ログブック

2016年 6/11土 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@アカバ Aビシャゴ
天気: 曇り時々晴れ 気温:  25〜27℃
水温:  21〜22℃ 透明度: 10〜15m 波高:   0.5m

この週末は土曜日に久々に四国徳島県の牟岐に日帰りでファンダイブツアーで行ってまいりました(^^)>

この日の牟岐は天気予報では晴れの予報だったのですが、徳島県は生憎の曇り模様でした。

しかし海のコンディションは波もなく透視度も結構良かったし、何より海の中の生物がいっぱいいたので、メッチャ気持ちの良い&癒されるダイビングをしてきましたよ(^^)>


と言うことで1本目は牟岐大島の南側の「アカバ」、2本目は内湾の「ビシャゴ」に潜りました。

今回も1本目と2本目の間の休憩は牟岐大島の内湾の奥の浮き桟橋で休憩&昼食を食べたのですが、ここがまたロケーションが良く、まるでパラオのマリンレイクにでもいるようでメッチャ癒されたお昼休憩になりました(^−^)


1本目の「アカバ」

ここはカラフルなソフトコーラルがとっても美しいポイントで、根の壁には色取り取りのソフトコーラルが咲き乱れ、それらにこれまたカラフルな熱帯魚達が絡んでうっとりするほど美しかったです。

それらは甲殻類の仲間の格好の棲家になっていて、オルトマンワラエビやホムラチュウコシオリエビやヒメイソギンチャクエビなどが見られました。

ウミウシの仲間も多く、アオウミウシやコイボウミウシ、ニシキウミウシ、アラリウミウシ、パイナップルウミウシ、ハナオトメウミウシなどに出会えました(^^)v


2本目は「ビシャゴ」

ここは内湾の波もないとっても穏やかなポイントです。

そのせいか、海の中の生物もとても大らかなような気がします(^^)

サンゴは色んな種類が生息していてとてもカラフルなのでまるで沖縄の海に潜っているような感じがしますし、サンゴもソフトコーラルもとても大きく育っていて、それらにはいっぱいの色取り取りの熱帯魚が棲みついています。

そういう水中景観を見ているうちにこちらも段々心身共に癒されてくるんですよね。

これもダイバーの特権ですね(^^)

そうそうそのサンゴの間で小ぶりのアオウミガメがお昼寝をしていました。

ウミガメ君もこの景観に癒されてウトウトしていたのでしょうか?(^^)

そしてただ今幼魚達がいっぱいいてとっても活気があります。

キンギョハナダイやサクラダイやスミレナガハナダイの幼魚や、コガネスズメダイやアマミスズメダイの幼魚などが可愛かったですよ(^^)

岩盤の上や壁ではヤマドリのカップルや、イチモンジハゼやオキナワベニハゼ、それにナガシメベニハゼなどが美しい&ユニークな姿を見せてくれました。

ここもウミウシが多く、リュウモンイロウミウシやイガグリウミウシ、サラサウミウシなどに出会えましたよ。

最後は草原のような不思議な雰囲気の浅場で安全停止をしながらひと遊びしてから、みんなでご機嫌さんで浮上しました(^^)


このようにこれから太平洋側の近場は水温もどんどん暖かくなり、サンゴや熱帯魚達も生き生きしてとっても活気に溢れてきます。

ぜひこれからの、この活気溢れる初夏の海に一緒に繰り出しませんか?(^^)v

こういう海に潜るとダイバーになって良かった〜!と思ってしまいますし、なにより心身ともに癒されてしまうんですよね〜これが!(^^)


いざ牟岐大島へ!(^^)






メッチャ綺麗だった
ソフトコーラルと
サクラダイの幼魚達


オルトマンワラエビ


ホムラチュウコシオリエビ


アラリウミウシ


パイナップルウミウシ


ハナオトメウミウシ



今回もお昼休みは穏やかな内湾の桟橋でゆっくりと休憩しました(^^)




大らかにすくすく育った
ソフトコーラルやカイメン


お昼寝をしていた
アオウミガメ


スミレナガハナダイの
幼魚


ヤマドリの♂


オキナワベニハゼ


ベニハゼ属1種−12
と言われていた、
ナガシメベニハゼ


リュウモンイロウミウシ


イガグリウミウシ






最後は浅場で気持ち良く安全停止(^^)



今回もメチャ癒されましたね〜!v(^^)v
お疲れ様でした!(^^)/