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2013年 9/27金〜29日 南紀の串本に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 9/28土  
@グラスワールド
A住崎
天気: 晴れ 気温:  26〜31℃
水温: 26〜27℃ 透明度: 15〜20m 波高:  0.5m
この週末は本州最南端、南国南紀串本にお泊りで行ってまいりました(^ー^)>

金曜日の夜は、お宿の串本ロイヤルホテルに到着して、ゆっくり温泉に浸かってからビールで乾杯して次の日からの串本のダイビングの話に花を咲かせて、この日は早めに「おやすみ〜!」でした(^^)

翌朝起きてみると気持ち良い晴天で、今回もホテルの窓から紀伊大島と橋杭岩と青い海がはっきり見えたので、我々のテンションもだんだん上がってきました(^^)

早速みんなでショップに行って、ダイビングの用意をしてボートで串本の海に繰り出し、本州最南端の潮岬を目にしているうちに我々のテンションはさらにどんどん上がっていきました(^^)


そして「さぁ楽しむでぇ〜!」と本州最南端の海に最初に飛び込んだのは「グラスワールド」でした。

ここは砂地やガレバ場や小ぢんまりした根や背の低いサンゴと岩盤の棚が広がるところで、こういうところはやはり色んな海の生物達が棲み着いていて、我々ダイバーに人気ポイントであります(^^)v

今回もこの背の低いサンゴ根の棚上にはカゴカキダイやアカマツカサやアヤメエビスの群れや、ハナゴイの成魚(南紀では珍しい)や幼魚が群れていたり、ツユベラやクロヘリイトヒキベラ、ゴシキイトヒキベラ、ヤマシロベラ、トカラベラなどのベラの仲間達やモンスズメダイやアマミスズメダイ、マルスズメダイ、ヒメスズメダイなどのスズメダイの幼魚達やアカハラヤッコやルリヤッコ、ナメラヤッコ、アブラヤッコなどのキンチャクダイの仲間達や、ミゾレチョウチョウウオ、フエヤッコダイなどあげだしたらキリがないのでこれ位にしておきますが、本当にいっぱいの熱帯魚に囲まれてとっても幸せでした。

そうそうハナゴンベの幼魚や成魚達にも出会えてとってもラッキーでした(^^)v

そしてアンカーに近くの砂溜まりには愛想の良い茶色と白のジョーフィッシュがいました。 
目が合うと本当に可愛かったですよ(^^)

さすが本州最南端の串本って言う感じでした(^^)v


2本目は「住崎」

ここは大きな根が点在する昔から串本の名物的スポットであります。

この点在する根を皆さんとゆっくり回って楽しんできましたよ〜!(^^)

先ず北側の根に行ってみると、小岩の上のソフトコーラルの下にフリソデエビのカップルがヒトデを抱えて棲み付いていていました。

本当に綺麗なエビですよね。何回出会っても飽きませんよね。

そしてとなりの岩にはサビカラマツにオオモンカエルアンコウの幼魚が付いていました。

3cmくらいの大きさで可愛い盛りのサイズでした。

メインの根に戻ると根の亀裂には、アカマツカサやナミマツカサやアヤメエビス、スミツキカノコなどの暗いところが好きなイットウダイの仲間が棲みついていました。

その他には、アオスジテンジクダイ、レンテンヤッコ、アブラヤッコ、タテジマキンチャクダイ、カモハラギンポ、シラコダイやチョウチョウウオ、アジアコショウダイの幼魚と成魚やキンギョハナダイの群れが順番に我々の前に現れてくれました。

中層にはホウライヒメジの群れやニザダイの群れ、それにイサキやキビナゴの群れが次々と我々の目の前を通っていったりして、ちょっと外洋に潜っているような気分を味あわせてくれましたよ(^ー^)v


夕食は今回も地元で評判の居酒屋「香蔵」にみんなで食べに行きました。

お造り、エビマヨ、鶏カラ揚南蛮、茄子田楽、穴子の天ぷら、香蔵サラダ、などを頂いたのですが、今回も評判通り注文した料理全部めちゃめちゃ美味しかったです。

それらとアサヒのエクストラコールド生ビールが合う合う!

