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2011年 6/4土 南紀南部に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: @ショウガセ
      Aハナレ
天気:   晴れ 気温: 27〜29℃
水温: 22〜23℃ 透明度: 8〜10m 波高: 0.5m
今回は久々日帰りで南紀南部に繰り出してみました。

南部に到着した時は曇っていたのですが、ダイビングするころには段々晴れてきて、メチャええダイビング日和になりました(^^)

陸上は27〜29℃で初夏を思わせる気温になり、海の中の水温も22〜23℃と暖かく、透明度の方も10m前後と前々日に雨がいっぱい降った割には結構良く、何より海の中の生物達がいっぱいいたのでとっても快適にそしてメチャ楽しんできましたよ(^^)


と言うことでこの日潜ったのは、「ショウガセ」「ハナレ」の2ポイントでした。


「ショウガセ」では、前述の通りええ天気だったので、飛び込むと「あ〜気持ちええ〜!」でした。

その後みんなでロープをつかんで潜行していくと、お約束の沖縄コンビ!コガネスズメダイやキホシスズメダイの群れが、沖縄のように我々を出迎えてくれました(^^)

その後ドロップオフに出ると、ここでもコガネススメダイやキホシスズメダイやニザダイの群れや、キンギョハナダイの大群が乱舞しており本当に圧巻でした。

そのキンギョハナダイにフタイロハナゴイの幼魚が紛れていました。

色目はもういっちょう前に大人と同じでミニチュアフタイロハナゴイ状態でとっても可愛くそしてとっても美しかったですよ。

ドロップオフの壁にも色んな生物が付いており、クダヤギクモエビ、イボイソバナガニやケボリガイの仲間、スケロクウミタケハゼ、アマミスズメダイの幼魚などがカラフルなソフトコーラルに付いており水中ライトで照らすとこちらもとっても美しかったです(^^)

根のトップに戻ると、いつものイソギンチャク畑には相変わらずいっぱいのクマノミやミツボシクロスズメやキンギョハナダイやカシワハナダイの群れが我々を癒してくれました。

その他には、フトスジイレズミハゼのカップルやミヤケテグリ、ゼブラガニ、ニシキウミウシ、スジタテガミカエルウオなどと記念撮影した後、みんなでご機嫌さんで浮上しました(^^)


「ハナレ」では先ずハゼ探索しにみんなで砂地に下りて行きました。

砂地を少し沖出ししていくと、砂地の上をあちこちでブルーが妖しげなハナハゼのカップルがホバーリングしていました。

あるハナハゼのカップルの下を見るとヒレナガネジリンボウがホバーリングしていましたよ。
白黒のボーダーラインのボディと長い背ビレが本当にお洒落なハゼですよね。

水温がだんだん上がってきたせいか、あちこちでダテハゼや、オニハゼなどがテッポウエビと共生していました。

これから、本当に楽しみです(^^)

それからみんなでメインの根のほうに戻っていってゆっくりじっくり生物ウォッチングです。

根のすぐ下の岩盤には、アマミスズメダイの幼魚(成魚と違いライトグレーのボディにブルーのラインがメッチャ美しいです)や、黄色いフサフサのコガネミノウミウシや、紫色と黄色が可愛いムラサキウミコチョウやイソギンチャクにアカホシカクレエビなどが綺麗でしたよ。

根のトップ辺りはお約束のカラフルなソフトコーラルにキンギョハナダイやソラスズメダイ、それに亀裂のところには、ツマグロハタンポがいっぱい群れていてとってもうっとりでした(^^)

最後は、これもお約束のマツバギンポと安全停止をしてから、みんな笑顔で浮上しました(^^)v


今回の参加者の皆さん(左からN出さん、Mさん、K池さん、I百蔵さん)


久しぶりに南部に遊びに来て下さった、N出さん(左)とMさん


新しいドライスーツデビューのI百蔵さんv(^^)v


K池さん撮影のフタイロハナゴイの幼魚


クダヤギクモエビ


イボイソバナガニ(スタッフI井撮影)


テンロクケボリガイ(スタッフのI井撮影)


フトスジイレズミハゼのカップル(I蔵さん撮影)


K池さん撮影のスジタテガミカエルウオ


K池さん撮影のゼブラガニ


K池さん撮影のニシキウミウシのエラ


スタッフIi井撮影のアオウミウシ


トロピカルな感じのイソギンチャク畑


I百蔵さん撮影のダテハゼ


K池さん撮影のアマミスズメダイの幼魚


K池さん撮影のコガネミノウミウシ


K池さん撮影のムラサキウミコチョウ


I百蔵さん撮影のアカホシカクレエビ


キンギョハナダイの乱舞


ツマグロハタンポの大きな群れ。沖縄みたいでしたよv(^-^)v


スタッフI井撮影のマツバギンポ