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2014年 11/1土〜3月 四国の柏島に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 11/2金
@ストーンウォール
A民家下北
B後浜3番ブイ    
天気: 晴れ時々曇り 気温: 22〜26℃
水温:  24℃ 透明度: 10〜15m 波高:  0.5m

この週は、メッチャ清々しい秋晴れの四国の柏島に行ってまいりました。

この日はお天気が良く、海のコンディションも良かったのでとっても気持ち良いダイビングが出来ました(^ー^)v

と言うことでこの日は午前中1本、午後2本の合計3本潜りましたよ。

ポイントは「ストーンウォール」「民家下北」「後浜3番ブイ」でした。

みんなでドボンと飛び込んでみると、海の中は水温24度で暖か〜い&透明度も良かったので気持ち良い〜!(^^)

そして今回も色んな海のアイドル達に会えましたよ(^^)v


1本目は「ストーンウォール」

いつものようにサンゴとゴロタのスロープを下りていくと、スジクロユリハゼ達があちこちでお出迎えです

ヒレを広げると本当に美しいハゼですよね。

その後スロープ沿いに深度を上げていくとあちこちにハタタテハゼやミヤケテグリの幼魚がいてとっても可愛かったです。

さらに深度を上げていくと、根の窪みに柏島では珍しくマツカサウオの幼魚がいました。こちらもとっても可愛かったです。

そして浅場の見事なサンゴ礁では、フタスジリュウキュウスズメダイがいっぱい群れていたり、トノサマダイやスミツキトノサマダイやミスジチョウチョウウオやミカドチョウチョウウオなどの熱帯魚達がいっぱい群れていて本当に沖縄チックでした。

最後は安全停止をしているとシレ〜っとナンヨウハギがわれわれの前を泳ぎ去りました(^^)


2本目は「民家下北」

「民家下北北」まで浅瀬を移動してから少し深場まで行ってみると、毎度お馴染みのスミレナガハナダイの群れに出会いました。でもサロンパスを貼ったような雄は今回見当たらず黄色が鮮やかな雌ばっかりの群れでした。相変わらず美しいハナダイも仲間でした。

クジャクベラの小さな群れにも出会いましたよ。
この仲間も雄がとっても美しいですね(^^)

浅場に移動すると、ここでも鉄枠に付いたサンゴが美しくそれらにはフタスジリュウキュウスズメダイやモンスズメダイやササスズメダイの幼魚達が絡んでとってもええ雰囲気でした。

その後「民家下北」のブイまで帰ってみるとブイ下の鉄枠の上を大きなオオモンカエルアンコウが珍しく泳いでいました。

もちろんみんなでこの珍しいシーンをデジカメでパチパチ撮ったのは言うまでもありません(^^)


3本目は「後浜3番ブイ」

ブイ下に集合したあと、皆でゴロタと砂地のスロープを下っていくと、ウミシダにホホスジタルミの幼魚が付いていました。

黒っぽいウミシダに上手に隠れるように絡んでいてなかなか絵になっていましたよ(^^)

それから少し下の小岩には、シロクマこと白いクマドリカエルアンコウが付いていました。
メッチャ可愛いサイズでした。

近くのオドリカラマツにはゴルゴニアンシュリンプ、サンゴの穴にはバイオレットボクサーシュリンプ、籠には大きなオオモンカエルアンコウ、大きなウチワにはクダゴンベが見れたりで、一粒で何度も美味しい初日のラストダイブになりました。

そうそう大きなヒトデにヒトデヤドリエビが付いていたので写真を撮ってみると、そのヒトデが肉眼で見るよりとっても美しかったのにビックリでした。

今回のT's軍団


スジクロユリハゼ
(スタッフ岩井撮影)


あちこちいた
ハタタテハゼ
(N村さん撮影)


ミヤケテグリの幼魚
(スタッフ岩井撮影)


マツカサウオの幼魚
(I百蔵さん撮影)


上:スミツキトノサマダイ
下:ミカドチョウチョウウオ
の幼魚達
(T先生撮影)


