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2016年  3/26土 紀伊大島の須江に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@ナギザキ
A内浦ビーチ 
天気:  曇り 気温:  15〜17℃
水温:  17〜18℃ 透明度: 2〜5m 波高:  0〜0.5m

今回は、串本の紀伊大島の須江の内浦ビーチが3月いっぱいでクローズになるので、3月最後のこの週末に須江に行ってまいりました(^^)>

この日の須江の海は気持ち良いベタ凪で、今回もみんなでこの気持ちの良い春の須江の海に飛び込んできました。

と言うことで今回も1本目はボートポイントの「ナギザキ」、2本目は3月末限定のビーチポイントの「内浦ビーチ」でした。

今回の須江は前述したように、お天気はとっても良く気持ち良かったのですが、いわゆる春濁りのせいで、今回は残念ながら透明度はイマイチでした。

でも相変わらず海の中の生物は多く、今回も色んな海のアイドル達に出会えてとっても楽しかったですよ(^^)v


今回も1本目は、須江ダイビングセンターのボートの港、白野港から出航し、北側にある「ナギザキ」に繰り出しました。

皆でベタ凪の「ナギザキ」の海に飛び込んで潜っていくと、今回もイサキの大群が我々を出迎えてくれました。

今回は残念ながらキシマハナダイのカップルには出会えなかったのですが、サクラダイの成魚や幼魚、アカオビハナダイやケラマハナダイ、キンギョハナダイなどに出会え、彼ら綺麗どころと、壁に付いているカラフルなソフトコーラルやウミシダがとっても美しかったです(^^)

ソフトコーラル(ウミカラマツの仲間)にはオルトマンワラエビやホシゾラワラエビなどがあちこちで見られたり、オオウミシダには美しい巻貝の仲間のオオウミシダトウマキクリムシが付いていて、彼らがとっても美しかったので、思わずデジカメでパチパチ撮ってしまいました。

根の上では、今回もイソギンチャクにクマノミやミツボシクロスズメダイの幼魚や、マツカサウオやレンテンヤッコやアカハラヤッコの幼魚が可愛かったです(^^)v


2本目はビーチエントリーで今期最後の「内浦ビーチ」です。

今回も砂地を沖出ししていくと、大きなイソギンチャクにオドリカクレエビがいっぱい付いていました。

そしてその上や横には彼らにクリーニングして欲しいキタマクラ達が順番を待っていました。

すぐ横の空き瓶にはミジンベニハゼのカップルが棲み付いていて、今回もビンの口でポーズをとってくれました。 とっても可愛かったです(^^)v

そして今回も近くの空き瓶にはメジロダコがいてくれていました(^^)

こちらも相変わらずとってもユニークでこれまた可愛かったです。

ここの砂地は細かい砂地なのでそういう砂地を好むハゼの仲間が多く、あちこちでクサハゼやカスリハゼやサルハゼやオニハゼなどが見られました。

捨石のところに行ってみると、今回も須江ではマスコット的な存在のマトウダイがあちこちでチョロチョロしていました。

やはり彼らを見ないと須江に潜った気がしませんよね(^^)

そして今回もラダーの下のオオモンカエルアンコウの幼魚(オレンジ)と一緒に安全停止をして、今期最後の内浦ビーチでのダイビングの有終の美を飾ることが出来ました!(^^)v

皆様、本当にありがとうございました!m(==)m

次回の秋のオープンが楽しみです(^^)

そのときはまた是非ご一緒させて下さいね!
(^−^)>


と言うことで今回もドライスーツでとっても快適にそして気持ち良くダイビングを楽しめたので、身も心もすっかり癒されて帰ってまいりました(*^ー^*)



今回参加して頂いた
メンバーと「ナギザキ」に向かって出航しました
(^^)v



アカオビハナダイ
上:赤帯が出る前
下:赤帯を出したところ


ケラマハナダイの雌


サクラダイの幼魚達



あちこちにいた
オルトマンワラエビや
ホシゾラワラエビ達


オオウミシダトウマキクリムシ



アヤニシキの白い嚢果
(のうか)と、その表面にいたヨコエビの仲間
(ピンボケで申し訳ない)



今回もオドリカクレエビの
クリーニングシーンが
見れました(^^)



内浦ビーチのアイドル
ミジンベニハゼ


メジロダコ


クサハゼ


須江名物
マトウダイ


アナハゼの幼魚



コウイカの幼体と
その周りにいた
いっぱいの超小さい
幼魚達
(何者か?不明)
春の息吹を感じます。


今回もラダーの下にいた
オオモンカエルアンコウ
の幼魚

みんな!
秋まで元気でね〜!
(^−^)/~~~