ログブック

2015年 8/29日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ショウガセ Aハナレ
天気:
 曇り時々晴れ時々雨
気温:  29℃
水温:   26℃ 透明度: 5〜10m 波高:  0.5m

この日は土曜日に日帰りで真夏日の南部に行ってまいりました(^^)>



1本目は「ショウガセ」

この日の「ショウガセ」は、台風15号と16号の影響が残っていたのか、深場は少し濁りがあったので、それでは中層をと、-20〜25mの壁沿いをみんなで遊覧飛行しました(^^)

飛行中には、毎度お馴染みの沖縄コンビのコガネスズメダイやキホシスズメダイの群れや、タカベ、イサキ、キビナゴの群れが我々を取り囲むように登場です。

彼らのボディが時折さすお天道様の光を受けて光り輝いているように見えてとってもうっとりでした。

そして壁沿いの壁にはミアミラウミウシ、クダヤギにはクダヤギクモエビ、小さな穴にはベンケイハゼやフトスジイレズミハゼやミヤケテグリなどに出会いました。

根の上に上がると、いつものイソギンチャク畑の上や周りには、いっぱいのクマノミやミツボシクロスズメダイやキンギョハナダイやカシワハナダイの大群が乱舞していて、いつもながらメッチャ癒されました
(^−^)

そしてこの時期根の上にはあちこちでスジタテガミカエルウオが見れるんです。

とってもひょうきんで可愛い顔をしているので見つけるといつもパチパチ撮ってしまいますよね(^^)



「ハナレ」では先ず砂地でハゼ探しです。

しかしこの日はイサキの大群が我々よりも先に砂地を探索(?)していたので、お目当てのハゼの仲間達は残念ながら巣穴に引っ込んだ後でした。

メインの根に戻る途中の岩場には、あちこちで高級魚のオニオコゼが岩に擬態していました。

そういえばこの時期は彼らの産卵の時期ですよね!なるほど!(^^)

メインの根に帰ってみると、相変わらずソラスズメダイ、キンギョハナダイの群れがカラフルなソフトコーラルにからんでとっても美しい水中風景にこれまたうっとり&癒されーのでしたv(^^)v

うなぎ犬ことイタチウオや、笑っているような顔のテンクロスジギンポや、サラサハタの幼魚や、ミゾレチョウチョウウオの幼魚などのひょうきん物や南国の可愛らしい系にも出会えましたよ(^^)

最後はみんなでお約束のマツバギンポと安全停止をして、ご機嫌さんで浮上しました(^−^)>


このように海の中はこれから水温が一番高く、透明度もぐんぐん上がり、海の中の生物もいっぱいのベストシーズンに入っていきます。

さぁ、「めちゃ元気になれる」まだまだ夏のパワフルな海に一緒に繰り出そうではありませんか!

本当に癒されーの&リラックスできーので元気になれるの間違いなしですよ(^^)/

OKさんとTさんご夫妻


ミアミラウミウシ


クダヤギクモエビ


綺麗な柄のベンケイハゼ
と思いきやよく見ると寄生虫が付いていました


ミヤケテグリ


スジタテガミカエルウオ


そのひょうきんで可愛い
シジタテガミカエルウオを
撮影中の
S井さん(右)と
スタッフ岩井


「ハナレ」の水路を通過中のM下さん


「ハナレ」の水路を通過後のO倉さん



あちこちいたオニオコゼ


イタチウオ


テンクロスジギンポ


サラサハタの幼魚


ミゾレチョウチョウウオの幼魚



一緒に安全停止した
マツバギンポ