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2014年 4/20日 南紀南部にアドバンスの講習に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ショウガセ Aハナレ 
天気:  曇り時々雨 気温: 18〜20℃
水温:   18℃ 透明度: 10〜15m 波高: 0.5m
この日は日曜日の日帰りで南紀南部にアドバンスの講習にいってまいりました(^^)

この日のアドバンスのメニューは、ディープダイビングとナチュラリストの2種類の講習&ファンダイブでした(^ー^)v

この日はお天気はイマイチでしたが、風もなく波も穏やかで、最近の春濁りもとれて透明度も水温も高くとっても良いダイビングコンディションになり、気持ち良く潜ることが出来ました(^^)v

そして気持ち良く飛び込んできたのは、「ショウガセ」「ハナレ」した。


「ショウガセ」

今回はPADI アドバンスのディープダイビングの練習を兼ねたファンダイブだったので、先ずドロップオフの中層の海のアイドル達に会いに行きました(^^)

中層では、相変わらずコガネスズメダイやキホシスズメダイの沖縄コンビの群れや大きなハタタテダイのカップルやイサキやキビナゴの大群が我々を出迎えてくれました。

彼らのおかげで本当に沖縄のような雰囲気になりましたよ(^^)

そして只今海の中は生物がいっぱいでとっても賑やかです。

いつものイソギンチャク畑の周りにはキンギョハナダイやカシワハナダイの大群が乱舞し、イソギンチャクにはクマノミやミツボシクロスズメダイがいっぱい棲み付いておりました。

まだまだウミウシの仲間も多く、キイロウミウシや、ニシキウミウシ、ヒロウミウシ、マダライロウミウシなどに出会えました。

そして浮上する前に見つけたスジタテガミカエルウオが穴から顔だけ出してこちらの様子をうかがっている様がとっても可愛かったですよ(^−^)


「ハナレ」

ここも、いっぱいの生物に出会えました(^^)v

(ナチュラリストの講習だったので、いっぱいの生物を観察することができ、講習生のO倉さんもとっても楽しそうでした)

いつもの水路のところには、キンメモドキの大群が我々を通せんぼする気か?と言うほど群れていました。

彼らをかき分け水路を抜けて根の反対側に出てみると、ここでも黄色と黒のストライプが鮮やかなイサキの大群に取り囲まれてしまいました。

砂地では、あちこちでダテハゼやオニハゼがテッポウエビと共生していたり、根の隙間には、大きなクエやコロダイやニザダイの群れやクロホシイシモチの大群が潜んでいました。

ホンソメワケベラのクリーニングステーションでは、ミギマキが体をクリーニングしてもらっているところを講習生のO倉さんと観察することができました。

そのすぐ横にタカノハダイやアカハタなどが順番を待っているように近くでじっとしているのをみて思わずO倉さんと目を合わせて笑ってしまいました(^^)

根の浅い所は色取り取りのソフトコーラルやイボヤギの仲間達が咲き乱れ、それらにオレンジが綺麗なキンギョハナダイの群れや、お腹ポッコリのミナミハタンポの大群が絡んで、ここでも沖縄?の世界が広がりました(^^)v


最後は根のトップでマツバギンポやコケギンポ達と安全停止をして、今回もグネグネに癒されてから浮上しました(^^)


と言う訳で、今回の南部もいーっぱいの海の生物達と春の賑やかな海にとーっても癒され、めちゃ元気になって帰って来ましたよ〜!v(^ー^)v


アドバンス講習生の
O倉さん(^^)



華やかなキンギョハナダイとカシワハナダイの乱舞と、イソギンチャク畑のクマノミとミツボシクロスズメダイ


沖縄チックなハタタテダイとコガネシズメダイ




まだまだウミウシも多かったですよ(^^)
上から、
キイロウミウシ
ニシキウミウシ
マダライロウミウシ


スジタテガミカエルウオ




水路を通せんぼしていたキンメモドキの大群と、彼らを狙うハナミノカサゴ




カラフルなソフトコーラルとクロホシイシモチと
キンギョハナダイ。
本当に癒されました(^^)



ここでもウミウシが多かったです。
上から、
ミヤコウミウシ
シロハナガサウミウシ


毎度お馴染み、
一緒に安全停止をした
マツバギンポ


同じくコケギンポ