ログブック

2016年 8/11木〜15月 フィリピンのアニラオに行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 8/12金
@ダリラウト
Aベツレヘム
Bハイリ
天気: 曇り時々晴れ 気温:  30〜32℃
水温:  29℃ 透明度: 15〜20m 波高:   0.5m
今回は、フイリピンのルソン島の南端にあるアニラオと言うところに行ってまいりました(^^)

フィリピン・バタンガス州にあるアニラオは、マニラ空港からルソン島を陸路で南下すること約3時間程でフィリピン有数のダイビングスポットです。

アニラオは外洋に近く絶えず新鮮な海水が出入りするため多種多様なサンゴが繁殖し、そこに住む海中生物が棲みつく非常に内容の濃いエリア。

日本では、まだ知名度は低いものの、 海外からのダイバーには知る人ぞ知るダイバー天国。

マクロに関してはフィリピンでも1,2位を競う素晴らしさで、ビギナーからベテランダイバーまで楽しめるポイントが点在しています。


8/11木。関西空港にAm7:55に集合してさぁ行くぞ!とみんなで日本を出発してPm1:20にマニラ空港に到着。

その後送迎車に乗り込み陸路を南に移動して、今回の目的地アニラオパシフィコアズールリゾートに到着したのはPM4::00過ぎでした。

道路は半分以上高速道路(フィリピンらしくない?)だったし、車は最新のハイエースワゴンでクッションもよくクーラーも効いていてとっても快適な車移動でした(^^)

リゾートに着くと、コテージタイプの部屋にチェックインして、荷物の紐を解いたりしてゆっくりしてから、支配人からのリゾートとダイビングの説明を受けた後、レストランでビュッフェタイプの夕食を頂きました。
品数はそんなに多くないのですが、どれもとっても美味しかったです。

美味しい夕食とフィリピンと言えばサンミゲルビールを飲みながら、明日からのフィリピンの海の話に一花咲かせてから、この日は早めに休みました。

次の日起きてみるとフィリピンの近くで発生した台風の影響でリゾートの前の船着き場は波が高かったので、ジプニー(フィリピンの乗合バス)をチャーターして波のない船着き場に移動して、われわれT's AREAだけの貸切バンカーボートに乗り込み、いよいよアニラオでのダイビングが始まりました。

でもアニラオは、地形的にも風や波に強いポイントが多く、今回も合計9ダイブ快適によー潜ってきましたよ〜!v(^ー^)v


まず記念すべきファーストダイブは「ダリラウト」、に潜りました。

ここは、大きな鉄枠が沈んでいるレックポイントです。

その鉄枠の骨組みには、いろんなサンゴが付いていてまるで漁礁のように生物たちの格好の住処になっていました。


2本目は「ベツレヘム」

ここは海底がサンゴ礁と岩盤と砂地のスロープのポイントで、こう言う色んな水中環境が揃っているところには、やはり生物が豊富ですね。

色んな生物にお目にかかりましたよ(^^)v


3本目は「ハイリ」

ここは細かい砂地のスロープが続くところです。

当然そういうところはマクロ系の生物が多く、色んなユニークな海のアイドル達に出会えました(^^)v


上記3ポイント共に出会えた海のアイドル達は、右爛の写真にUPしましたので良かったらぜひ見て下さい(^−^)>






今回の参加メンバーと
貸切バンカーボートで、
いざ!アニラオの海へ!
v(^ー^)/


「ダリラウト」

日本にはいないハゼの
ルブロマクラータス


これまた日本にいない
キャンディケイン
ドワーフゴビー


鉄枠の住人?
アカククリ


同じく鉄枠の住人?
クダゴンベ


同じく
パープルトップ
ドティバック


同じく
ハダカハオコゼ


砂地で全身を出していた
ゴールドスペック
ジョーフィッシュ



浅場のサンゴ礁にいた
ローランズダムゼル


同じくサンゴ礁にいた
タルボットダムゼル


「ベツレヘム」

チョウチョウコショウダイ
の幼魚


シマヒメヤマノカミ


砂地にいた
ヒレナガネジリンボウ


砂地にいた
レッドマージンシュリンプゴビー


イロブダイの幼魚


パラオクサビライシ
にいた
ゴーストパイプフィッシュ


パラオクサビライシ
にいた
コロ−ルアネモネ
シュリンプ


ルソンイトヒキベラ


「ハイリ」

ミジンベニハゼ


イッポンテグリの幼魚


変身タコで有名な
ミミックオクトパス


スカシモエビ


セトミノカサゴ


ハゲヒラベラ


日本のミスジスズメダイの親戚の
ブラックバンテッド
ダムゼル


トウアカクマノミ

ポイント: 8/13土
@ココナッツ
Aアポルス
Bバブルス
天気: 曇り時々晴れ 気温: 30〜33℃
水温: 29℃ 透明度: 10〜20m 波高:  0.5m
2日目1本目は「ココナッツ」

