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2013年 3/16土〜20水 パラオに行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 3/17日
@ゲメリス コーラルガーデン
Aブルーコーナー
Bニュードロップオフ
天気:   晴れ 気温:  30〜32℃
水温:  29℃ 透明度: 25〜30m 波高: 0.0m
1月に続き3月も、ミクロネシア大将「パラオ」に行ってまいりました(^^)>

時は3/16土。我々を乗せたJALパラオ直行便が定刻の10:50に関西空港を飛び立ち、今回の「T's AREAパラオツアー」も始まり始まり!でした。

この日はパラオに14:50に着いたので、ホテルにチェックインしてシャワーでも浴びてからみんなで「アリライレストラン」に繰り出しました。

このレストランは目の前が海のメッチャお洒落なレストランで、ちょうど夕日が綺麗な時間帯でもあり、とっても良い感じでした。

料理は主にイタリア料理で、こちらの方もとってもオシャレで、すべて美味しかったです。

人間食事も大事ですね!初日から素晴らしいロケーションとめっちゃ美味しいお料理にすっかり旅の疲れも揉みほぐされ、「明日からのパラオでのダイビング!大いに楽しむぞ〜!」とみんなのテンションを上げてくれました。


ダイビングは次の日の3/17日からで、朝起きてみるとお天気は晴天、そしてパラオブルーの海を目の前にして、われわれのテンションもさらに上がって行き、潜りも潜ったりで合計8本も潜ってまいりましたよ!(^^)


と言うことでパラオでの記念すべき初ダイブは「ゲメリス コーラルガーデン」

ここはパラオの中でも一二のサンゴ礁の美しいポイントで、なるほど見事な色取り取りのいろんなサンゴが生息していました。

こういうところは勿論色取り取りの熱帯魚が乱舞するのは万国共通ですね。

ハクテンカタギやアミメチョウチョウウオやシテンチョウチョウウオなど図鑑に乗っているほとんどのチョウチョウウオの仲間が見られました。

勿論スズメダイの仲間やベラの仲間など書き出したらキリがないのでこれくらいにしときますが、(何度も言いますが)見事なサンゴ礁に色取り取りの熱帯魚達と素晴らしく透明度の良いパラオの海が我々を心の底から癒してくれました。

素晴らしいパラオお初ダイブでした。


2本目はパラオと言えば、世界のダイバーが認める、「ブルーコーナー」

潜行すると、先ず豪快なドロップオフとパラオブルーと言われる真っ青の海の色に感動、そのドロップオフの渕沿いをドリフトダイビングで流していくとメッチャ気持ち良い〜!でした。

今回は初日ということであまり無理せずゆったりとした流れに任せて流していくと銀色のボディがメチャカッコいいグレイリーフシャークやホワイトチップやイソマグロが我々と一緒にドリフトしてくれました

棚の上には、ただ今人懐っこい大きなナポレオン達がいて、我々のすぐ目の前まで何回も寄ってきてくれ、何度もあのつぶらな瞳で見つめられました。

その後はロウニンアジやホワイトチップなどがシレ〜っと我々の目の前を通ったり、ギンガメアジやオオメカマスやマダラタルミの大群が登場してくれました。


3本目は「ニュードロップオフ」

ここはブルーコーナーの並びにあるポイントなので同じように豪快なドロップオフが続くところでした。

同じようにドロップオフの淵沿いをドリフトダイビングで流していくと、グレイリーフシャークやホワイトチップやイソマグロ達が次々と登場でした。

その後ドロップオフの淵を掴んで暫しパラオブルーの海を眺めているとやはりここも魚影が濃いかったです。

ブルーと黄色のボディが鮮やかなウメイロモドキの大群がまたパラオブルーの海に色に合うんですよねぇ〜!

そうしているとインドオキアジの大群がドロップオフから湧き上がるように登場してくれてここも本当にドラマチックでしたよv(^ー^)v





エリライレストラン
いっぱい食べて、さぁ明日から潜るでぇ〜!(^^)v


今回の参加者の方々です
さあ!潜るで〜!!(^^)


ジャーマンチャネルを通過中
さあ!ダイバーズへブンへ!!


