2013年 7/26金〜28日 南紀の串本に行ってまいりました(^^)> |
ポイント: 7/27土 @イスズミ礁 Aグラスワールド |
天気: 晴れ | 気温: 30〜34℃ |
水温: 23〜26℃ | 透明度: 5〜15m | 波高: 1.5m |
この週末は本州最南端、南国南紀串本にお泊りで行ってまいりました(^ー^)> 金曜日の夜は、お宿の串本ロイヤルホテルに到着してから、軽くビールで乾杯してからこの日は早めに「おやすみ〜!」でした。 翌朝起きてみると気持ち良い晴天で、ホテルの窓から紀伊大島と橋杭岩と青い海がはっきり見えたので、我々のテンションもだんだん上がってきました(^^) 早速みんなでショップに行って、ダイビングの用意をしてボートで串本の海に繰り出すと、本州最南端!目の前の雄大な潮岬を目にしているうちに我々のテンションはさらにどんどん上がっていきました。 「さぁ楽しむでぇ〜!」と本州最南端の海に順番に海に飛び込みました(^ー^)v 先ず一本目は「イスズミ礁」 ここは白い砂地に長細いサンゴ根がたくさんあるポイントで、その根には色んな種類のサンゴが生息しているので、本当に沖縄に潜っているような感じがするところです。 先ずブイ下に集合して少し移動したところの根に絡んであった細いロープにタツノイトコのカップルが潜んでいました。 顔はヨウジウオみたいですがシッポをタツノオトシゴのように細いロープに絡ませていて、彼らの両方の特徴を持っている変な生物です。(名前もタツノイトコって変な名前ですよね) それから名物のアーチを抜けて向こう側の根の上の穴を覗いてみると、今度はフルソデエビが潜んでいました。 相変わらずとっても美しいエビでした(^^) その後はサンゴ根の上をゆっくり泳いで沖縄チックな雰囲気を楽しんでいると、「イスズミ礁」名物のチョウチョウウオ魂に出会いました。 ここ「イスズミ礁」は昔からチョウチョウウオが大きな群れを作るところで、今回も参加して頂いたメンバーの方に見て頂くことが出来て、本当に良かっったです!(^ー^) 2本目は「グラスワールド」 ここは砂地やガレバ場や小ぢんまりした根や背の低いサンゴ根が広がるところで、こういうところはやはり色んな熱帯魚達が棲み着いていて、我々ダイバーに人気ポイントであります。 今回もこの背の低いサンゴ根の上にはカゴカキダイやアカマツカサやテリエビスの群れや、ハナゴイの幼魚が群れていたり、クロヘリイトヒキベラ、ゴシキイトヒキベラ、ヤマシロベラ、トカラベラなどのベラの仲間達やモンスズメダイやアマミスズメダイ、マルスズメダイ、ヒメスズメダイなどのスズメダイの幼魚達やアカハラヤッコやルリヤッコ、ナメラヤッコ、アブラヤッコなどのキンチャクダイの仲間達や、ミゾレチョウチョウウオ、フエヤッコダイなどあげだしたらキリがないのでこれ位にしておきますが、本当にいっぱいの熱帯魚に囲まれてとっても幸せでした。 そうそうハナゴンベの幼魚やハタタテダイの幼魚達にも出会えました。 とってもラッキーでした(^^)v 根の横の砂溜まりには大きなバイカナマコがいて、そのナマコには大きなウミウシカクレエビが2匹付いていまいた。 相変わらず宇宙人のような不思議な姿です。 そしてアンカーに近くの砂溜まりには愛想の良い茶色と白のジョーフィッシュがいました。 目が合うと本当に可愛かったですよ(^^)v さすが本州最南端の串本って言う感じでした (^ー^) 夕食は地元で評判の居酒屋「香蔵」にみんなで食べに行きました。 お造り、エビマヨ、鶏カラ揚南蛮、砂ズリの唐揚げ、茄子田楽、香蔵サラダ、出し巻き卵などを頂いたのですが、今回も評判通り注文した料理全部めちゃめちゃ美味しかったです。 それらとエビスの生ビールが合う合う! そうなると食も会話も進む弾むで、本当に楽しい夕食になりましたよv(^ー^)v |
![]() 今回の参加者して下さった皆様です(^^) ![]() 本州最南端、潮岬です これを見るとテンションが上がるんですよね(^^) ![]() ![]() ![]() さぁ!今回も楽しむでェ〜!(^ー^)v ![]() スタッフ岩井撮影の フリソデエビ ![]() イスズミ礁名物 チョウチョウウオ魂 ![]() スタッフ岩井撮影の ハナゴンべ ![]() カゴカキダイの群れ ![]() A子さん奥様撮影の 大きなゾウリエビ ![]() A子さん撮影の ウミウシカクレエビ ![]() スタッフ岩井撮影の ジョーフィッシュ ![]() メッチャ美味しい「香蔵」でエビス生ビールで乾杯です!v(^^)v ![]() 本日のお造り ![]() エビマヨ ![]() 鶏カラアゲ南蛮 ![]() 砂ずりの唐揚げ ![]() 香蔵サラダ 全部メーッチャ美味しかったです!!v(^^)v |