そうなると食も会話も進む!弾む!で、本当に楽しい夕食になりましたよv(^ー^)v

今回の参加者して下さった皆様です(^^)


本州最南端、潮岬です
これを見るとテンションが上がるんですよね(^^)


T渕さん奥様撮影の
カゴカキダイの群れ


T渕さん撮影の
アカハタ


T渕さん奥様撮影の
ハナゴイの成魚


スタッフ岩井撮影の
ハナゴンベ


スタッフ岩井撮影の
ジョーフィッシュ


T渕さん奥様撮影の
フリソデエビのカップル


スタッフ岩井撮影の
オオモンカエルアンコウ


カラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイ
(T渕さん奥様撮影)


メッチャ美味しい「香蔵」でアサヒエクストラゴールドで乾杯です!v(^^)v


本日のお造り


エビマヨ


鶏カラアゲ南蛮


穴子の天ぷらと
野菜の天ぷら


香蔵サラダ

全部メーッチャ美味しかったです!!v(^^)v

ポイント: 9/29日 
@グラスワールド
A備前
 
天気:   晴れ 気温:   26〜31℃
水温:  26〜27℃ 透明度: 15〜20m 波高:   0.5m
二日目も快晴で絶好のダイビング日和となりましたv(^−^)v

先ず1本目は再び「グラスワールド」

この日はちょっとコースを変えて点在する根を順番に回って楽しんできました。
透明度が良かったのでとっても気持ち良かったですよ。

根に付いていた大きな真っ赤なリュウキュウイソバナにイソバナガニが大きいのや小さいのがいっぱい付いて、赤いボディに黄色のラインがとても美しいカニ達でした。

それにしても彼らは本当に擬態の名人であります。
ちょっと目を離すとどこにいるか分からなくなるほどでした。

それからいつもの砂溜まりのジョーフィッシュに会いに行ったのですが、いつもいるところに顔を出していなくて焦りました!

周りの貝殻をいくつかそーっと退けてみると、いましたいました!
それらのうちのある貝殻の下の穴からいつものあのひょうきんな顔を出してくれた時は、本当に嬉しかったし、ホッとしました!(お客様に見て貰えて本当に良かったです!)

その後は近くの砂溜まりに大きなバイカナマコがいて、そのナマコには大きなウミウシカクレエビが2匹付いていまいた。

相変わらず宇宙人のような(メッチャ古いですがウルトラマンに出て来たバルタン星人にそっくり)不思議な姿でした。

勿論みなさんとパチパチ撮影会をしてからご機嫌さんで浮上しました(^ー^)

2本は「備前」

ここは砂地やゴロタや岩盤の海底に大きな根が点在するところで、いろんな生物が生息しています。

今回はメインの根から北へ移動したところにある、アザハタの根に繰り出してみました。

クロホシイシモチやスカシテンジクダイやキンメモドキの混合部隊が群ている小さな根に名前の通りアザハタが4匹まるでその根の主のように偉そうに?棲み付いていました。

慶良間の西浜というポイントにもアザハタの根があるのですが、まさに同じようにスカシテンジクダイの大群が真っ青な海の水をバックにキラキラ光り輝き、その中に君臨するようにドシっと鎮座(ホバーリング)しているアザハタは、本当にオーラがありましたし、沖縄の雰囲気がプンプンでとってもええ感じでしたよ(^ー^)v

彼ら以外にもこの根にはフタイロハナゴイやケラマハナダイやアカスジシラヒゲエビ達も棲んでいて、益々沖縄でダイビングをしているような雰囲気になり、メッチャ癒されてしまいました。

メインの根に戻ってみると、水路のフトヤギに小さなホホスジタルミの幼魚がヒラヒラと泳いでいて、いよいよ「ここは沖縄?」でした(^^)

と言う訳で今回の串本もいっぱいの海のアイドル達に出会えそして、彼らがトロピカルな雰囲気を演出してくれたものですから、我々も心身ともに本当に気持ちよく癒され、今回の串本ツアーも無事そして楽しく終了しました(^^)


前述しましたが、今回の串本もお泊りツアーだったので広々としたホテルの部屋や温泉でノンビリできたし、夕食もめちゃめちゃ美味しかったし、水陸共にメチャメチャ癒されて帰ってまいりました(^^)v


皆さんご存知のように、南紀や四国の太平洋側はこれからが、透明度が高くなり、海の中の生物達もいっぱいでとっても賑やかなベストシーズンに突入です。

水温もまだまだ高いので、ウエットスーツでメッチャ快適に潜れます(^^)

ぜひ近々このベストシーズンの太平洋側の海にご一緒させて下さいね〜!!v(^ー^)/

今日もええ天気でダイビング日和です〜!
v(^−^)v


T渕さん撮影の
イソバナガニ


T渕さん奥様撮影の
ジョーフィッシュ
(左下の三角の貝殻で巣穴を隠していた)


スタッフ岩井撮影の
ウミウシカクレエビ


スタッフ岩井撮影の
アザハタと小魚達




T渕さん奥様撮影の
アザハタ


T渕さん撮影の
アザハタ


スタッフ岩井撮影の
ホホスジタルミの幼魚


T渕さん奥様撮影の
キハッソク


T渕さん撮影の
ヒョウモンウミウシ



M下さん(^^)




T渕さんご夫婦(^^)


皆様!お疲れ様でした!m(==)m
これからも感動と癒しの瞬間を求めて
色んな海にご一緒させて下さいね〜!v(^^)/