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2011年 11/27日  南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
@ショウガセ Aハナレ 
天気:  晴れ時々曇り 気温: 20〜22℃
水温:   23℃ 透明度:  15〜20m 波高:  0.0m
今週は、日帰りで南紀南部にファンダイブツアーに行ってまいりました(^^)>

この日の南部は、お天気は良く、海の中のコンディションも最高で、透明度は良く、お魚もいっぱいで、めっちゃ快適に楽しんでまいりましたよ〜!(*^^*)


と言うわけで今回は、1本目は「ショウガセ」、2本目は「ハナレ」を楽しんできました。

両ポイント共にボートの上から水面を見てみると、ブルーのええ色をしていたので、「今日の海はよさそうやね!」とみんなで飛び込むと、案の定ええ感じでスコーンとブルーに抜け、根全体が見渡せるほどでした。

そんな訳でこの南部ブルーの海に2本とも気持ち良くみんなで吸い込まれて行きました。


「ショウガセ」では、ちょっと底までと名物のオオカワリイソギンチャクのところに行ってきました。

相変わらず妖しげにライム色に光っていました。
本当に美しいイソギンチャクです。

近くには、いつもの和風のサクラダイやスジハナダイがいてくれていて、彼らの赤やオレンジ色の体の色が、ライム色のイソギンチャクにマッチして本当に美しかったですよ(^^)

その後メインの根に沿って浮上していくと、黄色が鮮やかなシテンヤッコの幼魚がキサンゴから出たり入ったりしていました
これまたとっても可愛かったです(^^)

それからは根の上のイソギンチャク畑のところに行ってみると、イソギンチャクの周りには、ハタタテハゼやクマノミやミツボシクロスズメダイやキンギョハナダイやカシワハナダイやフタイロハナゴイなどが我々を待ってくれていて、最後はいつものように彼らに癒されまくってみんなでご機嫌さんで浮上しました
(^^)v


2本目の「ハナレ」は、小ぢんまりした根があり、その周りには砂地、岩盤など色んな環境が揃っているので、いろんな生物が生息しています。

今回は、先ず砂地探索です。

今回はネジリンボウなどは出ていなかったのですが、クビアカハゼ、ダンダラダテハゼ、オニハゼ、ダテハゼなどがテッポウエビと共生しておりました。

メインの根に帰ってみると、黄色いコケギンポが岩の穴から顔を出していました。おとぼけ顔がとっても可愛い魚です。

最近ウミウシもちらほら見れるようになって来ました。今回はマダライロウミウシやリュウモンイロやキイロウミウシなどが見られました。ウミウシはこれからが楽しみですよね(^^)


メインの根の上では、お約束のカラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイやソラスズメダイ、ツマグロタンポなどの群れや、ツノダシやゴマチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオのカップルやサラサゴンベやコガシラベラの群れが絡んでいたものですからとっても沖縄チックで美しかったです。

そして最後は根の上でとっても可愛いマツバギンポの幼魚や成魚と安全停止して、2本目もみんなでご機嫌さんで浮上しましたv(^^)v


と言うわけで今回もトロピカルな雰囲気とその仲間達のおかげで、身心共にグネグネに癒されて帰ってまいりましたよ〜
(^−^)/

今回ご参加のF本さん(左側)とM田さん(^^)


ベタ凪の海をシーマインド号が滑るように走り出しました(^^)


チョウチョウオのようなシテンヤッコの幼魚




イソギンチャク畑の周りの熱帯魚達


マダライロウミウシ



相変わらずメインの根にはカラフルなソフトコーラルとお魚がいっぱい!(^^)v


根の上野サンゴの横にいたサラサゴンベ



一緒に心身共に癒された、M田さん(上)とF本さん(^ー^)>