ここも細かい砂地のスロープが続くところです。

当然ここもマクロ系の生物が多く、色んなユニークな海のアイドル達に出会えましたよ(^^)v


2本目は再び「アポルス」

ここはサンゴ礁ありの砂地やガレ場ありので、色んな水中環境が揃っているポイントでした。

そういうところなので色んな生物が棲み付いていましたよ(^^)v


3本目は「バブルス」

名前の由来はー8〜15メートルの砂地が海底温泉で泡がブクブク出ているのでこういう名前がつきました。

ここもサンゴ礁ありの砂地やガレ場ありので、色んな水中環境が揃っているので、色んな生物に出会えました(^^)v


上記3ポイント共に出会えた海のアイドル達は、右爛の写真にUPしましたので良かったらぜひ見て下さい(^−^)>
「ココナッツ」

ここもミジンベニハゼが
多かったです。


オドリカクレエビ


ハチマキダテハゼと
ゴシキテッポウエビ


ヤノウキホシハゼ


サツマカサゴ


ナカソネカニダマシ


ウサギモウウミウシ


「アポルス」


フィコカリスシムランス
(エビの仲間です)


イソコンペイトウガニ



オオモンカエルアンコウ
(下:あくびをしている)


イトヒキベラ属1-1


アミメチョウチョウウオ


「バブルス」

アカメハゼ


シリウスベニハゼ


オイランヨウジ


バサラカクレエビ


ヒブサミノウミウシ


アデヤカミノウミウシ


セグロリュウグウウミウシ



ミヤコイシモチ

ポイント: 8/14日
@キルビス ロック
Aダリラウト
Bシークレットガーデン
天気:  晴れ 気温:  30〜34℃
水温: 29℃  透明度:  20m  波高:   0.5m
3日目の1本目は「キルビス ロック」

ここはリゾートの南西に浮かぶカバン島の西端にあるポイントで、豪快なドロップオフにはで色取り取りのサンゴや熱帯魚が付いていてとっても見ごたえがありました。

砂地やガレ場もあり色んな生物に出会えました。


2本目は再び「ダリラウト」

今回も鉄枠の住人達や、砂地や浅場のサンゴ礁の愉快な仲間達に出会え、とっても楽しかったですよ(^^)v


ラストダイブは「シークレットガーデン」

砂地にソフトコーラルが点在するスロープが続くところで、やはりマニアックなマクロ生物が多かったです(^^)


上記3ポイント共に出会えた海のアイドル達は、右爛の写真にUPしましたので良かったらぜひ見て下さい(^−^)>


と言う訳で、今回の「T's AREAフィリピン、アニラオツアー」もとっても楽しく、そしてボートも我々の貸切だったので、とってもノンビリとご機嫌さんで、アニラオの海にええように癒されて無事終了しました!

本当にお疲れ様でした!v(^ー^)v

みなさん、海ってやっぱり良いですね!

またぜひ近々色んな癒しの海にご一緒させて下さいね〜!v(^ー^)/~


PS.
今回も参加者の皆様から頂いたアニラオツアー費の一部を、東日本大震災と熊本地震の義援金として寄付させて頂きました。

参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!
m(==)m
「キルビス ロック」

ウミテング


アゴハタ


ヨコシマエビ


ミゾレチョウチョウウオ


キンギョハナダイと
メラネシアンアンティアス
の乱舞


オオモンカエルアンコウ


クラカケチョウチョウウオ


ハタタテシノビハゼ


ここでも全身を出していた
ゴールドスペック
ジョーフィッシュ


再び「ダリラウト」

この日も出会えた
クダゴンベ


パープルトップドティーバック


カニハゼ


ダイアナウミウシ


エリザベスウミウシ


浅場のサンゴ礁にいた
シチセンチョウチョウウオ


ピグミーシードラゴン
メッチャラッキーでした!


「シークレット ガーデン」

イバラタツ


クジャクベラの幼魚


クチナシツノザヤウミウシ


ソリハシコモンエビ


オランウータンクラブ


ゼブラガニ


キカモヨウウミウシ








出された料理は全部美味しかったです(^^)v





パシフィックブルーダイブセンターとパシフィコアズールリゾート



今回お世話になった
益田支配人




お世話になった
パシフィコアズールの
スタッフの方々


快適だった最新のハイエース(送迎車)(^ー^)v