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2014年 3/9日 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気:   晴れ 気温:   10℃ 
水温:   16〜17℃ 透明度:  5〜12m 波高:   1.5m
今回は、日曜日に日帰りで南紀南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

この日の南部は風が強く波が少々高かったのですが、お天気が良く、春の清々しいお天道様の日差しを浴びながらのとっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ
(^ー^)v

と言う訳で1本目は「ショウガセ」、二本目は「ハナレ」に潜りました(^^)


「ショウガセ」は相変わらず生物が多かったです(^^)

アンカーロープ沿いに根に下りていくとマツバスズメダイやキホシスズメダイ、コガネスズメダイの群れが我々を出迎えてくれました。

只今ウミウシの仲間が多く、キッカミノウミウシやシロウミウシ、ニシキウミウシ、ミヤコウミウシ、ヒロウミウシ、アオウミウシなどが我々のマクロ撮影のモデルになってくれました。

相変わらず根の上は魚達でいっぱいで、イソギンチャク畑にはいっぱいのクマノミのカップルや幼魚達やキンギョハナダイやカシワハナダイの群れや、ニザダイの群れや、前述したコガネスズメダイやキホシスズメダイの群れ、キビナゴやイサキの大群などが乱舞していたり次々に現れたりしてくれたので、彼らと一緒に春のお天道様の日差しを浴びながらノンビリ泳いでいるうちに知らずに気持ち良く癒されていくのが分かりました(^−^)


「ハナレ」も根の周りに生物が多かったです(^^)

ここもウミウシが多く、マダライロウミウシやキカモヨウウミウシ、ボブサンウミウシ、ミアミラウミウシ、ミヤコウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、イガグリウミウシなどに出会えました。

砂地に行ってみると、今回はハゼの仲間は少なかったのですが、(ダテハゼやオニハゼはチラホラ確認できました)イサキの大群や高級魚?のシマアジの群れが現れてくれてなかなか賑やかな感じでした。

水路では相変わらずミナミハタンポやクロホシイシモチの大群をハナミノカサゴが狙っていたり、根の壁には相変わらず美しいソフトコーラルが咲き乱れ、それらにキンギョハナダイやソラスズメダイの綺麗どころが春の日差しに光り輝いていて、その美しさにここでも知らずに癒されてしまいましたよ(^^)

そしてこの時期は海藻類が岩盤を埋め尽くすように生息しているので、その上を泳いでいるとまるで草原の上を飛んでいるようでメッチャ気持ちが良いんです。
森林浴を楽しんでいるようにマイナスイオンをムンムン感じることができます。

このように海の中にも四季があり、陸上だけでなく、水中の季節の変化をも楽しむことができるのも我々ダイバーの特権ですよね(^−^)


と言う訳で、いつもながら今回も身も心もすっかり癒され&リフレッシュして帰ってまいりました(^ー^)v

皆さん、やっぱり海ってええですね!
またぜひこれからの気持ち良い春の海にご一緒させて下さいね〜!(^−^)>



今回参加して下さったS井さんと春の気持ち良い日差しを浴びながら出航です(^^)v


我々を出迎えてくれたスズメダイ達


S井さん撮影の
キッカミノウミウシ


S井さん撮影の
シロウミウシ


S井さん撮影の
ミヤコウミウシ


S井さん撮影の
ニシキウミウシ


S井さん撮影の
ヒロウミウシ


キンギョハナダイなどいっぱいの魚達の乱舞


スタッフ岩井撮影の
マダライロウミウシ


S井さん撮影の
ミアミラウミウシ


S井さん撮影の
ミヤコウミウシ


S井さん撮影の
アオウミウシ


砂地に現れた高級魚の
シマアジ達
(S井さん撮影)



只今藻類がいっぱいの
春の海です(^^)
(上、S井さん、
下、岩井撮影)


水路にはカラフルな
ソフトコーラルに
熱帯魚(^^)
不思議な海ですね。
南紀の海は!(^^)





今回も気持ち良く癒され&楽しんできました(^^)
上2枚、S井さん
下2枚、スタッフ岩井