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2011年 4/29日 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気:   晴れ 気温: @24℃ A26℃
水温:   18℃ 透明度:  5〜8m 波高:   0.5m
今回は、南紀南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

この日の南部はお天気が良く、春の清々しいお天道様の日差しを浴びながらのとっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ(^^)v

と言う訳で1本目は「ショウガセ」、二本目は「ハナレ」に潜りました(^^)

「ショウガセ」 潜行していくと、沖縄でお馴染みのキホシスズメダイやコガネスズメダイの群れが我々を出迎えてくれ、のっけからとてもトロピカルな雰囲気にしてくれました。

その後ドロップオフの中層をみんなで遊覧飛行を楽しんでいるととどこからともなくイサキの大群が現れその大きな群れが太陽に光り輝きながら泳ぎ去っていく様はなかなか圧巻でした。

まだまだウミウシの仲間も多く、、ニシキウミウシやキイロウミウシそしてウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュウ)等が見られました。

その後は、いつものイソギンチャク畑でクマノミやミツボシクロスズメダイ、キンギョハナダイやカシワハナダイやフタイロハナゴイ、ウミトサカにはオキゴンベの幼魚、岩の窪みではミヤケテグリやアカシマシラヒゲエビなどと一緒に遊んでから皆で浮上しました(^^)


「ハナレ」もやはりウミウシが多く、ムラサキウミコチョウ、、コガネミノウミウシ、シロハナガサウミウシ、サラサウミウシ、ヒロウミウシなどが我々のデジカメ撮影会に参加してくれましたよ。

いつものメイン根の水路には、ツマグロハタンポとキンメモドキの大群が溜まり、そして彼らを狙う丸々太ったハナミノカサゴ達が地形の一部になったようでええ感じでした。

イソギンチャクには僕の大好きなイソギンチャクモエビやアカホシカクレエビ、フトヤギニはアカスジモエビ、岩盤にはキイロイコケギンポやウミシダには白黒のお洒落なコマチコシオリエビが、根の壁には毎度お馴染み色取り取りのソフトコーラルに絡むオレンジが鮮やかなキンギョハナダイやブルーが鮮やかなソラスズメダイがメチャ綺麗でした。

そし根のトップでは、これまた毎度お馴染みのひょうきんなマツバギンポが我々の安全停止に付き合ってくれました。


と言う訳で今回の南部も、春のお天道様と、春の海と、南部の海のアイドル達に囲まれてとってもええ感じでした。

皆さん、やっぱり海ってええですね。
いつもながら今回も身も心もすっかり癒されて帰ってまいりましたよ〜!(^^)v


ベタ凪の南部の海。気持ちいい〜!(^−^)


実はメッチャカラフルなニシキウミウシ


ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ


フタイロハナゴイの幼魚


真っ赤なソフトコーラルの上にチョコンと乗っかっていたオキゴンベの幼魚


和風柄のミヤケテグリ


クリーニング屋さんのアカシマシラヒゲエビ。今日はキタマクラをクリーニング中でした。


ムラサキウミコチョウ


コガネミノウミウシ



水路や根の周りは、ツマグロハタンポとキンメモドキでいっぱいでした(^^)v


アカホシカクレエビ


アカスジモエビ


黄色いコケギンポ


ひょうきん顔のマツバギンポ


春の海の海藻類も美しかったです(^^)