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2014年 6/29日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@ショウガセ Aミサチ
天気:   晴れ 気温:  28〜30℃
水温: 23〜24℃ 透明度: 15〜20m 波高:  0.5m
今回は日曜日に日帰りで真夏日の南部に行ってまいりました(^^)>

まだ梅雨の最中だというのにぜんぜん梅雨らしくなく、本当に暑い日が続きますよね。

この日も良いお天気でメッチャ暑い日になりました。
こういう日はやはり海に潜るのに限ります(^^)


と言うことで一本目は「ショウガセ」、二本目は「ミサチ」に真夏の太陽を背に受けてみんなで気持ち良くドボ〜ンと飛び込んできましたよ〜!(^^)v


この日の「ショウガセ」「ミサチ」は透明度が非常に良く、飛び込んだ瞬間「海が青い!」「メッチャ気持ちいい〜!(≧∇≦)b」でした。

そして両ポイント共に生物がいっぱいでした。

アンカーロープ沿いに潜行していくと、気持ちよく抜けた南部ブルーの海にキホシスズメダイやコガネスズメダイの群れが沖縄の海のように我々を出迎えてくれました。

そしてアンカーに集合してから、その沖縄のスズメダイ達をかき分けてドロップオフの中層に出てみると、今度はイサキやマアジ、ニセクロホシフエダイ、ニザダイなどの群れに囲まれ、彼らとブルーの海と我々ダイバーが絵になって、とってもかっこ良かったですし、何より気持ち良かったです。
(中層を沖出ししているチームもあり、ちょっとパラオのブルーコーナーのような雰囲気がありました)

両ポイント共に根上も生物がいっぱいで、いつものイソギンチャク畑に上や近くにはオレンジが鮮やかなキンギョハナダイの大群やカシワハナダイの群れが乱舞しとても賑やかでした。

イソギンチャク畑には相変わらずクマノミやミツボシクロスズメダイがいっぱい住み着いておりとってもトロピカルな雰囲気でした。

そのクマノミたちがイソギンチャクのすぐ横の岩盤に卵を産み付けてせっせと世話をしているところを観察できます。

卵といえば只今「ミサチ」では、岩盤の亀裂にハナイカが卵を産み付けているのを見ることができました。 もうハッチアウト寸前の卵もあって、中には親と同じ形のはないかの赤ちゃんが見えて、まるでガチャガチャのおもちゃのようでした(^^)

そして卵のことをを心配しているのか?親らしきハナイカの姿も見れました。

別の亀裂では、ミヤケテグリの幼魚がチョロチョロしていて、その仕草と1丁前に花柄模様のボディがとっても可愛かったですよ(^^)

両ポイント共ドロップオフの壁には色鮮やかなソフトコーラルが咲き乱れ、そのソフトコーラルには「ショウガセ」ではクダゴンベやクダヤギクモエビが住み着いていたり、「ミサチ」ではオレンジのイロカエルアンコウがソフトコーラルの横にひそんでいたりして、彼らのユニークで美しい姿を見ることができました。

最後は根の上の黄色や茶色のスジタテガミカエルウオやマツバギンポのひょうきんで可愛らしい仲間達とひと遊びした後、みんなでご機嫌さんで浮上しました。

と言う事で今回の南紀南部ツアーも無事そしてメッチャ癒されて終了しました。


このように「めちゃ癒される」これからの夏の気持ちの良い海に一緒に繰り出そうではありませんか!

本当に癒されーの&リラックスできーので、心身共に元気になれるの間違いなしですよ!(^^)/

今回の参加メンバーの皆さんです(^^)



南部ブルーの気持ち良い海へ!(^^)v




ちょっとパラオのような雰囲気でした(^^)


と、いきなり団体さんで登場してきた、イサキ


カシワハナダイ
(K池さん撮影)


トロピカルな雰囲気を演出してくれたクマノミとミツボシクロスズメダイの
皆さん(^^)


クマノミとその卵たち。
せっせと世話をしていました(K池さん撮影)




ガチャガチャのおもちゃのようだった
ハナイカの卵と大人
(上、スタッフ岩井
中、下、K池さん撮影)




花柄模様がキュートな
ミヤケテグリの幼魚
(上、スタッフ岩井
下、K池さん撮影)



相変わらず美しかった
ソフトコーラルたち(^^)



そのソフトコーラルに住んでいた、
上、クダゴンベ
下、クダヤギクモエビ
(O田さん撮影)


同じく色カエルアンコウ
(O田さん撮影)



茶色と黄色バージョンの
スジタテガミカエルウオ
(上、スタッフ岩井
下、O田さん撮影)


マツバギンポ
(K池さん撮影)