ログブック

2016年 4/23土 南紀の串本に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
  @住崎
  Aグラスワールド
天気:  晴れ 気温:  24〜26℃
水温:  19〜20℃ 透明度: 8〜10m 波高:  0.5m

この週末は本州最南端、南国南紀串本に日帰りで行ってまいりました(^ー^)>

お隣の町のすさみまで高速道路が延びたので、日帰りでも楽勝で行けるようになりました(^^)v

到着してから皆でゆっくりダイビングの用意をしてボートで串本の海に繰り出すと、本州最南端!目の前の雄大な潮岬を目にしているうちに我々のテンションもどんどん上がっていきました。


「さぁ楽しむでぇ〜!」と皆で最初に飛び込んだのは、
「住崎」

ここは大きな根が点在する昔から串本の名物の人気スポットであります。

今回はあまり動き回らずメインの根の周りををじっくり楽しみました(^^)

ただ今メインの根にはアマミスズメダイやアカヒメジが群れていてとっても沖縄っぽい雰囲気を演出してくれていました。

そうしていると彼らをかき分けるように大きなテングダイが登場してくれたので皆で早速デジカメで撮影会が始まりました。

根の隙間にはアカマツカサやテリエビスやアオスジテンジクダイ、イタチウオ、イシガキダイ、アジアコショウダイ、レンテンヤッコ、アブラヤッコ、サザナミヤッコ、キンギョハナダイ、カシワハナダイなど相変わらず色んな生物の居心地の良い棲家になっていました。

その他には、ホウライヒメジやミギマキの群れ(?)や黄色いヘラヤガラやクロホシフエダイの群れや、イサキの大群が現れたりしてとっても賑やかでした。

そしてまだまだウミウシの仲間も多く、ムラサキウミコチョウやアラリウミウシ、アオウミウシ、コイボウミウシ、キッカミノウミウシ、ニシキウミウシなどが見れました(^^)


2本目は「グラスワールド」

ここは砂地やガレバ場や小ぢんまりした根や背の低いサンゴ根が広がるところで、こういうところはやはり色んな海の生物が棲み着いていて、我々ダイバーに人気スポットであります。

今回もこの背の低いサンゴ根の上には串本名物カゴカキダイの群れや、アカマツカサやテリエビスの群れや、ハナゴイの成魚や幼魚が群れていたり、イトヒキベラ、ニシキイトヒキベラ、ヤマシロベラ、トカラベラ、クロフチススキベラなどのベラの仲間達やモンスズメダイやアマミスズメダイ、ヒメスズメダイなどのスズメダイの幼魚達やナメラヤッコやアブラヤッコ、レンテンヤッコなどのキンチャクダイの仲間達や、ミゾレチョウチョウウオやフエヤッコダイなどのチョウチョウウオの仲間達やTHE熱帯魚のツノダシなどあげだしたらキリがないのでこれ位にしておきますが、本当にいっぱいの熱帯魚達に囲まれてとっても幸せでした。

さすが本州最南端の串本って言う感じでした!
v(^ー^)v

最後はアンカーの近くの根の壁に棲み付いているジャパニーズピグミーシーホースと記念撮影をしてから皆でご機嫌さんで浮上しました(^ー^)>


と言う訳で今回の串本もいっぱいの海のアイドル達に出会えそして、彼らがトロピカルな雰囲気を演出してくれたものですから、我々も心身ともに本当に気持ちよく癒され、今回の串本ツアーも無事そして楽しく終了しました(^^)

今回はドライスーツで楽しみましたが、もう間もなくウエットスーツでも、快適に潜れるようになります。

ぜひ近々この気持ちの良い春の海にご一緒させて下さいね〜!!v(^ー^)/

今回の参加者して下さった皆様です(^^)


この潮岬を見ると
テンションが上がってくるんですよね!(^^)v



アマミスズメダイの群れと
ホウライイメジの群れ(下)


顎にひげを蓄えている
テングダイ


レンテンヤッコ
(O田さん撮影)


キンギョハナダイの幼魚
(O田さん撮影)


ムラサキウミコチョウ
(N村さん撮影)


アラリウミウシ
(スタッフ岩井撮影)


ニシキウミウシ
(O田さん撮影)


キッカミノウミウシ
(スタッフ岩井撮影)


カゴカキダイの群れ


アカヒメジの群れ


アヤメエビス(中央)と
テリエビスの群れ
(N村さん撮影)


ニシキカンザシヤドカリ
(スタッフ岩井撮影)


ヒメゴンベの幼魚
(O田さん撮影)


ハナゴイの成魚の群れ
まるで沖縄でした(^^)
(N村さん撮影)


ジャパニーズ・
ピグミー・シーホース
(O田さん撮影)


今回ご参加のO田さんと、


N村さんと、


O倉さん(^^)
ありがとうございました!
m(^−^)m