀南部の海に行ってまいりました(^ー^)>

この日の南部は、お天気はまあまあでしたが、海の方は水面はベタ凪で、透視度も抜群の絶好のコンディションだったので、とっても気持ち良い初潜りをしてきましたよ〜!v(^ー^)v


と言う訳でこの日は2本とも「ショウガセ」(^^)

ドボンと飛び込むと「あっ、めっちゃきれい!」
水面からショウガセの根全体が見えるほどでした。

これも偉大な黒潮のおかげで水温も高く、それに透明度も良かったのでブルーの海の色がメッチャきれいやなぁ〜!と思いながらみんなで潜行して行きました。

潜行してドロップオフに出てみると毎度お馴染みのキホシスズメダイやコガネシズメダイの大群が我々を出迎えてくれました。

その後ドロップオフの壁沿いを気持ち良く進んでいくと、オドリカラマツにはクダゴンベが、そしてその近くの亀裂にはフリソデエビのカップルがヒトデの上に乗っかっていて、とっても絵になっていました。

引き続き根沿いに移動して行くと、これ又可愛いサイズのピカチュウことウデフリツノザヤウミウシやミカドウミウシやアオウミウシに出会いました。

特に小さなピカチュウは名前の通り腕をフリフリしていてとっても可愛かったですよ(^^)v

ただ今ウミウシの仲間が多く、オトヒメウミウシ、ヒロウミウシ、キカモヨウウミウシ、キイロウミウシ、イガグリウミウシなどにも出会えました。

根の上のいつものイソギンチャク畑に行ってみると、お約束のクマノミとミツボシクロスズメダイがいっぱい群れていました。

そしてその上ではこれまたお約束のキンギョハナダイやカシワハナダイが華やかな群れをつくっていました。

そんな風景を見ていると本当に癒されますし、ダイバーになって良かった〜!とつくづく思ってしまうんですよね〜(^^)


そしてイソギンチャク畑の近くにはクマドリカエルアンコウの幼魚が潜んでおりました。

1cmくらいのサイズでめっちゃ可愛いかったですよ(^^)v

そうそう、そうしているうちに僕達の前をシレ〜っとコクテンカタギ(珍しいチョウチョウウオの仲間)が通って行きました。

さすがは南部のショウガセです。
何が登場するか?分かりませんね(^^)

その後は、素晴らしく良い透明度の中、カラフルなソフトコーラルが咲き乱れ熱帯魚が乱舞するショウガセの根の上や壁をみんなでゆーっくり&遊覧飛行して、今年初めての南紀の海を満喫して浮上しましたよ〜!(^ー^)>


と言う事で今回の南紀南部お初ダイブも無事そしてメッチャ癒されて終了しました。

特に透視度が良かったのでとっても気持ち良かったですよ(^^)

さぁこれからの近場のベストシーズンにT's AREAドライスーツ軍団で色んな海にご一緒させて下さいね〜!(^ー^)>

今回参加して下さったメンバーの皆様(^^)




沖縄っぽいブルーの海!
気持ち良い〜!(^^)v


クダゴンベ


フリソデエビ



ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ


アオウミウシ


オトヒメウミウシ


ヒロウミウシ


イガグリウミウシ



イソギンチャク畑にいっぱいいたクマノミと
ミツボシクロスズメ


クマドリカエルアンコウ
の幼魚
1cmほどでしたが姿は
成魚と同じでとっても可愛かったです


コクテンカタギ
メッチャラッキーでした!


クダヤギクモエビ



ヒトデヤドリエビ


同じヒトデにいた
謎の生物



ニラミギンポ



スジタテガミカエルウオ




どこからともなく現れた
イワシの大群
写真には写っていませんがカンパチがしきりにアタックしていました(^^)