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2014年 10/25土 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気: 晴れ時々曇り 気温: @22℃ A26℃
水温:  24〜25℃ 透明度: 10〜15m 波高:  0.5〜1.0m
今回は土曜日日帰りで南紀南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

先日の台風19号の影響か?透明度の方がなかなかすっきりせず白っぽく濁っていたのですが、この日は大分濁りも取れてきて、本来の南部ブルーまではいきませんでしたが、それももうすぐ戻ってくるかも?と言うコンディションでした。

ここまで透明度が戻ってきてくれたら御の字です。まだまだ元気いっぱいの秋のお天道様の日差しを浴びながらのとっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ〜!(^^)v

と言う訳で1本目は「ショウガセ」、2本目は「ハナレ」に潜りました(^^)


この日の「ショウガセ」は、透明度が良くドロップオフに出てみるととってもブルーも海の水がきれいでした。

そのブルーをバックにお約束のキホシスズメダイやコガネスズメダイなどが群れていて今回もとっても沖縄っぽい景色が広がりました。

そのまま中層を流していくと、オドリカラマツにクダゴンべがひそんでいました。
「梅に鶯、松に鶴」くらい彼らは絵になりますよね。

その後コガネスズメダイやキホシスズメダイを引き連れて中層を気持ち良く流し北側の棚をかけ上がっていくと、ハタタテハゼがいっぱい群れていました(10匹くらいかな?)こんなに群れているのは僕は南紀では初めて見たのではないでしょうか?

そして近くには黄色が鮮やかなコガネスズメダイの幼魚やオレンジが鮮やかなキンギョハナダイの幼魚達がいっぱいいて、可愛らしい彼らの姿を見ているだけで気持ちがスーッと癒されていくのが分かりました。

最後は、根のトップに戻ってイソギンチャク畑のクマノミやミツボシクロスズメダイやソラスズメダイやキンギョハナダイの大きな群れにカシワハナダイやフタイロハナゴイが紛れているハナダイの仲間達に癒されてから、みんなで浮上しました(^^)


「ハナレ」では先ず砂地に下りて行ってハゼ狙いです。

するといましたいました!背びれの丸いネジリンボウが!それもペアーで(^^)元気にホバーリングしていました(^^)v

台風18,19号以来彼らに会えていなかったので、本当に嬉しいやら愛おしいやらでした(^^)

その他には砂の同じ色のオニハゼやヒメオニハゼ、写真に撮るとメッチャ美しいクビアカハゼやあちこちいたダテハゼなどがテッポウエビと共生していました。

その後メインの根に帰っると壁のウミカラマツではホシゾラワラエビ、イソギンチャクではイソギンチャクモエビやイソギンチャクエビなどの甲殻類達を見ることが出来ました。

只今ゴンベの仲間の幼魚が多く根のソフトコーラルの近くやテーブルサンゴの上などには、サラサゴンベやヒメゴンベやホシゴンベやメガネゴンベなどの幼魚達があちこちでチョロチョロしていてとっても可愛かったです(^^)

そんな彼らに、いつもながら今回も身も心もすっかり癒されてみんなで浮上しましたv(^^)v


このように、只今海の中は、透明度も良く、暖かく、それに生物がいっぱいでとっても賑やかで、めちゃ快適で楽しいです。

さあ、これから秋に掛けてのベストシーズンの海に、心身共にグネグネに癒されに繰り出そうではありませんか!(*^v^*)/

今回参加して下さった
メンバーの皆さん
(^−^)


オドリカラマツに
クダゴンベ


ハタタテハゼの群れ


カシワハナダイ


フタイロハナゴイ



南部ブルーの海に
熱帯魚達と
上:T橋さんと
下:N村さん


可愛かったネジリンボウ


背びれに特徴がある
ヒメオニハゼ



気持ち良く水路を
通過中の
上:T橋さんと
下:N村さん


ホシゾラワラエビ


サラサゴンベの幼魚


ホシゴンベの幼魚



根の上で楽しみながら
安全停止(^^)