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2011年 10/12水 南部にアドバンスの講習ツアーに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
AWアーチ
天気:   晴天 気温: @26℃ A29℃
水温:   26℃ 透明度:  20〜30m 波高:   0.5m
今回は平日の日帰りで南紀南部にアドバンスの講習ツアーに行ってまいりました(^^)>

この日はメチャお天気が良く、まだまだ元気いっぱいの真夏のようなお天道様の日差しを浴びながらとっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ(^^)v

と言う訳で1本目は「ショウガセ」、二本目は「Wアーチ」に潜りました(^^)

そして今回のアドバンス講習のメニューは「ディープダイビング」と「ボートダイビング」をさせて頂きました。


「ショウガセ」は、今季最高のコンディションで透明度が良く30mは見えているかと思われるほどスコーンと抜けていました。

講習生の方に、さっさとテーマをこなして頂いて、そのあとはこの最高のコンディションの海を満喫して頂きましたよ〜!(^^)

ドロップオフに出てみると、これがまたとってもブルーも海の水がきれいでした。

そのブルーをバックに沖縄に多いキホシスズメダイやコガネスズメダイなどが群れていて今回もとっても沖縄っぽい景色が広がりました。

そのスズメダイ達をかき分けて、ドロップオフの中層に出たときのあの独特の浮遊感の気持ちが良いこと!

いつもながらダイバーになって良かった〜!と思える瞬間でありました。

暫し気持ちの良い遊覧飛行を楽しんでもらった後、我に返ったように目を魚達に向けてみると、根の上にはキンギョハナダイのオレンジ色の大きな群れが鮮やかなブルーの海に、息を飲む美しさでした。

よく見るとカシワハナダイやフタイロハナゴイが混じっていて、とっても美しいハナダイ達の演出に拍手を送りたいほどでした。

イソギンチャク畑もいっぱいのクマノミやミツボシクロスズメダイやタカサゴスズメダイなどが群れていたり、カザリイソギンチャクエビやイソギンチャクエビなどが潜んでいたりして、彼らを見つめているうちにいつもまにやら身も心もグネグネに癒されてしまいました。


2本目は久々に「Wアーチ}に潜りました。

只今アーチの中は、大変なことになっております。

何が大変かと申しますと、キンメモドキの大群がアーチの中にぎっしりと詰まっているのです。

我々がそのアーチを抜けていくと、その大群がまるで軟体動物のように自由に形を変えて真ん中に穴を開けて我々を通してくれました。

一人一人順番に通っていったのですが、ブルーの穴に茶色のキンメモドキの大群、それにダイバーが絡んで、カッコいい〜!でした。

アーチを抜けて壁沿いに曲がると、今度はソフトコーラルにハナタツ(タツノオトシゴ)がソフトコーラルに絡んでいました。

小さいやつでしたがタツノオトシゴらしい顔をして(どんな顔?)とてもハンサムな子でしたよ(^^)

そして反対側の壁の窪みには、ニシキヤッコの幼魚が出てきたり引っ込んだりしていました。

メッチャ可愛い&美しかったです。

最後は、サンゴ根の上でカラフルな熱帯魚達と一遊びです。

テーブルサンゴの上にチョコンと乗っかっていたスミツキゴンベやツノダシのカップル、ミゾレチョウチョウウオやゴマチョウチョウウオ、そしてここでもオレンジが鮮やかなキンギョハナダイの群れやブルーが鮮やかなソラスズメダイの群れやストライプのボディが可愛いオヤビッチャの群れなどとよく遊びそしてメチャ癒されて、みなさんとご機嫌さんで浮上しましたv(^ー^)v

今回参加して下さった、左からM下さん、I藤さん


I藤さん(^^)


M下さん(^^)



先ずはアドバンスの講習(^^)


キンギョハナダイの群れ


その中にまぎれていた、フタイロハナゴイ


アーチの中にギッシリ詰まっていたキンメモドキの大群


そのキンメモドキの群れをかき分けてアーチの中へ(^^)


ハナタツの幼魚


ニシキヤッコの幼魚


カラフルなイソバナ


根の上のサンゴと熱帯魚達


お魚になったI藤さん。
とっても上手になりましたよ!
v(^^)v


こちらもお魚になったM下さん。
とっても上手になりましたよ!
v(^^)v