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2012年 10/21日 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気:    晴れ 気温:  25℃
水温:  25℃ 透明度:  5m 波高: 0.5〜1m
今回は秋晴れの気持ちの良い日曜日に朝から日帰りで南部に行ってきました(^ー^)>


と言うことで秋晴れの下、「いーっぱい楽しむでぇ〜!」とみんなで飛び込んだのは「ショウガセ」「ハナレ」でした(^^)

飛び込んでみると、両ポイント共に透明度は抜群!のはずだったのですが、先日の台風21号の影響が残り透明度は5m前後と残念ながら良くなかったです(+ +)

でも海の中の生物は豊富で今回もいっぱいの海のアイドル達に会えてとっても癒されそして気持ち良くダイビングをしてきましたよ〜!(^−^)v


一本目は「ショウガセ」

いつものようにみんなでアンカーロープを伝って潜行していくと、いつもの沖縄の仲間達のキホシスズメダイやコガネスズメダイ達が群れていて掴みはOKでした。

根のトップではあちこちにスジタテガミカエルウオがひょうきんな顔を見せてくれたり、ウメイロモドキの幼魚がシレーっと泳いでいたり、そしていつものイソギンチャクの畑では、キンギョハナダイやカシワハナダイ、クマノミやミツボシクロスズメダイ達がいっぱい群れていたり、イソギンチャクにはイソギンチャクエビやカザリイソギンチャクエビなどが棲んでいたりで、そんな風景を見ているといつもながら癒されてしまいました(^−^)


二本目の「ハナレ」では先ず砂地にハゼ探索に行ってみると、オニハゼによく似たホタテツノハゼSPや、尾びれが綺麗なヤノダテハゼや、ミナミダテハゼ、オニハゼ、ダテハゼなどがテッポウエビと共生していました。

砂地の小さな根のイソギンチャクでは、オドリカクレエビや僕の大好きなイソギンチャクモエビがダンスを踊ってくれました。

メインの根の穴には大きなクエやイセエビがひそんでいたりして、思わず美味しそう!って思ってしまいました(^^)

両ポイント共にメインの根の上では、相変わらず色取り取りのサンゴの仲間にブルーの鮮やかなソラスズメダイやオレンジのキンギョハナダイの群れがお天道様の差し込む光に輝いて本当に綺麗でした

その他には、黄色が鮮やかなフエヤッコやゴマチョウチョウウオ、THE熱帯魚のツノダシやオヤビッチャ、和風の色彩のレンテンヤッコやキンチャクダイ、派手なヤマブキベラやコガシラベラなどが産卵していたりして、ここは沖縄?って思ってしまうほどトロピカルな世界が広がり、本当に癒され〜の&リラックスでき〜のの気持ち良いダイビングをしてきましたよv(^^)v

根のトップでいつものマツバギンポと安全停止をしていて、ふと上を見るとミナミハタンポの幼魚が大きな群れをつくっていて、まるで桜吹雪のように我々に降りかかってくるようで、彼らの銀色のボディとブルーの海がとっても綺麗で心底癒されてしまいました(^−^)

今回の南部は前述したように台風の影響で透明度はイマイチでしたが、海の中の生物はいっぱいだったし、陸上はお天気が良くぽかぽか陽気で「アー気持ちええ〜!」でした!(^^)v

さぁ皆さん、このようなこれからの「アー気持ちええ〜!」のベストシーズンの海に一緒に繰り出しませんか?

本当に癒され〜の&リラックスでき〜ので心身共にリフレッシュ間違いなしですよ(^^)/

今回の参加者のM下さん(左)とS木さん(^^)


ひょうきんな顔のスジタテガミカエルウオ


根の上の小魚を狙っていたハナミノカサゴ


とってもシャイだったキンチャクダイの幼魚


オニハゼに良く似たホタテツノハゼSP


自慢の尾びれが見えてないのでダテハゼのように見えたヤノダテハゼ


ダンス上手のオドリカクレエビ



カラフルなソフトコーラルと熱帯魚達



花吹雪のように我々の頭上を舞っていたミナミハタンポの幼魚




皆様、お疲れ様でした!とっても楽しかったし癒されましたねv(^−^)v