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2014年 9/21日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 9/21日
 @ミサチ Aショウガセ
天気:  晴れ 気温: 28〜31℃
水温: 26〜27℃ 透明度: 10〜20m 波高: 0.5m
今回は南紀南部に日帰りツアーに行ってまいりましたよ(^^)>

この日の南部は、遠くフィリピン近海に出来た台風16号の影響で少しうねりが出始めていたのですが、お天気や海の中のコンディションは結構良く、まだまだ夏の雰囲気の海をめちゃ快適に楽しんでまいりました!(*^^*)


1本目は「ミサチ」、2本目は「ショウガセ」に潜りました(^^)

ボートの上から水面を見てみると、ブルーのええ色をしていたので、「今日の海はよさそうやね!」とみんなで飛び込むと、案の定ええ感じで南部ブルーの海に吸い込まれていきました。

両ポイントともにアンカーに集合してドロップオフにに出てみると、その壁には相変わらずカラフルなソフトコーラルが咲き乱れ、それらにオレンジが鮮やかなキンギョハナダイや、沖縄によくいるキホシスズメダイやコガネスズメダイの群れが、南部のブルーの水の色に、これがまた合うんだなぁ!(^^)

彼らをかき分けて壁沿いを進んでいくと、ミサチでは2色のボディがとっても美しいフタイロハナゴイが、ショウガセではオドリカラマツに紅白の格子柄がお洒落なクダゴンベやこの時期珍しいピカチュウことウデフリツノザヤウミウシがなどに出会えました。

何気にふと上を見るとキビナゴの大群が軟体動物のようにグネグネと形を変えていると思ったら、カンパチの群れがしきりに彼らにアタックしていました。

いつもながら厳しい自然界の食物連鎖ですが、彼らの生態にはいつもながら独特の緊迫感と迫力と感動があります。

その後根の上に戻るとこれまた両ポイントともにイソギンチャク畑にはクマノミやミツボスクロスズメダイが、その上や周りにはキンギョハナダイやカシワハナダイやコガシラベラがいっぱい群れていて本当に華やかでした。

彼らをぼーっと見ているだけでいつもながら不思議と気持ちよ〜く癒されてしまうんですよねぇ〜!これが!(^^)

気持ち良くなったところで岩の上や隙間を見てみると、スジタテガミカエルウオやミヤケテグリやヨコシマクロダイやハタタテハゼの幼魚達があちこちで見ることができ、そんな彼らにさらにもうひと癒されしてみんなでご機嫌さんで浮上しました(^−^)>


このように只今南紀などの太平洋側の海の中は水温も一年中で一番高いですし、色んな生物の幼魚や成魚が入り乱れメッチャ賑やかです。

ぜひこの活気あふれるこれからのベストシーズンの太平洋側の海に一緒に繰り出しませんか?(^^)

グネグネに癒されること間違いなしですよ!
(*^^*)/

今回の参加者の皆さん
v(^−^)v


新しいウエットスーツデビューの三人娘様v(^^)v




ドロップオフで気持ち良い
遊覧飛行を楽しんで来ましたよ〜!(^^)v


2色のボディがお洒落な
フタイロハナゴイ


オドリカラマツには
クダゴンベが
お似合いです(^^)


この時期珍しい
ピカチュウこと
ウデフリツノザヤウミウシ


軟体動物化していた
キビナゴの大群


花柄がキュートな
ミヤケテグリの幼魚


幼魚は可愛い
ヨコシマクロダイの幼魚



可愛らしかった
スジタテガミカエルウオの
幼魚