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2013年 5/26土 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: @ショウガセ
      Aハナレ
天気:   晴れ 気温: 26〜28℃
水温:   21℃ 透明度:  10m 波高: 0.5m
2日連チャンで日帰りで南紀南部に繰り出してみました。

この日の南部もメチャええお天気で絶好のダイビング日和になりました(^^)

陸上は26〜28℃で初夏を思わせる気温になり、透明度の方も10m前後と前日よりも少し良くなっていました。

それに前日同様、海の中の生物達がいっぱいいたのでとっても快適にそしてメチャ楽しんできましたよ(^^)v


と言うことでこの日潜ったのは、「ショウガセ」「ハナレ」の2ポイントでした。


「ショウガセ」では、前述の通りええ天気だったので、飛び込むと「あ〜気持ちええ〜!」でした。

その後みんなでロープをつかんで潜行していくと、お約束の沖縄コンビ!コガネスズメダイやキホシスズメダイの群れが、沖縄の海のように我々を出迎えてくれました(^^)

その後ドロップオフに出ると、ここでもコガネススメダイやキホシスズメダイやニザダイの群れや、キンギョハナダイの大群が乱舞しており本当に圧巻でした。

そのキンギョハナダイにフタイロハナゴイの幼魚が紛れていました。

色目はもう一人前に大人と同じでミニチュアフタイロハナゴイ状態でとっても可愛くそしてとっても美しかったですよ。

ドロップオフの壁にも色んな生物が付いており、ヒトデにヒトデヤドリエビや、スケロクウミタケハゼやアマミスズメダイやコガネスズメダイの幼魚などがカラフルなソフトコーラルに付いており水中ライトで照らすとこちらもとっても美しかったです(^^)

根のトップに戻ると、いつものイソギンチャク畑には相変わらずいっぱいのクマノミやミツボシクロスズメやキンギョハナダイやカシワハナダイの群れが我々を癒してくれました。

そうそう只今根の上には茶色や黄色のスジタテガミカエルウオがあちこちいて、とっても可愛かったですよ(^^)v


2本目の「ハナレ」では先ずハゼ探索しにみんなで砂地に下りて行きました。

まだ水温があまり高くないせいか?ハゼの仲間の出が悪かったのですが、それでも砂地を少し沖出ししていくと、ブルーが妖しげなハナハゼのカップルが所々でホバーリングしていました。

あるハナハゼのカップルの下を見るとヒレナガネジリンボウがホバーリングしていました。

白黒のボーダーラインのボディと長い背ビレが本当にお洒落なハゼですよね。

でもまもなく水温が上がって来るので、あちこちで色んなハゼの仲間がテッポウエビと共生しているところが見れると思います。

これから、本当に楽しみですね(^^)

その後はひょうきんで人馴れしているジョーフィッシュとウミテングと、ひと遊びしてからみんなでメインの根のほうに戻っていってゆっくりじっくり生物ウォッチングです。

根の下の岩盤には、紫色と黄色が可愛いムラサキウミコチョウやイソギンチャクにアカホシカクレエビやイソギンチャクモエビや黄色いコケギンポなどが綺麗で可愛かったですよ。

そしてこの日も水路や根のトップ辺りはお約束のキンメモドキの大群とハナミノカサゴや、カラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイやソラスズメダイ、それに亀裂には、ミナミハタンポがいっぱい群れていて、そんな風景を見ていると、何だか気持ちがスーッとしてとっても癒された気分になってしまいました(^^)

最後は、これもお約束のマツバギンポと安全停止をしてから、みんな癒顔で浮上しました(^^)v

今回の参加者の皆さん


久しぶりに南部に遊びに来て下さったT先生


新しい一眼レフとハウジングデビューのK池さん


K池さん撮影のフタイロハナゴイの幼魚


T先生撮影の
カシワハナダイ


T先生撮影の
スジタテガミカエルウオ


K池さん撮影の
ワレカラ


K池さん撮影の
ジョーフィッシュ
(海藻を咥えています)


T先生撮影の
ウミテング


T先生撮影の
クマドリカエルアンコウ


T先生撮影の
ヌノサラシの幼魚


キンギョハナダイの乱舞


ツマグロハタンポの大きな群れ。沖縄みたいでしたよv(^-^)v