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2011年 6/19日  南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント:
 @ショウガセ Aハナレ 
天気:  曇り時々雨 気温:   24℃
水温:  22〜23℃ 透明度:  5〜8m 波高: 0.5m

梅雨の真っ最中の中、ジメジメしたうっとうしい陸上から逃避ツアーに南紀南部に行ってまいりました(^ー^)>

この日の南部は、曇ったり時々雨が降ってきたりの、「THE梅雨」のうっとうしいお天気でしたが、海に飛び込んでみると、いっぱいの海の中の生物に囲まれて、彼らを見ていると段々不快指数が下がってきていつの間にやらご機嫌さんになっておりました(^−^)

と言うことでご機嫌さんで飛び込んできたのは、「ショウガセ」「ハナレ」でした。


「ショウガセ」、今回はちょっと底までと、みんなでオオカワリイソギンチャクのところまで下りて行きました。

相変わらず、このイソギンチャクは怪しくライム色に光っていて、彼らに和風のサクラダイが絡んできてよけいに怪しい雰囲気を醸し出しておりました。

今回は少し離れた砂溜まりまで行って見ると、スジクロユリハゼのカップルが砂地のすぐ上をホバーリングしておりました。
とっても美しくて妖しいハゼでした。

中層では、相変わらず魚影が濃く、沖縄に多いキホシスズメダイやコガネスズメダイやタカベ、キビナゴが大きい群れで我々を出迎えてくれました。

相変わらず根の上ではイソギンチャク畑にクマノミやミツボシクロスズメダイがいっぱい付いていたり、キンギョハナダイやフタイロハナゴイ、カシワハナダイなどのハナダイの仲間も元気一杯でしたよ。

最後はアンカーの近くにいたスジタテガミカエルウオやフトスジイレズミハゼのカップルと一遊びしてからみんなで浮上しました(^ー^)v


「ハナレ」、ここでは先ずいつもの砂地にハゼ探索です。
今回はネジリンボウやヒレナガネジリンボウは残念ながら出ていなかったのですが、オニハゼやホタテツノハゼSPや、そして毎度お馴染みの妖しいブルーのハナハゼのカップルがダテハゼの穴の上をホバーリングしているのはあちこちで見れました。

メインの根に戻ってみると、壁にはマダライロウミウシやムラサキウミコチョウなどのウミウシの綺麗どころが海藻やカイメンにくっついたり、キンメモドキやツマグロハタンポやクロホシイシモチが根の上や周りを取り囲むように群れていたり、彼らの大きな群れと一緒にオレンジのキンギョハナダイやブルーが鮮やかなソラスズメダイの群れが絡んで群れていたりで、とっても美しかったです。(^−^)

最後は、根の上にいたマツバギンポやコケギンポと一遊びしてからみんなでご機嫌さんで浮上しました。

と言う訳で、今回の南部もいーっぱいの海の生物達に囲まれとーっても癒され、めちゃ元気になって帰って来ましたよ〜!
v(^ー^)v

今回の参加して下さったメンバー(^−^)v


相変わらず妖しげなオオカワリイソギンチャク


スジクロユリハゼ


キンギョハナダイの群れに紛れていたフタイロハナゴイ(T先生撮影)


T先生撮影のスジタテガミカエルウオ


T先生撮影のフトスジイレズミハゼ


T先生撮影のオニハゼ


ホタテツノハゼSP1-3


T先生撮影のアマミスズメダイの幼魚


マダライロウミウシ


ムラサキウミコチョウ







キンメモドキやツマグロハタンポ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイの見事な群れ。メッチャ癒されました(^−^)


最後に一緒に遊んだマツバギンポ