ログブック

2013年 1/13日 南部にスペシャルティの講習&ファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ミサチ
Aハナレ
天気: 晴れ時々曇り 気温: @5℃ A12℃
水温:  17〜18℃ 透明度: 20m以上 波高:   0.5m
本年度お初の近場ツアーに、南紀南部の海に行ってまいりました(^ー^)>

この日の南部は、お天気と特に透明度が良かったので、とっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ〜!(^ー^)v


と言う訳で1本目は「ミサチ」(^^)

ドボンと飛び込むと「あっ、めっちゃきれい!」

それもそのはず。偉大な黒潮のおかげで水温も高く、それに透明度も良かったのでブルーの海の色がメッチャきれいやなぁ〜!と思いながらみんなで潜行して行きました。

いつものイソギンチャク畑のところに潜っていくとただ今こ畑の近くにはクマドリカエルアンコウの幼魚が2箇所に潜んでおりました。

両方共2cmくらいのサイズでめっちゃ可愛いかったですよ(^^)v

根沿いに移動して行くと、これ又可愛いサイズのピカチュウことウデフリツノザヤウミウシやミカドウミウシやアオウミウシに出会いました。

特に小さなピカチュウは名前の通り腕をフリフリしていてとっても可愛かったですよ(^^)v

その後は、素晴らしく良い透明度の中、南側のカラフルなソフトコーラルが咲き乱れ熱帯魚が乱舞する水路や東側の斜面をみんなでゆーっくり遊覧飛行して、今年初めての南紀の海を満喫して浮上しましたよ〜!(^ー^)>


2本目は「ハナレ」

今回は先ずお隣のポイント「Wアーチ」のフリソデエビに会いに行ってみたのですが、彼らの餌のオニヒトデはあったのですが、生憎のお留守で残念ながら会えませんでした。(ゴメンなさい!)

その後砂地を移動して「ハナレ」に戻る道中では、ダテハゼやミナミダテハゼ、オニハゼ、ダンダラダテハゼなどに出会いました。

「ハナレ」に戻ると、低い岩盤のフトヤギの根元に黄色のイロカエルアンコウの幼魚がまるで黄色いカイメンのように見事に擬態していました。

写真に撮るとそのヤギの花弁みたいなポリプと彼の黄色いボディがとっても美しかったです。

キイロウミウシやイガグリウミウシなどウミウシの仲間もちらほらで、これからが楽しみですよね(^^)

メインの根に帰ると太陽の光に照らされた色取り取りのソフトコーラルがとってもきれいでした。

彼らの周りには相変わらずオレンジのきれいなキンギョハナダイ、ブルーが鮮やかなソラスズメダイ達や目の大きなミナミハタンポがいっぱい群れていたり、チョウチョウオやミゾレチョウチョウウオやゴマチョウチョウウオやツノダシなどが彼らと一緒に混じって泳いでいました。

本当に今は冬なの?そして近場の日本の海なの?って思ってしまうほど、南の海の雰囲気でした。

最後は、毎度お馴染みマツバギンポやコケギンポ達と安全停止をしてからみんなで安全に浮上しました(^ー^)


そして今回も彼らを見ているうちにいつもながら心身共にとっても癒されてしまいましたよ〜!(^−^)


と言う事で今回の南紀南部お初ダイブも無事そしてメッチャ癒されて終了しました。

特の透明度が良かったのでとっても気持ち良かったです。

さぁこれからの近場のベストシーズンにT's AREAドライスーツ軍団で色んな海にご一緒させて下さいね〜!(^ー^)>

今回参加して下さったメンバーの皆様(^^)


沖縄っぽいブルーの海!
気持ち良い〜!(^^)v



メッチャ可愛かったクマドリカエルアンコウ
(上、I百蔵さん撮影
下、K池さん撮影)


ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ
(K池さん撮影)


ミカドウミウシ
(I百蔵さん撮影)


ソフトコーラルとアオウミウシ
(K池さん撮影)


あちこちでゴシキテッポウエビと共生していた
ダテハゼ
(I百蔵さん撮影)


ソフトコーラルとイロカエルアンコウ
とっても綺麗でした
(I百蔵さん撮影)


キイロウミウシ
(I百蔵さん撮影)


イガグリウミウシ
(K池さん撮影)


色取り取りのサンゴに熱帯魚達!今は冬?これが近場の海?って感じでした(^^)




いつも安全停止でお世話になるマツバギンポ(上)とコケギンポ達(^^)