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2013年 10/20日  南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@バンジーAハナレ 
天気:  雨時々曇り 気温: 22〜24℃
水温:   25℃ 透明度:  5〜8m 波高:   1.5m
週末に日帰りで南紀南部ツアーに行ってまいりました(^^)>

今回はお天気はイマイチだったのですが、さすが南紀南部!海の中は暖かくそして生物もいーっぱいいたので。め〜っちゃ癒されて来ましたよ〜!
(^ー^)v

と言う訳で今回楽しんできたのは、「バンジー」「ハナレ」でした。


1本目の「バンジー」では、トンネルの入り口のところに白いクマドリカエルアンコウ(通称白クマ)が付いていました。

ガラス細工の置物のようでメッチャ可愛かったですよ(^^)v

そしてトンネルの中は、只今スカシテンジクダイやキンメモドキやクロホシイシモチの混合の大群が、出口のブルーの穴が見えないくらいギッシリ群れていて、我々が近づくと彼らは軟体動物のようにグネグネ形を変えるので、現実離れした世界が広がり、メッチャファンタスティックやら圧巻やらでした。


2本目の「ハナレ」は、ご存知小ぢんまりした根の周りには砂地、岩盤、水路、亀裂など色んな環境が揃っているので、こう言うところはやはりいろんな生物が生息しています。

今回も、砂地では、ネジリンボウ、オニハゼ、ハチマキダテハゼ、ダテハゼ、オグロクロユリハゼ、ハナハゼのカップルなどが見れました。

岩盤では、ひょうきん顔のコケギンポやイソギンチャクにはイソギンチャクモエビやソフトコーラルにはアオサハギの幼魚が、

水路のウミカラマツにはオルトマンワラエビやハナミノカサゴやキリンミノカサゴが、

亀裂には、高級なアカハタやイセエビ、そしてイタチウオが、

根の上では、カラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイやソラスズメダイ、ミナミハタンポ等の群れやイソギンチャクにクマノミやミツボシクロスズメダイが絡んで沖縄チックでとっても美しかったです。

そして今回も最後は、根の上でお約束のマツバギンポと安全停止して、みんなでご機嫌さんで浮上しましたよ(^ー^)>

と言うわけで今回もいっぱいの海のアイドル達に囲まれてとっても幸せな気分になりました。

そして身も心もグネグネに癒されて帰ってまいりましたとさ(^−^)/

今回の参加メンバーの方々(^^)
左からO田さん、M本さん
S井さん



可愛いサイズの
クマドリカエルアンコウ
上、M本さん撮影
下、O田さん撮影


トンネル内はお魚でいっぱい!


ネジリンボウ


ダテハゼ


アオサハギ

M本さん撮影の
オルトマンラエビ


O田さん撮影の
ハナミノカサゴ


キリンミノ


イセエビ


M本さん撮影の
マツバギンポ


M本さん


久々に登場のO田さん


S井さん