沖縄に多いナンヨウハギ
(スタッフ岩井撮影)


スミレナガハナダイの
幼魚
(I百蔵さん撮影)


クジャクベラの♂
(T先生撮影)


モンスズメダイの幼魚
(T先生撮影)


珍しく泳いでいた
オオモンカエルアンコウ
(N村さん撮影)


ホホスジタルミの幼魚
(I百蔵さん撮影)




クマドリカエルアンコウ
(N村さん撮影)


ゴルゴニアンシュリンプ
(T先生撮影)


バイオレット
ボクサーシュリンプ
(N村さん撮影)


クダゴンベ
(I百蔵さん撮影)


オオモンカエルアンコウ
(N村さん撮影)




撮ってみたら
予想以上に綺麗だった
ヒトデとヤドリエビ
(上:I百蔵さん
中:N村さん
下:スタッフ岩井撮影)

ポイント: 11/3月
@後浜5番ブイ
A民家下北北 
天気:  晴れ 気温:  18〜24℃
水温:  24℃ 透明度: 10〜15m 波高: 0.5m

2日目は午前中2本、柏島の目の前の「後浜5番ブイ」と柏島から北側に船で約10分の「ストーンウォール」に潜りました。


先ず「後浜5番ブイ」のゴロタのスロープを下っていくと、オドリカラマツの根元に薄茶色のオオモンカエルアンコウの幼魚が付いていました。

オドリカラマツやカイメンなどの色合いとマッチしてとってもええ感じでした。

ヤギにはニシキフウラウウオのペアーが潜んでいました。(最初黒いやつ1匹だけだと思って写真を撮って上がってから見てみると何とペアーでいたではありませんか!(^^))

すぐ横の砂溜まりにはブルーが鮮やかなハナヒゲウツボが口をカクカクさせてわれわれを威嚇していました(^^)

その後少し移動したところにあるオドリカラマツの根元のピンクのカイメンの上にオオモンカエルアンコウの幼魚が潜んでいました。

これまた可愛い盛りの大きさでとっても可愛かったですよ(^^)v


ラストダイブは「民家下北北」

この日も最初少し深場に行ってみると、昨日同様黄色のボディが鮮やかなスミレナガハナダイの雌や幼魚の群れや、クジャクベラの小さいハーレムに出会いました。

その後深度を上げて岩の窪みを覗いてみるとオオメハゼや毎度お馴染みオキナワベニハゼ、イチモンジハゼ、ベンケイハゼなどの可愛いハゼ達と目が合いました。

いつもサンゴ根にはゴールデンイールモレイがカサゴとまるでキッスをしそうなほど顔を近づけているのを見てちょっと笑ってしまいました。

それからはこの日も鉄枠や浅場の見事なサンゴ礁で、フタスジリュウキュウスズメダイやモンスズメダイ、ササスズメダイなどのスズメダイの仲間や、トノサマダイやミスジチョウチョウウオなどのチョウチョウウオの仲間や、タカサゴやウメイロモドキなどのグルクンの仲間と安全停止をして、今回も心身ともにリラックス&癒されてみんなでご機嫌さんで浮上しましたよ〜!v(^ー^)v


オオモンカエルアンコウ
の幼魚
(上:I百蔵さん
下:N村さん撮影)



ニシキフウライウオ
後で見たらペアーでした
(上:T先生
下岩井撮影)


ハナヒゲウツボ
(I百蔵さん撮影)


ピンクの
オオモンカエルアンコウの幼魚
(T先生撮影)


スミレナガハナダイ
(スタッフ岩井撮影)


スジハナダイもいました
(T先生撮影)



カサゴとキスしそうだった
ゴールデンイールモレイ
(上:スタッフ岩井
下:N村さん撮影)




上から
トノサマダイ
ミスジチョウチョウウオ
タカサゴの幼魚達
(T先生撮影)



サンゴと熱帯魚
メッチャ癒されました
(山川撮影)





皆様、お疲れ様でした!
m(^−^)m