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2010年 12/19日 南部にファンダイブに行ってまいりました(^^)>

ポイント:
@ショウガセ
Aハナレ
天気:   晴れ 気温: @14℃ A15℃
水温:   21℃ 透明度:  15〜20m 波高:   0.0m
今回は、久々南紀南部にファンダイブに行ってまいりました
(^^)>

この日の南部は、お天気は晴天!海はベタ凪&透明度が抜群に良かったので、とっても身持ち良いダイビングをしてきましたよ〜!v(^^)v


と言う訳で1本目は「ショウガセ」、二本目は「ハナレ」に潜りました(^^)

気温も高かったし、ドボンと飛び込むと「あっ、温う〜!(^^)」と感じました。

それもそのはず。偉大な黒潮と温暖化のおかげで水温はまだ21℃もありました。

それに透明度も良かったのでブルーの海の色がメッチャきれいやなぁ〜!と思いながらみんなで潜行して行きました。

ショウガセでは只今ハナダイの仲間達が多いと言うことで先ずはショウガセの根の下のオオカワリイソギンチャクが群生しているところまで潜っていきました。

するといましたいました!先ずはアサヒハナゴイの幼魚です。幼魚でも成魚と同じくボディの紅い朝日柄がとっても美しかったです。

お次はフチドリハナダイの♀!淡い紫色のボディと薄黄色い頭部が妖しい美しさでした。

この辺りのレギュラーのサクラダイやスジハナダイも負けていません。ライム色のオオカワリイソギンチャクと絡んでドキッとするほど美しかったです。

そして何度も言いますが透明度とお天気がメッチャ良かったので、水中が明るく、ライム色のイソギンチャクが、より綺麗にそしてより妖しく見えましたよ(^^)

その後、壁沿いに浮上していくと、ピカチュウが根の壁にええ感じで付いていました。

根のトップに着くと今回もシラコダイやマツバスズメダイ、キホシスズメダイ、コガネスズメダイ達の群れが我々を出迎えてくれました。ブルーの水に彼らがとってもきれいでしたよ。

相変わらず、イソギンチャク畑にはクマノミやミツボシクロスズメダイやコガシラベラ、キンギョハナダイやカシワハナダイがいっぱい群れていて南の海を演出してくれました。

その他にはアカハチハゼやフトスジイレズミハゼなどが我々のデジカメ撮影会に参加してくれました(^^)


2本目は「ハナレ」

今回も先ず砂地に下りて行って、ハゼ探索です。いつもの小さな根の前にネジリンボウ、もう少し前進するとダンダラダテハゼやクビアカハゼやハチマキダテハゼ、オニハゼ、やダテハゼなどがあちこちでテッポウエビと共生していました。

相変わらずここはハゼの仲間が多いところです。
太陽の光を浴び明るい砂地をみんなでジックリ匍匐前進。
これも何だかメッチャ癒さるんですよね〜(^^)

メインの根に帰ると太陽の光に照らされた色取り取りのソフトコーラルがとってもきれいでした。

彼らの周りにはオレンジのきれいなキンギョハナダイ、ブルーが鮮やかなソラスズメダイ達や目の大きなハタンポががいっぱい群れていたり、沖縄に多いミゾレチョウチョウウオやゴマチョウチョウウオやツノダシやハタタテダイなどが彼らと一緒に混じって泳いでいました。

本当に今は冬なの?そして近場の日本の海なの?って不思議に思ってしまうほど、ここも南の海の雰囲気でした(^^)

そして今回も彼らと一緒の海の中にいるうちにいつもながら心身ともにとっても癒されてしまいましたよ〜(^−^)


と言うわけで、これからはこんな感じで透明度がドンドン良くなるベストシーズンに突入です。

それに前述しましたが偉大な黒潮と昨今の温暖化で水温も20℃以上あり、サンゴや熱帯魚達も元気いっぱいです。

さぁこのようなこれからのベストシーズンの海にT’sドライスーツ軍団で繰り出しましょうね〜!(^^)>

今回参加して頂いた、右からT先生とM本さんとK池さん(^^)


沖縄っぽいブルーの海!
気持ちいい〜!



朝日柄が美しいアサヒハナゴイの幼魚(上からT先生、K池さん撮影)


T先生撮影のフチドリハナダイ


M本さん撮影のオオカワリイソギンチャク


M本さん撮影のピカチュウことウデフリツノザヤウミウシ


T先生撮影のアカハチハゼの幼魚


K池さん撮影のフトスジイレズミハゼ


M本さん撮影のネジリンボウとテッポウエビ


M本さん撮影のクビアカハゼ


K池さん撮影のマダライロウミウシの交接


M本さん撮影のミヤミラウミウシ



色取り取りのサンゴに熱帯魚達!今は冬?これが近場の海?って感じでした(^^)

今回の南部も海の生物いっぱいでとっても楽しかったです!

ぜひまた近々これからのベストの近場の海にお供させて下さいね〜!(^^)