ログブック

2016年 1/10日 初潜りに南紀南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気:  晴れ 気温:  11℃
水温:  19〜20℃ 透明度: 15〜20m 波高:  0.5〜1.5m

皆様、明けましておめでとうございます!m(^^)m

本年度お初の近場ツアーに、南紀南部の海に行ってまいりました(^ー^)>

この日の南部は、お天気と特に透明度が良かったので、とっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ〜!(^ー^)v


と言う訳で1本目は「ショウガセ」(^^)

ドボンと飛び込むと「あっ、めっちゃきれい!」

今年も毎度お馴染み偉大な黒潮のおかげで水温も高く、それに透明度も良かったのでブルーの海の色がメッチャきれいやなぁ〜!と思いながらみんなで潜行して行きました。

相変わらず「ショウガセ」は魚影が濃く、ブルーの鮮やかな中層に、キホシスズメダイやグルクンことタカサゴの大群が流れてくるプランクトンを捕食するのに舞っている様はまるで沖縄のようでした。

いつものイソギンチャク畑のところでは、クマノミやミツボシクロスズメやキンギョハナダイやカシワハナダイやコガシラベラなどが乱舞していたので、ここも相変わらず華やかで思わずウットリしてしまいました(^^)

ただ今ウミウシの仲間も多く、キイロウミウシやオトメウミウシ、センジュミノウミウシ、ピカチュウことウデフリツミザヤウミウシなどの可愛いどころに出会えましたよ(^^)v

最後は根の壁にクマドリカエルアンコウがしがみ付いているのが見れ、2016年の初潜りは一粒で何度も美味しいダイビングになりました。


そして今回このダイビングでN村キャプテンが見事100ダイブを達成しました!v(^^)v

本当におめでとうございます!m(^−^)m

これからも感動と癒しを求めて素敵なダイビングライフをエンジョイして下さいね!(^−^)>


2本目は「ハナレ」

今回は先ず根の東側にいる小さなフリソデエビのペアに会いに行ってから、根の南側にいる大きなフリソデエビのペアに会いに行きました。

本当に艶やかで美しくそして新年に出会えてめでたい気分にしてくれるエビでした(^^)

その後砂地に移動してみると、オビテンスモドキの幼魚が海藻の切れ端のようにヒラヒラしていました。

相変わらず見事な擬態でしたよ(^^)

岩盤に戻ってみると、黄色いコケギンポがひょうきんな顔で我々の様子を窺っていたり、ヒョウモンダコが見事なヒョウモン柄を見せてくれたり、フトヤギにアオサハギがめっちゃメルヘンチックに絡んでいたりして、我々のデジカメ撮影会に積極的に参加してくれたので、とっても盛り上がりました(^^)v

そしてここもウミウシの仲間が多く、イガグリウミウシやシンデレラウミウシ、マダライロウミウシなどの可愛いどころ&綺麗どころ&妖しいどころに出会えました。

メインの根に帰ると太陽の光に照らされた色取り取りのソフトコーラルがとってもきれいでした。

彼らの周りには相変わらずオレンジのきれいなキンギョハナダイ、ブルーが鮮やかなソラスズメダイ達や目の大きなミナミハタンポがいっぱい群れていたり、チョウチョウオやミゾレチョウチョウウオやゴマチョウチョウウオやツノダシなどが彼らと一緒に混じって泳いでいました。

本当に今は冬なの?そして近場の日本の海なの?って思ってしまうほど、沖縄のような南の海の雰囲気でした。

最後は、毎度お馴染みマツバギンポやベニツケタテガミカエルウオ達と安全停止をしてからみんなで安全に&ご機嫌さんで浮上しました(^^)


このように今年の初潜りも彼らを見ているうちにいつもながら心身共にエエように癒されてしまいましたよ〜!(^−^)v


と言う事で今回の2016年南紀南部お初ダイブも無事そしてメッチャ癒されて終了しました。

特に透明度が良かったのでとっても気持ち良かったです(^^)

さぁこれからの近場のベストシーズンに、
今年もT's AREAドライスーツ軍団で色んな海にご一緒させて下さいね〜!(^ー^)>

初潜りのメンバー(^^)
本年も宜しく〜!


スジタテガミカエルウオ
(M本さん撮影)


フタイロハナゴイの幼魚
(スタッフ岩井撮影)


クダヤギクモエビ
(スタッフ岩井撮影)


人面魚のような
キンチャクダイ
(M本さん撮影)


キイロウミウシ
(M本さん撮影)


オトメウミウシ
(スタッフ岩井撮影)


ピカチュウこと
ウデフリツノザヤウミウシ
(スタッフ岩井撮影)


センジュミノウミウシ
(M本さん撮影)


クマドリカエルアンコウ
(スタッフ岩井撮影)



見事100ダイブ達成の
N村さん!(^^)

本当におめでとうございます!m(^−^)m

これからも色んな海に感動と癒しを求めて一緒に繰り出しましょうね!
(^−^)>



小さいフリソデエビのペア
(上)と
大きいフリソデエビ(下)
(上下共、M本さん撮影)


黄色いコケギンポ
(スタッフ岩井撮影)


オビテンスモドキの幼魚
(M本さん撮影)



とってもメルヘンチックな
アオサハギ
(上下共、M本さん撮影)


ヒョウモンダコ
(スタッフ岩井撮影)


シンデレラウミウシ
(スタッフ岩井撮影)


マダライロウミウシ
(M本さん撮影)


ベニツケタテガミ
カエルウオ
(スタッフ岩井撮影)


マツバギンポ
(M本さん撮影)