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2011年 10/8土〜10月 四国の柏島に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 10/9日 
@ストーンウォール
A後浜4番ブイ
B後浜1番ブイ
天気:   晴れ 気温: 22〜27℃
水温: 26℃ 透明度: 10〜15m 波高: 0.5m
今回はベストコンディションの柏島に行ってまいりました
(^^)>

この日は、お天気はメッチャ良いし海もベタ凪でこれ以上の良いコンディションは無い!と言うベストコンディションの柏島を今回楽しんできましたデ〜!

こうなるとダイビングの用意をしているうちに自然と段々テンションが上がって来るってものです。と言うことで最初にさぁ行くで〜!とみんなで張り切って飛び込んだのは「ストーンウォール」でした。

飛び込んでみると、水温は暖かく「温〜い!」、そして透明度も結構良くスコーンとまではいきませんでしたが、水中は明るく結構向こうの方まで見えていました。

先ず皆で深場の砂地に下りていきました。ここではピンクフラッシャーことクジャクベラのハーレムの登場です。この中のボスのような雄がしきりにフラッシングして雌の注意を引いていました。

その後はじわじわ浅いところに移動したのですが、その時もスジコロユリハゼやアケボノハゼ、ハナヒゲウツボの成魚や幼魚、そして大きなガンガゼエビ(大将が持って来てくれた)などの海のアイドル達に出会いました。

それだけではありません。浅瀬に帰ると今度はジャパニーズピグミーシーホースやユウレイモズルカクレエビやセダカギンポの幼魚達にも出会え、いきなりいっぱいの海のアイドル達のお出迎えを受け、とっても幸せな柏島でのファーストダイブになりました(^^)


2本目は「後浜4番ブイ」

ここは港からのすぐ北側にあるポイントで乗船時間は5分もかかりません。

この後浜には合計9つのブイが設置されていて、セカンドダイブは4番目のブイに潜りました。

ここではオドリカラマツにゴルゴニアンシュリンプが擬態していました。本当にこのエビは擬態の名手でちょっと目を離したら分からなくなるほどでした。でも形がユニークなので大好きなエビです。

すぐ横の網の近くには、ここもピンクフラッシャーことクジャクベラのハーレムがあって、しきりに雄がフラッシングしていてとっても綺麗でしたよ(^^)

そしてすぐ近くにはここでもハナヒゲウツボが口をカクカクいわして我々を威嚇しておりました。(全然怖くないですけどね)

その後は5番ブイのカゴの近くの砂地で探索です。

ここではヒレナガネジリンボウのカップルやヤノダテハゼ、ヒメオニハゼやテングチョウチョウウオの幼魚達と一遊びしてからみんなでご機嫌さんで浮上しました。


3本目は後浜の一番東の「後浜1番ブイ」でした。

今回は、はなからハゼ狙いで、ブイからまっすぐ下りて行って砂地へGO!でした。

夕方で少し薄暗かったのですが、それでもヒレナガネジリンボウの幼魚達の団体や(メッチャ可愛いですね)ヤシャハゼ、ハチマキダテハゼ、ヤノダテハゼなどに出会えました。

その後はゴロタのスロープに戻ってみると、ここでもハナヒゲウツボがカクカクしていたり、小ぢんまりした岩にはオレンジのイロカエルアンコウが踏ん張る様にくっついていたりいました。

最後は、1番ブイと2番ブイの間の浅瀬のサンゴ礁で色取り取りの熱帯魚達と、もう一遊びしてみんなで浮上しました。

本当にここは沖縄?の世界が広がりメッチャ癒されてしまいました(^^)

あまりにも居心地が良かったのでダイブコンピューターを見ると75分も潜っていました(^−^)





今回のT's軍団


T先生撮影のクジャクベラ



I百蔵さん撮影のハナヒゲウツボの幼魚(上)と成魚


N村さん撮影のユウレイモズルカクレエビ


T先生撮影のジャパニーズピグミーシーホース


スタッフ岩井撮影のセダカギンポの幼魚


I百蔵さん撮影のゴルゴニアンシュリンプ


N村さん撮影のヒレナガネジリンボウ


スタッフ岩井撮影のテングチョウチョウウオの幼魚


I百蔵さん撮影のヤノダテハゼ


T先生撮影のイロカエルアンコウ

ポイント: 10/10月
@民家下北北
A勤崎 
天気:   晴れ 気温: 22〜28℃
水温: 26℃ 透明度: 20m 波高: 0.5m
次の日も、天気も快晴で、風、波なしのとっても気持ちの良いダイビング日和になりました(^^)


この快適な秋晴れの中、1本目は「民家下北北」に潜りました。

みんなでブイ下に集合してから、鉄枠の間を斜め右下に抜けて行きました。

すると、砂袋が積まれてあるところがあって、ここには本土では珍しい(と言うかここしか見たことが無い)サロンパスを這ったようなスミレナガハナダイの雄が多くの雌を従えてハーレムを作っていました。

雌に対してディスプレーしている雄は本当に美しかったです。

その後は浅場に帰りながらいっぱい見てきましたよ(^^)

先ず、小岩を棲家にしていた、シリウスベニハゼ、ナガシメベニハゼ、大きなサンゴの死骸のような岩にはゴルデンイールモレイとすぐ下に親戚のアデウツボ、そのすぐ下にはロボコンことアナモリチュウコシオリエビが美しいくそしてひょうきんな姿を見せてくれました。

その後は浅瀬のサンゴ礁で色取り取りの熱帯魚達と遊んでみんなで浮上しました(^^)


ラストダイブは「勤崎」

ここでは、先ずアサヒの根に行って、アサヒハナゴイ、アカボシハナゴイ、スジハナダイなどの綺麗どころと、ナガシメベニハゼ、シリウスベニハゼ、などの可愛いどころをパチパチした後、水深を上げていくと、今度はキザクラハゼやスジコロユリハゼやアケボノハゼに出会い又パチパチ。

さらに深度を上げていっていつものブイの近くのサンゴ礁でここでも色取り取りの熱帯魚達や南の海の生物達と名残を惜しむようにじっくり遊んできましたよ(^^)

サンゴの上にいてとても絵になったナンヨウハギの幼魚やイソギンチャクモドキにひそんでいたイソギンチャクモドキカクレエビ、卵をいっぱい抱えていたキンチャクガニのお母さんや、元気いっぱいのフリソデエビなど、我々の柏島でのラストダイブを知ってか?順番に「お疲れ様〜!(^^)」と姿を見せてくれたのかな?

と言う訳で、今回も柏島をめーいっぱい堪能してみんなで気ぃーよーく浮上しましたよ〜!v(^ー^)v

皆様、お疲れ様でした〜!m(^−^)m

みなさん、スタンバイOK?


T先生撮影のスミレナガハナダイ


I百蔵さん撮影のシリウスベニハゼ


N村さん井撮影のナガシメベニハゼ


I百蔵さん撮影のゴールデンイールモレイ


N村さん撮影のアナモリチュウコシオリエビ



T先生撮影のアサヒハナゴイ(上)とアカボシハナゴイ


T先生撮影のナンヨウハギの幼魚


I百蔵さん撮影のキンチャクガニ


スタッフ岩井撮影のフリソデエビ