見事なサンゴ礁
(I百蔵さん撮影)




サンゴ礁と皆様
(山川撮影)


グレイリーフシャーク
(O橋さん撮影)


イソマグロ
(M本さん撮影)


ナポレオン
(O橋さん撮影)


インドオキアジの群れ
(I百蔵さん撮影)

マダラタルミ
(M本さん撮影)

ポイント: 3/18月
@ブルーコーナー
Aブルーホール
Bセントカーディナル
天気:   晴れ 気温:  28〜32℃
水温:  29℃ 透明度: 15〜30m 波高: 0.0m
2日目1本目は再び「ブルーコーナー」

潜行すると、先ず豪快なドロップオフと抜群の透明度に感動!

その抜群の透明度の良い海に我々ダイバーが同化しながらドロップオフの沖側をドリフトしていくとここでもウメイロモドキやクマザサハナムロやタカサゴなどのグルクンの仲間達に囲まれました。

その後ドロップオフの渕を掴むと、「パラオ劇場」の始まりです。

相変わらず銀色のジェット機のようなグレイリーフシャークが彼らをかき分けるように次々と登場です。

そうしていると、丸太棒のような巨大なイソマグロがズドーンと我々の前を通っていきました。

棚の上には、この日も大きなナポレオンやロウニンアジやホワイトチップなどがシレ〜っと登場してくれました。

何と言うところでしょう!開いた口が塞がらず、レギュレーターを手で押さえながらみんなで浮上しました(^^)


このドリフトダイビングでM田さんが見事PADIドリフトダイバーに認定されました!(^ー^)

M田さん本当におめでとうございました!
パラオで認定なんてメッチャカッコイイ〜!ですね!v(^ー^)v


2本目は「ブルーホール」

水深1〜3mほどの浅いリーフの棚に穴が4つあいており、それらが全て巨大なブルーのホールへとつなががっています。

そのホールに入って上を見上げると4つの穴全てから光のシャワーが差し込み、それらとパラオブルーのホールとダイバーが絡んで、とっても幻想的でしたよ(^^)

ホールの中の浅いところにはフチドリハナダイやオオテンハナゴイなどの綺麗どころが乱舞していたり光る貝ウコンハネガイがビリビリと光っていたり、下の砂地にはニチリンダテハゼが自慢の日輪柄の背びれをフリフリ振って我々のブルーホール初ダイブを迎えてくれました(^^)

最後はみんな群青色の穴に吸い込まれるように脱出していく様の美しさは本当にうっとりしてしまいました。

いつも言ってしまいますが、ダイバーになって本当に良かった〜!と思う瞬間でありました。


3本目は「セント カーディナル」

ここはナカモトイロワケハゼがいっぱいいるところで先ずみんなで彼らに会いに行きました。

砂地のスロープを下っていくと、いましたいました!
あちこちに散乱する空き瓶の口や上や周りに!

みんなマイナカモトさんを見つけてジックリと記念撮影したり観察したりしました。

その後は浅場のサンゴ礁に戻ると、名前の由来通り、テンジクダイ(カーディナルフィッシュ)の仲間達がいっぱい住み着いておりました。
(クロオビアトヒキテンジクダイやイトヒキテンジクダイやサンギルイシモチやスカシテンジクダイなどなど)

周りの砂地には黄色や茶色のギンガハゼがいっぱいいたり、コミカルな動きが可愛いカニハゼがいたりしました。

根の隙間を覗いてみると頭に赤のストライプがお洒落なストライプドヘッドドワーフゴビーがちょこんと隙間にとまっていました。

いっぱいの可愛い海のアイドル達に出会えてとっても幸せなダイビングになりましたよv(^ー^)v

グレイリーフシャーク
(O橋さん撮影)


イソマグロ
(O橋さん撮影)


ナポレオン
(M本さん撮影)


ウメイロモドキとクマザサハナムロとホワイトチップ
(I百蔵さん撮影)


ギンガメアジの大群
(M本さん撮影)



M田さん、PADIドリフトダイバー認定おめでとうございました!v(^ー^)v



ブルーホール
(上からI百蔵さん、O橋さん、M本さん撮影)


ニチリンダテハゼ
(O田さん撮影)


光る貝ウコンハネガイ
(O橋さん撮影)


ナカモトイロワケハゼ
(上からI百蔵さん、M本さん撮影)


ギンガハゼ
(O橋さん撮影)



カニハゼ
(上からI百蔵さん、M本さん撮影)


ポイント: 3/19火
@ブルーコーナー
Aマリンレイク
Bミルキーウェイ
天気:  晴れ 気温: 30〜33℃
水温: 29〜30℃ 透明度: 15〜30m 波高:  0.0m
3日目1本目は再び「ブルーコーナー」