ポイント: 7/28日 @備前 A住崎 |
天気: 晴れ | 気温: 28〜34℃ |
水温: 25〜26℃ | 透明度: 10〜15m | 波高: 0.5m |
二日目も快晴で絶好のダイビング日和となりましたv(^−^)v 1本は「備前」 ここは砂地やゴロタや岩盤の海底に大きな根が点在するところで、いろんな生物が生息しています。 今回はメインの根の周りをじっくり潜りました。 小ぢんまりした根の窪みを覗いてみると、ネッタイミノカサゴが美しいヒレを広げていました。 その根を回り込むと大きなテングダイのカップルに遭遇しました。 2匹とも暫くじっとしていたので、彼らのひょうきんで可愛らしい?姿をじっくり観察できましたよ(^^) めっちゃラッキーでした!v(^^)v メインの根では、まだまだウミウシの仲間も多く、オトヒメウミウシやヒョウモンウミウシ、クチナシイロウミウシ、キカモヨウウミウシ、サラサウミウシなどが見られました。 ラストダイブは「住崎」 ここは大きな根が点在する昔から串本の名物的スポットであります。 この点在する根を皆さんとゆっくり回って楽しんできましたよ〜!(^^) 先ず北側の根に行ってみると、手前のムチヤギにオオガラスハゼのカップルがムチヤギの上を滑るように上下に移動しておりました。よく見ると円らな瞳がとても可愛いやつです。 そしてソフトコーラルにはホシゾラワラエビが住み着いておりました。足の白い斑点が夜空の星屑に見えるからそういう名前が付いたそうですが、よく見ると美しいエビでした。 メインの根に戻ると根の亀裂には、アカマツカサやナミマツカサやアヤメエビス、スミツキカノコなどの暗いところが好きなイットウダイの仲間が棲みついていました。 その他には、アオスジテンジクダイ、レンテンヤッコ、アブラヤッコ、ツノダシ、カモハラギンポ、シラコダイやチョウチョウウオ、アジアコショウダイの幼魚と成魚やキンギョハナダイの群れが順番に我々の前に現れてくれました。 中層にはホウライヒメジの群れやニザダイの群れ、それにメジナ(グレ)の群れが次々と我々の目の前を通っていったりして、ちょっと外洋に潜っているような気分を味あわせてくれました(^^) そうそうメインの根の中腹のイソギンチャクに住むクマノミのカップルがせっせと卵の世話をしていました。 よく見ると目玉もボディも出来上がっていて今にもハッチアウトしそうな卵達でした。 と言う訳で今回の串本もいっぱいの海のアイドル達に出会えそして、彼らがトロピカルな雰囲気を演出してくれたものですから、我々も心身ともに本当に気持ちよく癒され、今回の串本ツアーも無事そして楽しく終了しました(^^) 前述しましたが、今回はお泊りツアーだったので広々としたホテルや温泉でノンビリできたし、夕食もめちゃめちゃ美味しかったし、水陸共にメチャメチャ癒されて帰ってまいりました(^^)v 皆さんご存知のように、南紀や四国の太平洋側はこれからが、透明度が高くなり、海の中の生物達もいっぱいでとっても賑やかなベストシーズンに突入です。 水温もこれからどんどん高くなっていくので、ウエットスーツでメッチャ快適に潜れます(^^) ぜひ近々このベストシーズンの海にご一緒させて下さいね〜!!v(^ー^)/ |
![]() ![]() 今日もええ天気でダイビング日和です〜! v(^−^)v ![]() テングダイのカップル ![]() A子さん奥様撮影の オトヒメウミウシ ![]() A子さん撮影の ヒョウモンウミウシ ![]() S井さん撮影の ガラスハゼ ![]() A子さん奥様撮影の ホシゾラワラエビ ![]() S井さん撮影の ニシキウミウシ ![]() スタッフ岩井撮影の アジアコショウダイの幼魚 ![]() A子さん撮影の アジアコショウダイの成魚 ![]() メインの根の上にいた オニカサゴの幼魚 (A子さん撮影) ![]() A子さん奥様撮影の ハッチアウト寸前の クマノミの卵 ![]() 皆様!お疲れ様でした!m(==)m これからも感動と癒しの瞬間を求めて 色んな海にご一緒させて下さいね〜!v(^^)/ |