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2014年 12/23火 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ハナレ
AWアーチ
天気: 晴れ時々曇り 気温: @8℃ A12℃
水温: 18〜19℃ 透明度: 10〜15m 波高:   1.5m
今回は、久々南紀南部にファンダイブ&PADIドライスーツSP講習に行ってまいりました(^^)>

この日の南部は、前日までの風波が午前中は残っていたのですが、午後からはおさまってきましたし、お天気&透明度が良かったので、海の中はとっても身持ち良いダイビングが出来ましたよ(^^)v


と言う訳で1本目は「ハナレ」、二本目は「Wアーチ」に潜りました(^^)

両ポイント共にドボンと飛び込むと「あっ、温う〜!(^^)」と感じました。

それもそのはず。偉大な黒潮のおかげで水温はまだ20℃近くもありました。

それに透明度も結構良かったのでブルーの海の色がメッチャきれいやなぁ〜!と思いながらみんなで潜行して行きました。

1本目は「ハナレ」

今回も先ず砂地に下りて行って、ハゼ探索です。

いつもの小さな根の近くにネジリンボウのカップルが、もう少し前進するとオニハゼやダテハゼがテッポウエビと共生しておりました。

相変わらずここはハゼの仲間が多いですね(^^)

メインの根に帰ると太陽の光に照らされた色取り取りのソフトコーラルがとってもきれいでした。

彼らの周りにはオレンジのきれいなキンギョハナダイ、ブルーが鮮やかなソラスズメダイ達がいっぱい群れていたり、ミゾレチョウチョウウオやゴマチョウチョウウオやツノダシなどが彼らと一緒に混じって泳いでいました。

それにあちこちにあるイソギンチャクにはクマノミの成魚や幼魚達が必ず付いていて、本当に今は冬なの?そして近場の日本の海なの?って不思議に思ってしまうほど、南の海の雰囲気でしたよ(^^)

ウミウシの仲間もマダライロウミウシやシロハナガサウミウシやソライロイボウミウシ、アオウミウシなど段々多くなってきました。

2本目は「Wアーチ」

ここには只今フリソデエビがいると言うことで行ってみると、いました!いました!そしてカップルで!

彼らは赤いヒトデの上に乗っかっていてとっても綺麗で絵になりました。ので当然我々のデジカメの良い被写体になってくれました(^^)v

その後は名物のトンネルを抜けたのですが、そのときのブルーの穴と中のカラフルなソフトコーラルがとても美しい&妖しげでした。

ここも根の壁やトップは相変わらずカラフルなソフトコーラル(やわらかいサンゴ)が咲き乱れ、ハードコーラル(硬いサンゴ)も結構多くそれらにはツノダシやミゾレチョウチョウウオやヤリカタギなどのチョウチョウウオの仲間や、イシガキスズメダイやメガネゴンベやヒメゴンベ、サラサゴンベなどのゴンベの仲間が絡んだり棲み付いていたりしていて、ここも本当に沖縄チックでしたよ(^−^)

そして今回も彼らを見ているうちにいつもながら心身ともにとっても癒されてしまいましたよ〜(^−^)

右の写真はマイドライスーツで講習&ファンダイブ中のO倉さんです。

PADIドライスーツSP認定本当におめでとうございます!m(==)m

とっても上手になりましたよ〜!v(^ー^)v


これでT's AREAの今年の近場の海のツアーは終了かもしれませんが、これから近場の海は偉大な黒潮のおかげで水温も透明度も高くそして何より海が空いている?ベストシーズンに突入です(^^)

さぁこれからもT’sドライスーツ軍団でこれからのベストシーズンの色んな癒し&感動の海にご一緒させて下さいね〜!(^^)>

今年も本当にありがとうございました!m(==)m
来年も懲りずにどうぞ宜しくお願い致します!

では皆様!良いお年をお迎え下さいませ!
m(*^ー^*)m

今回参加して頂いた、
メンバーの皆様(^^)



T'sドライスーツ軍団で
いざ!
冬のブルーの海へ!(^^)



砂地にいた
ネジリンボウ


カラフルなサンゴと
熱帯魚達


あちこちにいたクマノミも元気いっぱい!


マダライロウミウシ


シロハナガサウミウシ



フリソデエビのカップル





ブルーが綺麗で雰囲気があった、水路とアーチ



相変わらず壁には
カラフルなソフトコーラル。
それにハナミノカサゴ


ヒメゴンベ


サラサゴンベ




O倉さんのドライスーツの練習風景と、その後の
ファンダイブ風景(^^)

PADIドライスーツダイバー認定本当におめでとうございます!!v(^^)v

とっても上手になりましたよ〜!!(^^)>

今回の南部も海の生物いっぱいでとっても楽しかったですね!

来年もまたぜひこれからのベストの海に癒されに&感動しにご一緒させて下さいね〜!m(^^)m