この日も港をスタートしてロックアイランズの間を抜け、ジャーマンチャネルを通り、再び「ブルーコーナー」に向かいました。

我々を乗せたスピードボートとパラオ名物のロックアイランズと淡いブルーのジャーマンチャネルと青い空がロマンチックで、まるで映画の世界でした。

素敵なクルージング後「ブルーコーナー」に着いてパラオブルーの海の色を見ているうちに我々のテンションも上がってきました。

さぁ行くでぇ〜!とみんなで飛び込んで、先ず棚の上に潜行していくと、出迎えてくれたのは、あの大きなナポレオンでした。この日も人懐っこく我々に近づいてきてとっても愛嬌者でしたよ。

ひとしきり彼と記念撮影した後は、ドロップオフの渕を「コーナー」に向かって移動して、頃良い岩にカレントフックを引っ掛けるとこの日もパラオ劇場の開演です。

毎度お馴染みパラオブルーの真っ青な海にブルーと黄色の美しいボディのウメイロモドキの大群が綺麗こと!そしてこれまた毎度お馴染みの銀色のジェット戦闘機のようなグレイリーフシャークやイソマグロやヨコシマサワラ、そして小鳥の群れのようなユニークな泳ぎのアカモンガラの群れ、そしてパラオの代表選手ブラックフィンバラクーダーの群れなどが次々に登場してくれました。

カレントフックを外して今度は棚の上を流していくと、今度はホワイトチップやナポレオンやロウニンアジや、ギンガメアジやオオメカマスやマダラタルミの大群が出迎えてくれました。

最後はタイマイ(ベッコウガメ)が暫し我々と並泳してくれ、その後水面に向かってゆっくり浮上していきました。上を見上げるとそのタイマイが太陽と重なりメッチャええ感じでした。これもある意味ダイバーの特権ですよね(^ー^)


2本目、ラストダイブは「マリンレイク」

一転してここはロックアイランズの内湾にあるマイナスイオンバリバリのポイントです。

ここは、マクロ天国で、ユビエダハマサンゴにはニシキテグリやマンジュウイシモチ、砂地にはカニハゼやギンガハゼ、オイランハゼ、小岩にはセグメントブレニーやクジャクスズメダイなどがあちこちいて、彼らとじっくり記念撮影会をしてきました。

ユビエダハマサンゴの上にはクロオビアトヒキテンジクダイやイトヒキテンジクダイ、スカシテンジクダイが群れ、まるで沖縄の西表島の「ティーズエリアポイント」みたいでとっても楽しいやら何か懐かしいやらでメチャ長い時間ラストダイブを楽しみましたよ
(^ー^)v

浮上してみると、僕も含めてみんな本当に身も心もグネグネに癒された、とっても良い顔になっていました(^^)


そして今回上記のダイビングの合間に「ミルキーウェイ」に行ってきましたよ(^^)

ここは海底の真っ白な泥を泥パックとして全身に塗りたくって楽しむところであります。

この白い泥には美白と保湿効果があるミネラル分が豊富に含まれていて、早速みんなで美容のため全身に塗りたくって楽しみました。

右の写真は、その時の模様です。
どうです?楽しそうでしょう?えっ?気持ち悪いって?(^^)


と言う訳で今回も相変わらず貧乏性・・いやアクティブなT’s AREAの愉快な仲間達のミクロネシア大将!「パラオ」のダイビング三昧ツアーもこのように無事そしてメチャ楽しく終了しました!

皆様本当にお疲れ様でした!(^^)社会復帰できるかしら?


参加者の皆様の水中写真や、パラオの風景、アフターダイビングの宴会(夕食)のときの様子は、フォトギャラリーに掲載していますので、よければぜひ見て下さいね〜!(^ー^)v


PS.
今回も参加者の皆様から頂いたパラオツアー費の一部を、東日本大震災の義援金として寄付させて頂きました。

参加者の皆様、ご協力ありがとうございました!m(==)m


ダイバーズヘブンに向けてジャーマンチャネル通過中(^^)v


ナポレオンのあくび?
(I百蔵さん撮影)


ナポレオンとロウニンアジのカップル
(O橋さん撮影)


バラクーダーの群れ
(M本さん撮影)


ギンガメアジの大群
(O橋さん撮影)


マンジュウイシモチ
(O橋さん撮影)


ギンガハゼ
(M本さん撮影)


ニシキテグリ
(O橋さん撮影)




マイナスイオンバリバリの
ミルキーウェイにて(^^)v






皆様、本当にお疲れ様でした!!v(^^)/~